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家にネット環境がない人がWi-Fiでリモートワークをするためには?

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家に仕事を持って帰って、そこで続きをやる。
いわゆるリモートワークというのは忙しい方にはかなり便利なところもあります。

また有事の時に、会社に行くことが出来ない状況になったとしても家に設備があれば
そこで仕事をこなすことが出来るようになります。

でも家にネット環境がないという人の場合、どうやってリモートワークをすれば
いいのでしょうか、Wi-Fiを使ってリモートワークをする方法を考えてみましょう。

リモートワークで使えるネット環境の代わりになるもの

リモートワークをするためにはインターネット環境が必要になります。
単純にデータをやり取りするだけではなく、オンライン会議などでも使うためです。

では必ず家にインターネット回線を設置工事する必要があるのか、と言われると
その必要性はかなり疑問になります。

確かにネット環境というのは必要になるのですが、必ずインターネット回線を家に
設置する必要はないかと。

通信回線の安定性などを考えると、家に固定回線を設置してリモートワークをする
という方が安心ではあります。

でも固定回線がないなら、それの代わりに使えるようなものは最近かなり多く
代替品を使ってのリモートワークというのも行えそうです。

その固定回線の代わりに使える、ネット環境というのを考えてみましょう。

スマホのデザリングでリモートワーク

最近ではかなりの普及率となるスマホにはインターネット接続の性能があります。
これを使ってリモートワークをすることもできます。

一応テザリングが出来る機種のスマホであること、キャリアなどの契約によっては
テザリングが有料オプションになるので、その契約もしていること。

それなりの条件はありますが、多くの人がスマホをもっているのであまりハードルは
高くないので使いやすい方法でもあります。

スマホを中継してインターネット接続するので、利用する回線はスマホで契約している
キャリアの回線ということになります。

大手キャリアなら全国かなり広い地域での利用が可能なネット環境です。
必要な準備も少なく、すぐに出来るというメリットがあります。

スマホの負担がかなり大きくなる

スマホのテザリングを使う場合のデメリットはスマホの回線を使うこと。
これがメリットでもあり、デメリットにもなります。

スマホの回線を使うので、当然スマホのデータ定額パックなどの容量はかなり消費される
という状況になります。

大容量のデータ定額パックを契約していない場合、すぐに上限になる可能性も高いです。
しかもスマホよりパソコンの方が通信容量が大きい傾向にあります。

後はスマホをモバイルWi-Fiルーターの代わりに使うためにかなりバッテリー消費が
激しくなることも予想できます。

単純なバッテリー消費だけではなく、常時起動させているので熱暴走による不具合も
考えなくてはいけません。

スマホのテザリングではスマホに物理的、経済的な負担が大きくかかるというのが
かなり大きなデメリットになります。

光回線を新しく設置すれば安定してリモートワークが出来る

ちょっと発想を変えてみて、現状家にリモートワークをするためのネット環境がない
というならこれを機会に作ってしまえばいいのでは?

