故障じゃない?スマホが充電できない原因は使い方にあり

あれっ!?充電できてない!

故障?それとも・・・

夜寝る前にスマホに充電器をセットしておいたのに
朝起きて見てみると全然充電できていなかった、なんて経験1度ぐらいはありますよね。

充電器のセットが不十分、コンセントに挿さってなかったなど当然な場合はともかく、
ちゃんとセットしていたのに充電できなかったことも少なくないと思います。

では、スマホが充電できなくなってしまう原因は何なのでしょうか?

もちろんスマホ本体が故障していて充電ができず、
修理するか買い替えるしか解決の方法がない場合ももちろんあります。

しかしスマホ本体の故障以外にも
 ・バッテリー
 ・スマホの設定や使い方
 ・アプリ
 ・充電器
などが充電できない原因となっていることも考えられます。

一度スマホの電源を入れ直してみて正常に充電できるようになれば、
スマホ本体やバッテリーよりもアプリが疑わしくなります。

再起動で解決しない場合は違う充電器を使ってみて、
正常に充電できるのであれば充電器に問題があります。

それでも解決しない場合は、スマホ本体に故障など何らかの問題があるということです。

それでは、
スマホが充電できなくなる原因とその対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

スマホ本体に問題あり

ケーブルの差込口が原因

充電できなくなる原因がスマホ本体にある場合、
そのほとんどは充電器のケーブルを挿す差込口に問題があります。

差込口の内部は見ても分かる通り金属製で、複雑な形状をしているにも拘わらず、
最近の機種では差込口にカバーが付いていないものも少なくありません。

そのため、普通に使っているだけでも差込口内部にほこりやゴミが入り込みやすく、
それが接触不良を起こし、充電ができなくしているということもあるんです。

電気が通る箇所ですから、ほこりなどが入り込んでいると充電ができなくなるだけでなく
発火の危険性もあるので、日常的に掃除しておく方が良いですよ。

スマホの差込口を掃除する時には、パソコンのキーボードなどを掃除する際に使う
エアダスターや手動式のブロワーを使ってほこりやゴミを吹き飛ばしましょう。

爪楊枝のような先の細いものを使うと、
逆にほこりやゴミを奥に押し込めてしまったり、端子を傷付けてしまう恐れがあります。

またエアダスターなどが無いからといって、自分の息を吹きかけるのもやめてください。

精密機器であるスマホは水分に弱く、息を吹きかけたときの飛沫が腐食の原因となり、
違う故障を引き起こしてしまうかもしれませんよ。

バッテリーに問題あり

ひょっとしたらズレているだけかも

スマホが充電できなくなる原因として、
スマホのバッテリーに問題がある場合も少なくありません。

スマホのバッテリーとして使われているリチウムイオン電池は、
500回の充電で2~4割程度性能が落ちると言われています。

1日1回の充電と仮定すると、約1年半でバッテリー持ちがかなり悪くなり、
それ以上使い続けるとやがて充電できなくなってしまうということもあります。

ただバッテリーの問題だとすると、徐々にバッテリー持ちが悪くなっていき、
最終的に充電できなくなるという段階を踏むはずで、
急に充電できなくなることはまずありえません。

自分でバッテリーが交換できるタイプの機種であれば、
落とした際などの衝撃でバッテリーがズレてしまっている可能性が僅かながらあります。

なのでバッテリーを一度取り外し、接点部分を綿棒や乾いた布などで軽く掃除してから、
装着しなおすと案外簡単に解決するかもしれませんよ。

スマホの設定や使い方に問題あり

画面明るすぎません?

スマホの取り扱いに慣れていないと設定や使い方に問題があり、
結果的に充電できなくなってしまうということもあります。

圏外やWiFi環境の無い場所でWiFi接続をONにしていると、
スマホは常に接続できる電波を探し続けることになります。

また、画面の明るさをMAXに設定していたり、SNSやゲームなど
使い終わったアプリをまた使うからと終了せず開きっぱなしにしていたりなど。

これら1つ1つではそう大したことはありませんが、
いくつか重なることでバッテリーを激しく消耗させてしまいます。

先にも書いたようにバッテリーには寿命があるので、バッテリーを激しく消耗することで
充電回数が増えて結果的に充電できなくなってしまうというわけです。

なので圏外になるような場所では、電源を切っておくか機内モードに切り替えておけば
スマホがムダに電波を探すということが無くなります。

外出時など常にWiFi環境に居るわけではない場合には、
WiFi接続をOFFにしておきましょう。

さらに最近の機種ではディスプレイの性能が上がっており、
輝度を下げても十分な明るさが保たれるようになっています。

アプリを開きっぱなしにするのは、バッテリーの消耗だけでなく
フリーズの原因ともなるので、使い終わったらちゃんと終了してくださいね。

スマホの設定や使い方によって充電できなくなるというケースはごくごく稀です。

しかしこれら細かいことに気を使うことでバッテリーの長持ちに繋がりますし、
急に充電できなくなるというリスクを少しは減らすことになるはずですよ。

アプリに問題あり

バッテリーを異常に消費するアプリもある

スマホにインストールしたアプリに問題があって充電できなくなる、
ということも少なからずあります。

ただ複数のアプリを利用している場合、
どのアプリに問題があるのか見極めるのは簡単じゃありませんよね。

まず疑わしいのは、充電ができなくなるという症状が出る直前にインストールもしくは
アップデートしたアプリです。

数あるアプリの中には、スマホの充電機能に影響を及ぼすような仕様のものや
アップデートによってそのような仕様に変わってしまうものもあります。

なのでもし思い当たるアプリがあるならば、
それをいったんアンインストールして、正常に充電できるか確認してみましょう。

正常に充電できるようになればアンインストールしたアプリに問題があるので、
そのアプリを使わないか同様の機能を持つ他のアプリを代用してください。

思い当たるものが無い場合は、バッテリー消費量の多いアプリがあり、
それによって充電が上手くできなくなっているということも考えられます。

要するに、充電するスピードよりも放電のスピードが速いために
いくら充電しても追い付かないというわけです。

スマホ本体の「設定」から
 ・省電力
 ・電池
 ・バッテリー
などの項目へと進みます。(機種によって表現が違う)