つまり新しく光回線を設置して、ノートPCでも使えるようにWi-Fiルーターを
設置するという方法です。

今回はリモートワークをWi-Fi環境で行う、ということで考えるので単に光回線を
設置するだけではなくWi-Fiルーターも設置することになります。

光回線はNTTのフレッツ光を始め、様々なサービスが提供されていて料金も
それなりに安くなってきました。

マンションなど集合住宅ではかなり安く使える可能性もあるので、インターネット環境を
整えてしまうというのもおすすめです。

Wi-Fiルーターも最近ではかなり安くなり、エントリーモデルなら3,000円程度から。
一般的なものでも1万円しないくらいの金額で購入できるようになっています。

多少の費用が必要になりますが、今後の利用も考えればそれほど高い出費とは思いません。

光回線は設置までに時間がかかる

光回線を新しく設置することのデメリットは、設置工事に時間がかかることです。
どんなに早くても2週間程度の期間が必要になります。

光回線は申込み希望者の住所を調べて、実際に回線設置工事が出来るのかを確認してから
設置工事の予定を組む事になります。

マンションなどの集合住宅では基本的にすでに設置してある光回線だけが申込受付
ということなのでそれほど時間はかからないのですが・・・

集合住宅の場合でも最短2週間と言われています。
当然繁忙期にはもっと時間がかかることになります。

リモートワークが決まってから開始までにある程度の期間があればいいのですが。
それ以外で急にリモートワークが必要、という場合に新規加入はちょっと使いにくいです。

モバイルWi-Fiルーターは契約後すぐに使える

新しく回線契約をするならモバイルWi-Fiルーターという方法もあります。
こちらはスマホと同じように電波回線を使ってインターネット接続する回線です。

実際に大手キャリアの回線を使って接続するタイプのモバイルWi-Fiルーターもあり
独自回線での接続をするWiMAX2+というサービスもあります。

どちらにしても契約から端末発送までの時間が短く、最短契約した当日に端末を
発送してもらえる場合も。

光回線の契約と違って、申込みから実際にインターネットを使えるまでの時間が
とても短いというのが大きなメリットになります。

後は本当に場所を選ばずに仕事をすることができるようになります。
持ち運んで使えるというのはモバイルWi-Fiルーターの大きな特徴です。

家内でも好きなところでノートPCを使って仕事ができます。
外出しても問題なくネット環境を整えることが出来るという魅力もあります。

またモバイルWi-Fiルーターのサービスはレンタルも含めるとかなりの種類があり
サービス体系や料金などかなり多くの種類から選ぶことが出来ます。

リモートワークの仕事体系に合わせたサービスを選べるのも魅力です。
月額料金など、安いところから選べるというのもおすすめできるところです。

モバイルWi-Fiルーターは契約期間が長くなるとお得感がない

すぐに契約できて、月額料金もそれなりに安いという魅力はあるのですが
契約期間が長くなるとあまり魅力的ではないというデメリットも。

大手プロバイダのWiMAX2+サービスでは契約当初はかなり安い月額料金で使える
という魅力があります。

でも契約期間自体3年間と長く、2年の利用期間を過ぎるとほとんどの割引が終わり
月額料金が高くなっています。

レンタルのモバイルWi-Fiルーターなら月額料金は変わらないのですが、端末補償を
付ける必要があるのでそもそも月額料金のお得感が少なくなります。

それと一応持ち運びができるモバイルWi-Fiルーターですが、回線の状況は場所によって
変わってしまうというのもデメリットです。

持ち運びができるモバイルWi-Fiルーターだけど、場所がちょっとズレるだけでも
電波の状況が悪くなって回線が安定しないということも起きてしまうのです。

安定した回線を求めている、という場合にはおすすめしにくいところもあります。

カフェなどの無料Wi-Fiはセキュリティの問題があるのでおすすめしない

家でネット環境を整えなくても、最近ではカフェやファーストフード店などで
フリーWi-Fiを設置しているところも多くなっています。

店舗を使う人に向けてのサービスで、地方自治体によっては市役所などでも無料で
接続できるWi-Fiを設置しているところもあります。

この無料Wi-Fiスポットを使ってのリモートワークというのはどうなのでしょうか。
はっきり言えばおすすめはしません。

理由は公衆無線LANスポットというのは基本的にセキュリティをかけていないから。
誰でも使えるように、接続するだけでインターネットが使えてしまうのです。

そして場合によってはWi-Fiルーターのセキュリティを突破して、別の人の端末に
侵入してくるというハッカーもいます。

ある程度のセキュリティがあったとしても、家やモバイルWi-Fiルーターの
セキュリティほどの性能がないのです。

それを仕事で使う、というのはかなり危険な行為かと。
仕事に関するデータのやり取りをフリーWi-Fiスポットでは行わないことがおすすめです。

光回線について詳しく確認

リモートワークで使えるネット環境を改めて考えてみると、実際に現実的と思えるのは
やはり光回線を使うことでしょうか。