そうすると画面下部にアプリや機能ごとのバッテリー消費リストがあると思います。

通常は、Androidスマホを例に取ると
 ・Androidシステム
 ・AndroidOS
 ・画面
などの消費割合が多くなっています。

もしこれらよりもバッテリー消費が多くかつ割合が異常に大きいアプリがある場合は、
それが充電できない原因となっている恐れがあります。

充電器に問題あり

ケーブルが断線しているかも

現状スマホが急に充電できなくなった場合の原因として一番に考えられるのは、
充電器に問題があるということです。

専用の充電台にスマホをセットする場合もあるでしょうが、
スマホの差込口に充電器のケーブルを直接挿して充電していることが多いと思います。

何度も抜いて挿してを繰り返している内に、見た目には分かりませんが、
ケーブルが断線してしまうこともあるんです。

もしケーブルを挿して根元を手で押さえていると充電でき、手を離すと充電できなくなる
という場合にはほぼ断線していると思って間違いないでしょう。

特にケーブルを抜く時に、
根元ではなくケーブルを持って引っ張ると断線する危険性が高くなります。

断線で充電できず、予備の充電器も無い場合には、
応急処置として断線したケーブルの根元をビニールテープで固定すると
充電できるようになる可能性がありますよ。

最近は、100円ショップなどで格安の充電ケーブルを手に入れることができますが、
中には正規認証を得ていない粗悪品が混ざっていることもあります。

このような格安の充電ケーブルは、
2~3度使うと急に充電ができなくなるということも少なくないそうです。

なので外出時用など予備の充電器として持っておくのは良いですが、
メインで使う場合は出来れば純正のものを使うようにしましょう。

充電アダプタの出力にも注意

1Aじゃ足りないことも

純正ではなく市販の充電器を使う場合には、
アダプタの出力にも注意しておいた方が良いですよ。

アダプタ本体や箱・説明書などに「1A」とか「0.5A(もしくは500mA)」などと
書かれているものが出力です。

数値が大きいほど出力が高く、2Aのものを使えば「充電してください」という表示が
出ている状態から60分ほどでフル充電が可能なんだそうです。

逆に出力が低いアダプタだと、充電に時間が掛かるだけならまだしも、
最悪充電できないということもあります。

2~3年前までの機種であれば1Aもあれば十分でしたが、
最新機種はスマホ自体の容量が増えており1Aでは追い付かないこともあるんですね。

なので市販の充電器を使う場合には、
純正のものと同等以上の出力があるアダプタを選ぶようにしましょう。

パソコンから充電する場合

ノートパソコンはスリープ状態だとUSBへの給電が停止

パソコンのUSBポートに充電ケーブルを挿して、
パソコンからスマホに充電しているという人も居るかと思います。

もちろんパソコンからスマホに充電すること自体は何の問題もありませんが、
注意しておかないと全然充電できないということにもなりかねないんです。

デスクトップパソコンの場合、マウスやキーボードは本体に繋いでいれば、
マウスなどに電池を入れていなくてもコンセントに繋いでいなくても使えますよね。

これはパソコン本体が自らを動かすためだけに電力を使っているわけではなく、
マウスやキーボードにも給電しているからなんですね。

その上にスマホのような大容量機器を充電しようとすると、
かなりの出力を要することになります。

パソコン本体に搭載されているマザーボードやUSBポートの規格によっては、
出力が足りずにスマホが充電できないということもありえます。

ノートパソコンの場合には、同様のことに加えて、スリープ状態に入ると
USBポートへの給電が停止してしまうということを覚えておかないといけません。

現在販売されているノートパソコンの多くでは、
閉じたり長時間一切操作をしないとスリープ状態に入るようになっています。

これにより電力消費を大幅に減らすことと、持ち運ぶ際などの衝撃でデータが
消えてしまうリスクを減らすことが期待できるんだそうです。

なので、ノートパソコンでスマホを充電しようとしても、
ノートパソコンを閉じてスリープ状態に入っていると充電できないということなんですね。

またノートパソコンを内蔵バッテリーのみで起動させている場合は、
スマホの充電でノートパソコンのバッテリーの減りが早くなるということも
注意しておかないといけませんよ。

操作できなくなっても自分で直せる!?スマホがフリーズしても故障とは限らない

スマホがフリーズしてしまった

その原因は?

スマホが一般的に普及して約10年が経ちますが、
この間にスマホは急速に進化を遂げました。

電話やメールにカメラ機能はもちろん、インターネットにSNS、動画視聴、
ゲームに至っては携帯ゲームに負けずとも劣らないボリュームとなっています。

今や片時もスマホを手放せない「スマホ依存」の人も少なくないと思いますが、
長く使っていると様々な不具合が起こりますよね。

中でも、突然画面が固まってしまって一切の操作を受け付けなくなる「フリーズ」という
現象を経験したことが一度ぐらいはあるのではないでしょうか。

その時は画面のあらゆるところをタッチしたり、スマホ本体のボタンを押しまくって
事無きを得たものの、どうしてフリーズしたのか分かっていない場合も多いと思います。

スマホがフリーズする原因として考えられるのは
 ・アプリの不具合
 ・メモリ不足
 ・スマホ本体の不具合
などです。

普通に使っている分には何の問題も無いのに特定のアプリを起動させると
必ずフリーズする場合には、そのアプリに不具合が起こっていると思われます。

また「メモリ不足」については、スマホでインターネットやアプリなどをする際に
必要な情報などを一時的に記憶しておく場所がメモリです。

使い終わったアプリなどを終了させないと、
そのデータがメモリに置きっぱなしとなってしまいます。

メモリには容量がありますから、
その容量が不足するとデータの置き場所が無くなりフリーズを起こしてしまうんですね。

それから、使う機能やアプリに関係なくフリーズを起こすという場合には、
スマホ本体に不具合が生じている恐れが多分にあります。

フリーズした場合の対処法

まずホームボタンを押してみる

このようにスマホがフリーズを起こす原因は様々で、
原因によって対処法も変わってきます。

ただ、フリーズが起こった段階では何が原因なのかは分からないので、
とりあえずフリーズしたらホームボタンを押してみましょう。

もし反応して待受画面に戻ったとしたら、スマホ本体の不具合ではなく
 ・アプリの不具合
 ・メモリ不足
のどちらかです。

いずれにしてもフリーズを起こしたアプリを終了させないといけませんが、
通常通りには終了させられないので強制終了することになります。

Androidスマホであればディスプレイの下部に配置されている操作キーから
「使用履歴キー」を押します。

機種によって多少違いはあるかもしれませんが、
一番右にある四角マークが「使用履歴キー」です。

そうするとこれまでに使ったアプリや機能が表示されるので、
フリーズを起こしたアプリを左右にスワイプすると強制終了させられます。
(「スワイプ」は画面をタッチしたままスライドさせる操作)

iPhoneであれば、ホームボタンを2度押しすることで使用履歴を表示し、
上方向にスワイプすることで強制終了となります。

強制終了したらもう1度そのアプリを起動させてみて、
またフリーズを起こすようであればいったんアンインストールしましょう。

再度インストールし直せばフリーズしなくなる可能性もありますし、
再インストールしてもフリーズする場合はそのアプリ自体に問題があるので
使わない方が良いですよ。

ホームボタンが反応しない

基本ソフトに不具合の恐れ

もしホームボタンを押しても待受画面に戻らない場合は、
スマホ本体の故障もしくはAndroidOSやiOSといった基本ソフトに
不具合が起こっている恐れがあります。

その場合は電源ボタンの長押しして、
「電源を切る」や「再起動」などのメニュー画面が出てくるか確認してみましょう。

このメニュー画面が出てくるのであれば、スマホ本体は故障しておらず、
基本ソフトに不具合が起こっていると思われます。

まず「再起動」させてみて、フリーズした時と同じことができることを確認し、
できるのであれば問題ありません。

同じところでフリーズが起こったり、フリーズしないまでも反応が悪いなどという場合は、
一度電源を切りましょう。

再度電源を入れて、同じことをしてもフリーズしなかったり反応が悪いなどの
不具合が無ければ、そのままこれまで通り使い続けても大丈夫です。

スマホがフリーズを起こす主な原因が「メモリ不足」なので、
これらいずれかの方法で大抵のフリーズは解消されると思いますよ。

電源ボタンも反応しない

スマホ自体を強制終了させる

電源ボタンをおしてもメニュー画面が出てこず、
通常通りにスマホの電源を切ることができない場合には、
スマホ本体が故障している恐れもあります。

なのですぐに修理に出しましょう・・・と言いたいところですが、
とりあえずスマホ自体を強制終了させてみましょう。

Androidスマホなら電源ボタンもしくは電源ボタン+ボリュームボタンを
13秒以上長押ししてください。
(機種によって違うので説明書などで要確認)

iPhoneだと電源ボタン+ホームボタンを、画面にAppleのロゴが出るまで、
10秒ほど長押しします。

もしAndroidスマホで電池パックが自分で外せる機種であれば、
電池パックを外しても構いません。

スマホ自体を強制終了させたら、再度電源を入れてみて通常通り使えるようであれば、
問題は解消されているのでそのまま使って大丈夫です。

それでもフリーズを起こしたり、電源が入らなくなったりした場合は、
おそらくスマホ本体が故障しているので修理に出すか買い替えるよりほかありません。

スマホ自体を強制終了させると、保存していないものはもちろん、
一部のデータが消えてしまう恐れがあるので注意してください。

メモリ不足にならないようにするには

データやキャッシュをこまめに掃除

スマホがフリーズを起こした場合の対処法は分かりましたが、
出来ればフリーズが起きないような予防法も知っておきたいですよね。

フリーズを起こす原因は、本体の故障やアプリ・基本ソフトの不具合ということも
少なくはありませんが、大抵の場合メモリ不足です。

スマホでアプリやインターネットを使うと、通常通り終了させても、
メモリに一部データやキャッシュが残ってしまいます。

ちなみにキャッシュは、
簡単に言うとインターネットでページの読み込みを早くしてくれるデータのことです。

初めて利用するサイトは表示するのに少し時間が掛かりますが、
ブックマークしているサイトだとすぐに表示できたりしますよね。

これはメモリ上にキャッシュが残っているからで、
インターネットをサクサク使うためには非常に便利なものなんです。

ところがメモリにキャッシュが多くなると、どんどんスマホの動作が重くなっていき、
挙句にはフリーズを起こす原因ともなります。

なのでこまめにメモリを「掃除」しておけば、
スマホが重くなることもフリーズを起こすことも少なくすることができますよ。

では、メモリはどのように「掃除」すれば良いのでしょうか?

まずAndroidスマホならChromeを開き、画面右上にある三本線を押し、
そこから「設定」「プライバシー」へと進みます。

そして画面右上(もしくは最下部)にある「閲覧履歴データの消去」を押し、
「キャッシュの消去」にチェックが入っていることを確認して「消去」を押せばOKです。

iPhoneの場合は「設定」から「Safari」へと進み、「Cookieとデータを消去」を押すと
確認の文書が出てくるのでもう1度「Cookieとデータを消去」を押します。

このようなメモリの「掃除」ができるクリーナアプリもあるので、
れを利用するのも良いかもしれませんね。

アプリやインターネットを使うたびにする必要はありませんが、
定期的にキャッシュを消すだけでもかなりフリーズを起こす危険性を低くすることが
できますよ。

不要な常駐アプリは停止

使わないなら削除も

インストールするとスマホの電源が入っている限りは作動し続けている
「常駐アプリ」と言われるものがあります。

代表的なものは
 ・セキュリティソフト
 ・お天気
 ・アラーム、目覚まし時計
などで、「LINE」も常駐アプリと言って良いかもしれませんね。

これらは画面上には表示されていなくても常に作動していますから、
その分メモリを使うことになってしまいます。

なのでメモリの負担を減らしフリーズを起こさせないためにも、
不要な常駐アプリは停止しておきましょう。

もししばらく使う予定がないのであれば、アンインストールしてしまうのも良いですね。
(必要な時に再インストールする)