Wi-Fiを使うにしても、家でWi-Fiルーターを設置するだけという手軽な方法ですし
今後もインターネットを使う環境が整うというは便利かと。

実際に現状、インターネット回線はライフラインの1つという人も多くなっていて
生活には欠かすことが出来ないものという認識の方も多いはず。

ではその光回線を設置するのにはどれくらいの時間がかかるのか。
一戸建て住宅とマンションでは設置にかかる時間が違うのか。

ここで改めて光回線とWi-Fiルーターを使ったネット環境の整備にかかる色々なことを
確認しておきましょう。

一戸建てに光回線を設置するのは早くても1ヶ月程度は必要

一戸建てに光回線を設置する場合は、先ほど説明したとおりに最短でも1ヶ月程度
かなり早ければ3週間程度で出来ると言われています。

その理由は実際に設置工事をする場所の下見をするから。
光回線申込者の周りに電柱などがあるか、回線引き込みが出来る場所があるかを確認。

この下見をした後に回線業者、実際にはその下請けですが、と相談をして設置工事日の
決定をします。

下見をするのに2週間弱、どこまで光回線が延長されているかの確認もして
どこの電柱から契約者の住居に光回線を引き込むのかを決定します。

ここで光回線の設置が可能と判断されたら、実際に回線設置工事をする日程の調整
ということになります。

工事業者の混雑具合にもよりますが、これも2週間程度の時間が必要です。
つまり申込みから1ヶ月後くらいに設置工事をして開通ということになります。

回線設置工事の時に必要な機材の設置も同時に行われます。
プロバイダからWi-Fiルーターのレンタルをしていれば自分で設置をすることになります。

でも回線設置工事後は工事業者が開通確認をして、その後すぐにインターネット接続が
出来るようになっています。

実際に工事が始まるまでが長い、という印象です。

集合住宅では早くて2週間程度で光回線設置工事が終了

集合住宅、マンションやアパートの場合は一戸建てとはちょっと違います。
光回線設置工事にかかる期間は最短2週間程度ということです。

ただしこれは、すでにその建物に光回線を設置してあって、契約者がその設置済みの
回線契約をする場合ということです。

インターネットのブロードバンド回線は建物1つに1種類しか設置できません。
ケーブルテレビ回線を設置しているマンションに光回線を設置できないのです。

光回線にも種類があるので、例えば地方電力会社が提供している光回線をすでに
マンションに設置しているとフレッツ光への加入は出来ません。

すでに設置している光回線とは違うものを契約したいという場合は、管理会社などに
確認をとってから一戸建てと同じ契約をすることになります。

この場合は当然1ヶ月以上という設置までの時間が必要になります。

すでに設置してある光回線を契約するなら、建物にはすでに回線設置がされているので
MDFなどの共用部分には光回線が来ています。

それを分配して各部屋に届けるだけなので、場合によっては一戸建てのように家内での
回線設置工事が必要ありません。

現状すでに非開会線の設置が行われているのはわかっているので、引き込み可能という
確認のための下見をせずにすぐに設置工事予約日の調整ができます。

建物の確認と配線の切り替えでインターネット接続が可能になるので、開通までの時間が
2週間程度とかなり短くなるのです。

回線業者の公式サイトから確認もできる

自分の住んでいるところ、マンションなどに何の回線が設置されているのか。
それを知るためには管理会社や大家さんに確認するのが早いです。

ただ管理会社や大家さんと生活習慣が合わない場合、聞くタイミングが難しい
という可能性も高いかと。

そんな時には回線業者の公式サイトから確認をする方法もあります。
フレッツ光ならNTTのサイトから住所などで簡単に確認できます。

最近注目されているauひかりやNURO光なども公式サイトで住所を入力すれば
そのマンションなどが対応しているのか簡単に確認ができます。

ただ「対応」と「非対応」の確認なので、実際に何の回線があるのかはわからず
判断できるまで回線業者で確認を続けるのはかなり面倒くさいのですが。

ちなみにNURO光は集合住宅でも基本的に一戸建てと同じ契約をします。
直接光回線を引き込むことになるので、事前に管理会社などに許可をもらいましょう。

集合住宅では回線分配方式によって工事の内容が少し変わる

予備知識として、集合住宅では光回線の分配方式が建物によって変わります。
以前はVDSL方式が主流でしたが、最近では光配線方式が主流になりつつあります。

フレッツ光では集合住宅に引き込みをした光回線を各家庭に分配するために
建物によって分配方式を変えています。

以前は光回線を各家庭に設置する余裕がなかったので、建築当時に配線をしている
電話回線を使って分配をしました。

これがVDSL方式といい、家庭では電話機に使うモジュラージャックをスプリッターで
分岐してインターネットと電話を使えるようにします。

インターネット回線にはVDSLモデムを接続して、そこにWi-Fiルーターをつなぎ
インターネット接続させるという形になります。

ただ最近では外壁を利用して新しく光回線を各部屋まで設置するということも出来ますし
建築時に壁に光回線を埋め込んで、インターネット対応物件として提供することも。