ただ常駐アプリの中には、セキュリティソフトのように止めることで
ウィルス感染など重大な事故を引き起こす恐れのあるものもあります。

また、メールのプッシュ通知が来なくなったり、
アプリのダウンロードや更新ができなくなったりするものもあるので、
常駐アプリなら何でも止めてしまえば良いってことではありませんよ。

たまには電源をOFFってみる

メモリに溜まった不要なデータを一掃

フリーズしてしまったり、電池切れでシャットダウンしてしまう場合を除いては
スマホの電源を入れっぱなしという人も多いと思います。

中には、今使っているスマホを買ってから一度も電源を切ったことがない、
なんて人も居るかもしれませんね。

先のように定期的にメモリを掃除したり、不要な常駐アプリを止めても、
普通にスマホを使っているだけで不要なデータがメモリに残ってしまうこともあります。

塵も積もれば何とやらで、こうした不要なデータがメモリに溜まることで
結果的にフリーズを起こすこともあるわけです。

キャッシュは意図的に消さないといけませんが、メモリに一時的に保存されている
不要なデータは電源を切ることで一掃することができます。

出来れば1日1回電源を切ることでメモリに「ゴミ」が溜まりにくくなり、
フリーズを起こす危険性も減らすことに繋がりますよ。

メモリ容量の大きな機種に変える

その分高価になるが・・・

ここまでに紹介した対策を施してもメモリ不足によるフリーズが起こるというのであれば、
現在使っているスマホのメモリ容量では足りないのかもしれません。

思い切ってメモリ容量のより大きい機種に変更するというのも1つの方法です。

現状スマホのメモリ容量は
 ・0.5GB
 ・1GB
 ・2GB
 ・3GB
の4種類となっており、容量の大きいほど本体価格は高くなります。

本体価格が安いスマホであれば1GBのものもありますが、2GBが現在の主流です。
(0.5GBはほとんど見掛けません)

なので少々値段が張ってもメモリ容量3GBのスマホにすれば、
メモリ不足によるフリーズを起こす危険性はほとんどないはずですよ。

ちなみに、iPhoneなどで16GBとか64GBなどとなっている機種がありますよね。

同じ「GB」という単位ではありますが、こちらは「記憶容量」とか「保存容量」
と言われるもので、画像や動画などがどれぐらい保存できるかを表しています。

故障で電源が入らない状態でもスマホのデータは取り出せる?

スマホの電源が入らなくなった!

その原因は?

電源を落としたつもりもないのに、いざスマホを使おうと思ったら電源が落ちている
という経験をしたことがある人も多いと思います。

大抵の場合は通常通り電源ボタンを2~3秒長押しすれば起動して事無きを得ますが、
まれに電源が入らないことがあります。

水没させたとか床に落としたなど原因がはっきりしていれば良いですが、
そういう心当たりもないのに急に電源が入らなくなってしまうこともあるんですね。

では水没や落下以外で、スマホの電源が入らなくなる原因は何なのでしょうか?

まず考えられるのは、単純にスマホを起動させる動力源が無い、
即ち充電切れの状態になっているということです。

この場合はもちろん充電すれば良いんですが、なぜ急に電源が入らなくなるほど
充電が無くなったのかってことを突き止めないといけませんよね。

その先にあるのはバッテリーの劣化で、十分な電気が蓄えられないようになっており、
充電してもちょっと操作しただけで電源が落ちてしまうというわけです。

もう1つ考えられるのは、スマホの基本ソフトやアプリの不具合です。

Androidスマホなら「AndroidOS」、iPhoneなら「iOS」という基本ソフトが
何かしらの要因で不具合を起こすことがあります。

そうするとスマホ自体がフリーズを起こして画面が真っ暗になり、
一切の操作を受け付けなくなるので電源が入らなくなったと思ってしまうんですね。

また、スペックの低いスマホに最新のアプリを入れると、
スマホの処理能力が追い付かず同様にフリーズを起こすこともあります。

スマホの電源が入らなくなったら

まずは充電

最近はスマホを電話としてだけでなく、
スケジュール帳やメモ帳代わりとしても使っている人も多いですよね。

スマホの電源が入らないと、
友達との約束や重要な会議のメモなどが確認できずに困ってしまいます。

そこで、まずはとにかく充電してみましょう。

ただ、充電ケーブルを挿してすぐに電源を入れようとはせずに、
30分以上しっかりと充電してください。

その際、いわゆるサードパーティ製の充電器でも良いんですが、
出来れば純正のケーブルとアダプタを使った方がより良いですよ。

なんでも、純正品の方がサードパーティ製品よりも電流が高いらしく、
放電してしまったバッテリーを充電する場合には
純正品を使った方が効果的なんだそうです。

もし出先などで充電器が手元に無い場合は、
キャリアショップに行けば無料で充電してもらえます。

強制終了・強制再起動してみる

電源ボタンを13秒以上長押し

基本ソフトやアプリの不具合によって、電源は入っているけど画面は真っ暗で
操作を受け付けないという場合には強制終了や強制再起動を試してみましょう。

やり方は、Androidスマホなら電源ボタンを13秒以上長押し、
iPhoneだと電源ボタンとホームボタンを画面にAppleマークが出るまで押し続けます。

Androidスマホには、
電源ボタンだけでなくボリュームボタンも同時に長押ししないといけない機種もあります。

また機種によってはリセットボタンが付いており、
例えばXperiaシリーズだとSIMカード挿入口のそばにある赤色のボタンを
長押しすることでも強制終了ができます。
(Xperiaシリーズでもリセットボタンが付いていない機種もあります)

ただし強制終了や強制再起動をすると、作業中のデータはもちろん、
保存しているデータも消えてしまう恐れがあるということは覚悟しておいてください。

バッテリーやカード類を外してみる

電源が入るようになる可能性は低いが・・・

スマホを落とした衝撃など何らかのはずみでバッテリーがずれてしまい
電源が入らないという可能性もあります。

なので、バッテリーを自分で取り外せる機種であれば、
一度バッテリーを外して再度装着してみましょう。

再度装着する前には、バッテリーとスマホの接点部分に汚れやほこりなどが
付いていないかを確認、付いていれば綿棒や乾いた布でふき取っておきます。

この時水分が付着すると別の故障を引き起こす恐れがあるので、
間違っても濡らした綿棒やウエットティッシュを使ってはいけませんよ。

同様に、何らかの衝撃でSIMカードやSDカードがずれているのが
原因かもしれないので、これらも一度外して挿しなおしてみましょう。

ただ、バッテリーはともかく、SIMカードやSDカードを挿しなおして
電源が入るようになる可能性ははっきり言って低いです。

しかしゼロではないので、
カード類だけでなく外せるものは全て外して付けなおすということも試してみてください。

ある日突然電源が入ることも

こちらも可能性は低いが実例はある

充電しても、強制終了しても、バッテリーやカード類を挿しなおしてもダメとなったら、
修理に出すかスマホを買い替えるしかありません。

ところがネットで調べてみると、
電源が入らなくなったスマホが復活したという事例が少ないながらもあるんです。

1つは、スマホを買って半年後に突然電源が入らなくなり、
先に紹介したようなあらゆる方法を試したものの直りませんでした。

それならば、せめてデータだけでも取り出そうとスマホをパソコンに繋ぎましたが、
スマホの電源が入っていないため失敗。

ネット掲示板で相談するも解決策は見つからず、電源が入らなくなって1週間後に
データを取り出すことも諦めて修理へ出すことにしました。

修理に出す前の最後の悪あがきとは思いながらも
充電してから電源を入れてみると、なんと何事も無かったかのように起動したんです。

急に電源が入らなくなった原因も1週間後復活した理由も
結局分からなかったようですが、スマホ内のデータも消えることなく残っていたんだとか。

もう1件は、購入から2週間で急に電源が入らなくなり、様々な対処法を試しても
メーカーにまで問い合わせても解決策は見つかりませんでした。

しかしこちらのユーザーは諦めずに、スマホを温めるという最後の荒療治に出ます。

通常スマホのような電子機器の故障は、電子部品や基盤が壊れるよりも、
それぞれを繋いでいる「はんだ付け部分」の劣化による場合が多いんです。

スマホを高温状態にすることで、
この劣化した「はんだ付け部分」を復活させようということなんですね。

8月で季節が真夏だったこともあって、
直射日光の当たる場所に1時間以上放置しては先の対処法を試してを
2~3回繰り返すと電源が入り、データも無事だったそうです。

ただスマホを温めれば必ず電源が入るようになるわけではなく、
このユーザーの場合は偶然上手く行ったということも否定できません。

高温状態にすることはスマホ本体にとって悪影響しかありませんし、
もしこの方法を試すのであれば最悪の結果は覚悟の上、自己責任で行ってください。

せめてデータだけでも取り出したい

自力では難しい

先の2件は購入から半年、2週間といずれもメーカー保証期間内の故障なので、
無償で修理・交換してもらえます。

ただお金が掛からないのは良いんですが、
修理・交換となると当然スマホ内のデータは全て消えてしまいます。

先の2件ではデータのバックアップを取っていなかったので、
どうにかスマホを復活させようと必死だったんですね。

では、
電源が入らなくなったスマホからデータだけを取り出すことは出来ないのでしょうか?