このように分配する回線にも光ファイバーケーブルを使うのが、光配線方式という
分配方法です。

こちらは共有部分から先も光ファイバーケーブルなので、回線速度を落とさずに
インターネットに接続できるというメリットがあります。

LANコンセントが設置され、そこにONUを接続してインターネット接続します。
ほぼ一戸建ての場合と同じですが、ONU設置を自分ですることが多いです。

もう1つはLAN配線方式という方法もあるのですが、こちらを採用している
集合住宅はほぼ無いので気にする必要はないかと。

光配線方式と同様にLANコンセントが設置されて、そこからインターネット回線に
接続するという方法です。

J:COMなどケーブルテレビ回線も扱いは光回線と同じ

光回線ではなく、ケーブルテレビに使っている同軸ケーブルを使ってインターネットに
接続させるサービスもあります。

こちらがケーブルテレビ契約でのインターネット回線サービスです。
J:COMなど大手の業者の他にも、地方のケーブルテレビ局でもサービス提供があります。

基本的には光ファイバーケーブルを使う光回線と同じ感覚での契約になるかと。
使っているケーブルが同軸ケーブルなので通信速度は光回線に比べると遅いのですが。

先ほどちょっと説明したとおり、ケーブルテレビ回線もブロードバンド回線という扱いで
一つの建物に原則1回線ということになります。

つまり集合住宅でケーブルテレビ回線を設置していて、そちらでインターネット接続の
サービスも提供しているなら光回線の契約は出来ません。

料金体系は基本的に通信速度で決まります。
高速通信が出来る契約にすれば月額料金が高くなります。

でも光回線のように下り最速1Gbpsという通信速度ではないですし、月額料金も
光回線に比べると割高という印象です。

J:COMではauひかりの申し込みが出来る

例外として、J:COMでは親会社が同じKDDIのauひかりを申し込むことができます。
この場合はケーブルテレビ回線ではなく、光回線の契約になります。

当然auひかりの利用可能地域内で申込みをする、という条件があります。
しかもauひかりの利用可能地域とJ:COMのエリアは必ず一致するわけでもありません。

J:COMのインターネットサービス申し込みができるからauひかりも申し込みができる
ということではないのですが・・・

他の光回線サービスに比べてもauひかりの通信速度はかなり良い、と言われています。
一戸建てのみのサービスですが、利用可能地域なら申込みをする価値はあるかと。

ちなみにJ:COMの申込み可能地域も公式サイトから確認ができます。
他のケーブルテレビ局でも申し込みサイトがあれば基本的には確認ができます。

ただ地方局の場合は電話で住所を言って確認、という場合もあります。
必ずインターネット上で確認が出来るわけではないので注意しましょう。

ケーブルテレビ回線の設置工事は大体2週間程度

ケーブルテレビ回線の場合、申込みから回線設置工事まで大体2週間程度必要というのが
一般的です。

これも現状ケーブルテレビ回線がどこまで設置されているのかによって変わります。
以前にその地域でケーブルテレビを使っている人がいれば早いのですが・・・

近くの電柱などにケーブルテレビ回線がすでに設置されていれば、そこから家まで
引き込みをしてケーブルテレビモデムに接続するだけです。

でも近くまで回線自体が来ていない場合は、先に回線を近くまで引っ張ってくる工事が
必要になるのです。

当然混雑する季節には更に時間がかかることも多いです。
2週間位というのは目安なので注意してください。

WEB会議をする場合に必要なデータ通信容量と回線速度を確認する

回線を使うまでにかかる時間などが、簡単な目安にしてもわかってもらえたかと。
ではその回線を使って実際にリモートワークをする場合も考えてみましょう。

仕事上のデータをやりトルするだけではなく、リモートワークの場合には実際に
テレビ電話などを使って会議をすることも考えられます。

単純に担当者との対面や書類の確認だけで終わるなら簡単なテレビ電話でも
いいのですが、それでも通信をするためのデータ容量などは気になります。

更に仕事内容によっては複数人数での会議も必要になります。
リモートワークでの会議はどれくらいのデータ通信容量が必要なのでしょうか。

場合によってはモバイルWi-Fiルーターでは出来ないということになるかも・・・
その心配を解消するためにちょっと調べてみることにしました。

WEB会議をする場合、基本的には参加する人が同じソフトを使って同時に
複数で通信をすることになります。

そしてWEB会議で利用するソフトによって必要になるデータ通信容量が変わる
ということになります。

それぞれのソフトで必要になるデータ通信容量と通信速度について確認してみます。

普通にネットサーフィンするだけなら下り10Mbpsあれば十分

まず普通にインターネットを使う場合に必要と思われるデータ通信容量と通信速度を
確認しておきましょう。

これはWEB会議で使うソフトと比較するための参考データです。
それにネットサーフィンは使い方によってかなりデータ通信容量が変わります。

単純にサイトを見ているだけならデータ通信容量はサイト1ページで400KBくらい。