電源が入っていない状態では、クラウドサービスにデータを預けることも
SDカードにデータをコピーすることもできません。

じゃあUSBケーブルでパソコンに繋げばと思いますが、
スマホの電源が入っていないと繋いでもパソコン側が認識してくれないんです。

自力で無理ならキャリアにお願いするしかありませんよね。

確かに、
ドコモ・au・ソフトバンクにはそれぞれデータ復旧のサービスやサポートがあります。

いずれも専門の業者に委託するだけで、
キャリア自身がデータ復旧をしてくれるわけではありません。

費用はそれぞれ
 ・ドコモ・・・ケータイ補償サービス加入だと1,000か2,000円
        未加入の場合は8,000円
 ・au・・・実費の2割をauが負担、残り8割が自己負担
 ・ソフトバンク・・・5,000円
ですが、
いわゆる「成功報酬」で、データが取り出せなかった場合には料金は発生しません。

また、データ取り出しの成功・失敗に関わらず、故障したスマホは返ってきません。

キャリアを通さずに専門業者に直接頼んでも良いんですが、
費用が安くても約20,000円、高い場合には100,000円以上掛かります。
(こちらも失敗した場合は無料)

ただキャリアにしても専門業者にしても、
水没やディスプレイ割れによる操作不能の場合は復旧率が高いですが、
電源が入らなくなったスマホではあまり期待できないようです。

電源さえ入っていれば自力で取り出せる

パソコンは必須

水没を含めてスマホの電源が入らないならともかく、電源は入っていて
単に操作不能となっている場合は自力でデータを取り出すことが可能です。

USBケーブルでスマホとパソコンを繋ぎ、
アドレス帳や画像、動画など必要なデータをコピーすればOK。

あとは無償交換なり機種変更なりで新しいスマホを手に入れ、
その新しいスマホとパソコンを繋ぎ、コピーしたおいたデータを移し替えるだけです。

たったこれだけのことをキャリアや業者に依頼すると、
数千円から数万円も取られるんですからもったいないですよね。

ただし、アプリやおサイフケータイなどのデータは取り出せないので注意していください。

パソコンが無くても取り出せる?

ディスプレイ割れによる操作不能なら大丈夫

Androidスマホの場合、
ディスプレイが割れるとタッチパネルが機能しなくなり操作できなくなってしまいます。

画面は映っているのに操作することができず、修理に出すとデータが消えてしまう、
かと言ってパソコンが無いのでコピーすることもできないと言う場合には
諦めるしかないのでしょうか?

実は比較的発売時期の新しいAndroidスマホでは、
マウスを使って操作することができるようになっているんです。

用意するものは、
 ・microUSB-USB変換アダプタ
 ・USB接続マウス
の2つだけ。

いずれも1,000円前後で、安いものであれば500円以下で購入することもできます。

USB変換アダプタを使ってスマホとマウスを繋げば、スマホの画面上に
マウスポインタが現れ、マウス操作でこれまで通りスマホを使えるようになります。

これなら必要なデータをSDカードにコピーできますし、
アプリやおサイフケータイの引き継ぎ作業も行えます。

いずれにしてもスマホが故障してからどうやってデータを取り出すか悩むぐらいなら、
日ごろからこまめにコピーを取っておきましょう。

原因は?自分で治せる?スマホが充電できなくなったら

スマホが充電できなくなった!

修理に駆け込む前に

「寝ている間に充電していたはずなのに、朝起きてスマホを見てみたら
全然充電できていなかった」なんて経験一度ぐらいあるのではないでしょうか?

そもそも充電し忘れていたこともあるでしょうし、
ちゃんと充電ケーブルを挿しているのに充電できていない場合もあります。

充電ケーブルを挿しているのに充電できないと、
スマホ本体の故障を疑って即修理にとなってしまいがちです。

しかしスマホ本体に問題があっても自分で対処できることもありますし、
スマホ本体以外に原因がある場合も少なくありません。

スマホ本体が原因なら
 ・ソフトウェアの不具合
 ・接触不良
 ・バッテリーの不具合
などですし、それ以外だと
 ・充電ケーブル
 ・コンセント
などに問題があると考えられます。