1GBのデータ通信容量を消費するために2,500ページほど見る必要があります。

高画質の写真があるサイト、というのも多くなっていますがそれでもあまり容量を
使うという感じではありません。

ただ高画質の写真を見るためには、それなりの通信速度が必要になります。
テキストだけのページを見るよりは遥かに通信速度が速くないと大変なことになります。

でもどんなに高画質の動画でも下り10Mbpsもあればそれほどの待ち時間もなく
快適に色々なページを見ることが出来ます。

これくらいあれば高画質動画でもあまり待たずに見ることが出来ます。
オンラインゲームでもしない限りは、下り10Mbpsあれば問題はないかと。

ZOOMで必要なデータ通信容量と通信速度

最近とても多くのユーザーに使われている「ZOOM」というソフトを使っての
WEB会議にはどれくらいのデータ通信容量が必要なのでしょうか。

通信容量に関しては、ZOOMの画面によっても変わってくるという特徴があります。
画面を大きくすればそれだけデータ通信容量の消費が多くなるのです。

パソコンで計測すると大体1時間位ビデオ通話をして消費容量は600MBくらい。
スマホで画面が小さくなると500MBくらいという感じです。

ただしこれは1対1での通話でのデータなので、複数人数でのWEB会議になれば
更に消費するデータ通信容量は多くなる可能性が高いです。

ただZOOMの場合、3人以上のチャットは無料版の場合40分までとなっています。
やり直すのが面倒なので、できればこの時間を目安に会議を終わらせましょう。

では通信速度はどれくらいあればいいのでしょうか。
こちらはZOOMのヘルプセンターで目安の表記がありました。

1対1の高画質ビデオ通話なら上り下りともに600Mbps程度、HD画質になると
上り下りとも1.2Gbps程度が必要ということです。

グループビデオ通話は高画質だと上り600Mbpsで、下り1.2Gbpsくらいが必要
ということです。

安定してWEB会議をするためにはかなり通信速度に気を使う必要がある
という印象でした。

WebExで必要なデータ通信容量と通信速度

Ciscoで提供しているクラウドを利用したWEB会議が出来るソフトが「WebEx」
というソフトです。

こちらも環境によって通信にかかるデータ容量などが変わるのですが・・・
その目安になりそうなものがあったので確認しておきましょう。

基本的にはカメラの解像度によって必要になる通信速度が変わります。
最低限度の解像度の場合、下り1.3Mbpsが必要とありました。

WEBカメラについての条件などもあるので、この通信速があれば確実に
安定して通信が出来るわけではないのですが。

データ通信容量に関しては1時間で大体1GB程度になるとのこと。
ただし画像共有、動画共有などをするともっとデータ通信容量を使うことになります。

Teamsで必要なデータ通信容量と通信速度

Microsoftが提供しているのがTeamsというソフトで、こちらはインストールせずに
WEBブラウザからの参加も可能です。

1時間WEB会議をやった場合のデータ通信容量は大体800MB程度。
当然ですが参加人数が多くなる、画像共有をするなどすればもっと多くなります。

複数人数でのWEB会議では1時間で1.5GB程度のデータ通信をする場合もあるので
ちょっと気をつける必要があります。

通信速度に関しては大体120Kbpsあればいい、ということらしいのですが。
これも複数人数の場合はもっと必要になるので、この数値はあくまでも参考ということで。

V-CUBEで必要なデータ通信容量と通信速度

20人までのミーティングが可能なWEB会議用のソフトがV-CUBEです。
必要通信環境は公式サイトで確認が出来ました。

複数人数でのWEB会議をする場合の通信環境を確認してみると、下り1.6Mbps以上
上りは384Kbps以上という性能が必要とありました。

ただデータ通信容量に関する目安が見つかりませんでした。
実際に企業が導入しているなど、個人的なデータがわかりにくいというところも。

Chatworkで必要なデータ通信容量と通信速度

無料版でも共有ストレージが5GBもあり、データ共有にとても便利でしかも
チャット機能も付いているビジネスソフトがChatworkです。

クラウドストレージが5GBというかなりの魅力に隠れていますが、一応ビデオ通信が
可能なのでリモートワークにも使えるソフトです。

ただ使われるデータ通信容量や必要な通信速度など細かなデータを見つけることが
出来ませんでした。

一応8時間使い続けていてもデータ通信容量は800MBくらいという意見はあるのですが
これがビデオチャットだったかという確認が出来ませんでした。

それにChatworkは無料版の場合同時にビデオチャット参加ができるのは2人まで。
複数人数でのWEB会議は有料版でしか出来ないので注意しましょう。

Slackで必要なデータ通信容量と通信速度

複数のビデオチャットが出来る通話アプリとして人気の高いSlackですが、こちらも
WEB会議での利用をしているという方は多いです。

多人数で利用する場合に必要な通信速度が公式サイトのヘルプにあったので確認します。
5人以上のビデオ通話では下り2Mbps以上、上り600Mbps以上が必要とありました。

ただしこちらも無料版では1対1のビデオ通話にしか対応していません。
WEB会議をするなら有料版の購入が必要になります。

VPNを使って仮想デスクトップを使う場合のデータ通信容量と通信速度

こちらはWEB会議ではないのですが、別の場所にあるデスクトップPCを別の場所で
遠隔操作して使う場合に必要なデータ通信容量と通信速度を考えてみます。

VPNという仮想プライベートネットワークを使うことで、外部からの不正なアクセスを
防ぎながら遠隔操作をするという方法です。

仮想デスクトップの構築自体、かなり専門知識が必要なので誰でも出来るのもではない
というところなのですが・・・

実際に遠隔操作に必要な通信速度は、通常のインターネットを使うくらいの通信速度でも
十分と言われています。

ただVPNを使うこと、遠隔操作によるタイムラグなどもあって実際にはスイスイと
操作ができるというわけでもないのですが。

ちなみに通信容量は作業内容によってかなり変わってきます。
重たいデータや画像を多く使う場合は当然データ通信容量も必要です。

またCADデータなど重たいデータを遠隔操作で扱う場合は下り10Mbpsでは
足りないことも多いので、その場合は高速通信が出来る回線を使いましょう。

リモートアクセス用のサービスを無償提供するところも

仮想デスクトップの構築がとても難しいために、それを行うサービスを提供する
という企業もあります。

そして現在、リモートワークが推奨されている中でそのサービスを期間限定ですが
無償で提供するという企業もでてきました。

NTT東日本-IPAでは「シン・テレワークシステム」というサービスを提供しています。
これは仮想デスクトップによるリモートコントロールを提供しています。

簡単に言えば会社などのパソコンにサーバー用のアプリケーションをインストール。
家のパソコンにはクライアント用のアプリケーションをインストールします。

通信はVPNを使っているので外部からのアクセスには非常に高いセキュリティを
発揮することが出来ます。

この簡単な方法で仮想デスクトップによるリモートコントロールでの作業が出来る
というかなり魅力的なサービスです。

これを現在なら無償で提供してくれているというのはかなり嬉しいところです。

モバイルWi-Fiルーターは2種類の回線から選んで契約が出来る

固定回線ではなく、モバイルWi-Fiルーターを使ったリモートワークについても
考えてみましょう。

現在モバイルWi-Fiルーターで使われているのは主に2種類の回線です。
1つはスマホと同じ4G/LTEを使った回線。

もう1つはWiMAX2+という独自回線を使ったサービスです。
基本的には好きなサービスを選んでも問題はないかと。

以前はWiMAX2+の利用可能エリアが狭い、という意見はとても多かったのですが
最近ではかなり利用可能エリアが広がっています。

スマホと同じ電波のLTEは人口カバー率、人が住んでいるところではどれくらいの地域で
使えるかという目安が大体99%と言われています。

WiMAX2+では人口カバー率94%以上ということですから、かなりの田舎に行かなければ
普通に使う事ができるくらいです。

基地局も増えているのでつながりやすさに関してはあまり気にする必要がなくなりました。
好きなサービスで選んでも問題ないです。

LTE回線を使ったサービスの契約内容を確認

回線の種類によってはあまり違いがないので、それぞれの回線を使ったサービスの
内容について確認していきましょう。

それぞれ代表的なサービスの月額料金、契約期間などを確認してみます。
まずはLTE回線を使ったサービスの契約内容について。

・ ポケットモバイルCloud

トリプルキャリア、大手3社の回線をすべて使う事ができるサービスです。
ただし通信速度が下り最速150Mbpsとそれほど高くないので注意が必要。

契約期間は2年間、端末レンタルで月額料金は契約期間中ずっと変わらない。
通信容量の制限なし、完全無制限でのデータ通信が可能です。

月額料金が3,250円で契約期間中ずっと変わりません。
2年間の合計支払金額は78,000円ということに。

特徴としては2年間が最低利用期限で、途中解約する場合の違約金が高いこと。
違約金18,000円が更新まで続き、それ以降は9,500円になります。

・ どんなときもWiFi

こちらもクラウドSIMを使った、大手3社の回線が使えるサービスです。
端末はレンタルで通信速度は同じ下り最速150Mbpsとなっています。

契約期間は2年間、月額料金は3,480円なのですが、口座振替では高くなり
2年間の契約を過ぎるとやはり高くなるので2年契約で解約するのがおすすめ。

通信容量は無制限、直近3日間の速度上限もないので完全無制限での利用が出来る。

解約違約金は12ヶ月までに解約すると19,000円、24ヶ月までだと14,000円で
それ以降は9,500円になります。

・ ネクストモバイル

端末が本体0円での購入可能、使っている回線はソフトバンクのLTEで
契約プランが20GB上限と30GB上限の2種類から選べます。

20GBプランだと月額料金は2,400円、どちらのプランも2年契約なので
支払総額は57,600円とかなり安い印象です。

ただしやはり途中解約での違約金が高く、12ヶ月までは19,000円で24ヶ月までなら
14,000円、それ以降は9,500円という違約金がかかります。

・ それがだいじWiFi

ソフトバンクの回線を使ったサービスで、4つのプランから選ぶことが出来ます。
20GB、30GB、50GBと100GB保証プランがあります。

20GBプランは月額2,380円で全てのプランが3年契約になります。
契約期間中の支払総額は3年間なので85,680円です。

ただし解約違約金はどのタイミングでも9,500円です。

・ 縛りなしWiFi

契約期間の縛りがないので最低契約期間1ヶ月を過ぎればいつでも解約可能という
特徴があります。

月額料金は3,300円で2年間使うと支払総額は79,200円になります。
端末はレンタルなので解約時には返却が必要です。

回線はソフトバンクとWiMAX2+を選んで契約可能です。
それぞれの回線に合わせた通信速度制限がかかります。

WiMAX2+を使ったサービスの契約内容を確認

次にWiMAX2+回線を使ったサービスについても確認してみます。
こちらは基本的にプロバイダによってサービス内容に大きく違いがあります。

使っている回線は全てWiMAX2+なので基本的な性能は一緒です。
プロバイダのサービスなどで契約を決めることがおすすめです。

・ UQ WiMAX

回線提供をしているUQコミュニケーションズが行っているプロバイダです。
基本的には割引などもなく、こちらが基本のサービスとなります。

契約期間は2年間、月額3,880円で割引などはなし。
契約中の支払総額は93,120円です。

ギガ放題プランは月間データ通信容量の上限なしで、直近3日間で10GBを使うと
速度制限を受けるというプランです。

途中解約での違約金は1,000円で端末は基本的にWEBサイトなどで購入が必要です。

・ Broad WiMAX

月額料金2,726円と宣伝しているのですが、それは2ヶ月目まででそれ以降は
24ヶ月目まで3,411円で36ヶ月目までは4,011円と段階的に料金が上がります。

契約期間が3年間で、途中解約では違約金が発生、12ヶ月目までは19,000円で
24ヶ月目までが14,000円、それ以降は9,500円です。

更にWEB申込みではなく、またはクレジットカード支払いではない場合は
謎の初期費用というコストが18,857円かかります。

この初期費用を入れた3年間の支払総額は147,483円となりかなり高額という印象が
こちらにはありました。

・ BIGLOBE WiMAX2+

契約期間が1年間と短く、月額料金は3,980円から変わらないのが特徴です。
ただし端末は購入が必要で19,200円かかります。

途中解約の違約金も1,000円なので契約に関するリスクはかなり少ないです。
1年契約なので支払総額も47,760円で、2年間でも95,520円です。

・ GMOとくとくBB WiMAX

ギガ放題プランの月額料金が2,590円と宣伝していますが、やはり最初の2ヶ月だけで
24ヶ月までは3,344円でそれ以降は4,263円です。

3年契約で途中解約の違約金も12ヶ月まで19,000円、24ヶ月まで14,000円と高く
その後9,500円になります。

端末は本体0円なので契約期間中の支払総額は129,904円となります。

WiMAX2+は完全無制限ではない

WiMAX2+回線では月間データ通信容量無制限のギガ放題プランがあります。
でも直近3日間で10GBを使えば速度制限を受けます。

これはギガ放題プランでも変わらないので、LTEの完全無制限プランのようなもの
ではないということが注意点です。

通信速度は下り最速1Gbpsを超える最新端末もあります。
一部地域のみのサービスですが、他の地域でも下り440Mbpsが最速です。

LTEのサービスに比べると通信速度の魅力があります。
ただし完全無制限出ないので通信容量には注意をしましょう。

置くだけWiFiはおすすめしない

モバイルWi-Fiルーターを紹介したついでに、同じ回線を使った「置くだけWiFi」も
紹介しておきます。

置くだけWiFiとはコンセントに挿すだけでモバイル通信を使ったインターネット接続が
出来るというサービスです。

現在有名なのはソフトバンクのソフトバンクエアーとWiMAX2+のホームルーターです。
ただ私としてはあまりおすすめできるサービスではありません。

使っているのがモバイルWi-Fiルーターと同じ回線なのに持ち運びができず
コンセントのある場所という利用条件が出来てしまいます。

しかもソフトバンクエアーの場合、契約申し込み住所以外で使う事が出来ません。
使っていると注意があり、使い続けると強制退会させられます。

WiMAX2+のホームルーターはまだ別の場所でも使って大丈夫なのですが・・・
バッテリーじゃないので電源の問題があり、モバイルWi-Fiルーターよりも使いにくい。

同じ回線を使っているならモバイルWi-Fiルーターのほうが使いやすいのでおすすめ。
置くだけWiFiを使うメリットが見当たらない、というのが私の意見です。

毎月の費用でリモートワークの使える回線を考えてみる

色々な回線サービスを確認してきたので、実際にリモートワークで使える回線サービスを
コスト面から考えてみましょう。

現状の通信費用を大きく変えずにリモートワークに使える回線サービスに変更するには
どうすればいいのか。

モバイルWi-Fiルーターを使うならスマホを格安SIMに変える

最初の案としては、モバイルWi-Fiルーターを使ってノートPCでのリモートワークを
行うための方法です。

モバイルWi-Fiルーターは通信速度を気にしないなら無制限のLTEがおすすめ。
月額料金的にも3,000円以下というサービスで十分に対応できます。

複数人数でのWEB会議では通信速度が気になるところですが。
画面サイズを小さくして通信容量を少なく出来るソフトを使えばなんとかなるかと。

モバイルWi-Fiルーターを契約するための料金はスマホを安くすることでコストを
変えずになんとかしたいところです。

キャリアの契約から格安SIMに乗り換えることで、データ通信容量は少なくなりますが
モバイルWi-Fiルーターを使えるので問題はないかと。

格安SIMなら通話付きでも安ければ2,000円以下で契約できるものも。
モバイルWi-Fiルーターを加えても5,000円となります。

契約内容によっては今のスマホの月額料金よりも安くなるという方もいるのでは?

キャリアの携帯割引に合わせた光回線を設置する

携帯キャリアのスマホはそのままで、そのスマホに合わせた割引が使える
光回線を新規で申し込むというプランです。

光コラボなどでは大手キャリアと組み合わせると、スマホの割引を受けられる
というキャンペーンが使える光回線があります。

この光回線に申し込みをすれば、スマホの月額料金割引があります。
光回線の設置工事には時間がかかりますが・・・

光回線の月額料金の負担が大きくなりますが、スマホは割引があります。
光回線設置までの時間が取れればそれほど悪いプランではないかと。

ただ集合住宅で特定の光回線申し込みができない、という場合は別の方法を
考える必要があります。

リモートワークでWi-Fiを使う場合の疑問について回答してみる

簡単にですがリモートワークで使えるインターネット回線サービスについて
色々と確認をしてきました。

それ以外にも疑問に思うことはあるかと。
そこで簡単にですがQ&Aという形で回答してみましょう。

家族4人で同時にネット回線を使っても問題ない?

光回線の場合、夫婦ともにWEB会議をして、子供は2人ともWEB授業をするなら
平均的な通信速度8Mbpsを4人で割ると2Mbpsくらい。

ギリギリ多人数でのビデオ通話が出来るくらいという感じ。
できれば高速通信可能な回線、またはIPv6方式のサービス加入をおすすめ。

モバイルWi-Fiルーターはもっと通信速度が遅いので、同時に4人がビデオ通話する
というが厳しい状況かと。

一応モバイルWi-Fiルーター端末は同時接続台数15台など、性能的には問題ない
という端末が多いけど同時利用はおすすめできない。

モバイルWi-Fiルーターでオンラインゲームは出来る?

ゲームの種類によっては厳しい状況も。
基本的にモバイルWi-Fiルーターを使っている本人にあまり遅延などは感じられない。

ただ一緒にプレイする人には遅延やラグが出ることも多いので、オンラインゲームでは
電波回線が嫌われている場合も。

無制限のクラウドSIM型モバイルWi-Fiルーターとは?

どんなときもWiFiやポケットモバイルCloudなどのサービスのこと。
SIMカードを使わないので回線の切り替えが簡単にできる。

月間データ通信容量だけではなく、短期間の通信容量の制限もない完全無制限という
サービスも多い。

ただし大手キャリアの回線が通信障害になると使えなくなる。
またクラウドSIMサービス自体も通信障害を起こすこともある。

WiMAX2+って本当に無制限?

ギガ放題プランは月間データ通信容量は無制限だけど、直近3日間で10GBという
制限がある。

つまり完全無制限ではない。

リモートワークに使えるネット環境がない場合、契約するのがおすすめ

家族全員でリモートワークをするなら確実に光回線など、かなりの高速通信が出来る
回線が必要になります。

こんな状況の場合、4人家族などで今までインターネット回線をもっていなかった
という状況は考えにくいのですが・・・

一人暮らしでWEB会議をする場合、モバイルWi-Fiルーターでもやり方によっては
十分に利用可能です。

通信コストも、現在のスマホの月額料金を含めて見直しをすればそれほど高額になる
ということもなくなるかと。

リモートワークには代替品、というか変わりの回線を使っても出来ないことはない
ということになりますがおすすめはしません。

仕事に関係することなので、できれば快適になるネット環境を契約することが
おすすめの方法です。