それぞれについて、対策も含めて詳しく見ていきましょう。

ソフトウェアに不具合

再起動してみて

充電できない原因がスマホ本体にある場合に考えられるのは、
ソフトウェアに不具合が生じているということです。

ソフトウェアに不具合が生じると、スマホの機能が一部フリーズしてしまうことがあります。

恐らく内部で不具合が起こったため、このままの状態で充電すると危険だと
スマホ自身が判断して充電機能をシャットダウンしていると思われます。

この場合対処方法は簡単で、スマホを再起動するもしくは
スマホの電源を切ったまま充電すれば大丈夫です。

もしこれで充電できるようになれば、スマホの基本ソフト(OS)か
ダウンロードしたアプリに不具合が生じている恐れが高くなります。

なのでそれぞれアップデートの確認をして、更新できるのであれば更新しておきましょう。

充電ケーブル差込口の接触不良

掃除すれば直ることも

正直なところ、ソフトウェアに不具合が生じて充電ができなくなるということは、
それほど頻繁には起こりません。

スマホ本体に原因があって充電できない場合にまず考えられるのは、
差込口の接触不良です。

最近のスマホには充電ケーブルの差込口にカバーが付いていないものもあり、
普通に使っているだけでもほこりやゴミが入り込んでしまうことが多いんです。

差込口の内部は金属製で複雑な構造をしており、
ほこりやゴミが入り込むと接触不良を起こす恐れが多分にあります。

当然掃除してやれば直るんですが、
注意しないといけないのは爪楊枝など先の細いものを使うのは危険だということです。

逆にほこりやゴミを奥に押し込んでしまう恐れがありますし、
最悪の場合には差込口を破損してしまうこともあります。

そうなると当然修理しないといけませんし、通常使用による故障ではないので
サポート対象外となり、費用が高額になってしまいます。

なのでスマホの差込口を掃除するときは、
パソコンのキーボード掃除などで使う手動式のブロワーやエアダスターを使いましょう。

差込口にほこりなどが溜まると発火する危険性もあります。

こまめに掃除するか、
市販されている差込口用のカバーを使うのも良いかもしれませんね。

ただ、
ブロワーやエアダスターが無いからといって、息で吹き飛ばそうとしてはいけませんよ。

ファミコン世代だと、上手くゲームが起動しない場合にカセットの端子部分に
息を吹きかけたことがあると思います。

しかし息とともに唾も飛んでしまい、
その唾が端子部分に付くと腐食の原因となってしまいます。

ファミコンと比べるとスマホの方がはるかに繊細ですから、僅かな水分でも
故障の原因となるので、差込口に息を吹きかけるのは止めておきましょう。

バッテリーが熱くなっている

冷まして直れば良いが・・・

ゲームやSNSなどで長時間使用しているとスマホ本体が熱くなった、
ということがあると思います。

これスマホ本体が熱くなっているわけではなく、中のバッテリーが熱を持っているんです。

バッテリーが過度に発熱していると、
内部の電子回路が損傷したり発火などの事故が起こったりしないよう、
スマホ自身が充電できないようにしてしまうことがあります。

そうなった場合は、出来ればスマホの電源を切って、
バッテリーが冷めるまで使わずに置いておきます。

もしバッテリーが自分で取り外せるタイプの機種であれば、
バッテリーを外しておくとより良いかもしれませんね。

冷めた状態で充電できればバッテリーが高温になったことが原因なので、
充電しながらスマホを使うなどバッテリーが高温状態になりやすい使い方を
しないようにしましょう。

同じバッテリーが熱くなるにしても
 ・持てなくなるほど熱い
 ・スマホが膨らんだ
 ・スマホから変な匂いがする
ような場合はより危険です。

バッテリーが液漏れしたり発火したりする恐れがあるので、
すぐに使うのを止めてキャリアショップなどに持って行った方が良いですよ。

バッテリーが寿命を迎えている

急に充電できなくなることもある

バッテリーが経年劣化により既に寿命を迎えているということも、
充電ができなくなった原因として考えられます。

通常は充電が無くなるのが早くなったり、フル充電までに時間が掛かるようになったり
ということを経て充電ができなくなるという状態に達します。

なので、昨日までちゃんと充電できたのに突然できなくなるということは
あまりありませんが、使い方によってはそうなる可能性もゼロではないようです。

スマホのバッテリーとして使われているリチウムイオン電池は、
一般的に500回充電すると性能が6~8割程度に落ちると言われています。

余程のヘビーユーザーでない限りは、大体1年半~2年程度でバッテリーの性能が
大幅に落ち、それ以上使い続けるといずれは充電できなくなってしまいます。

こうなるとバッテリーを交換する以外に改善する方法はありません。

ただガラケーなら新しいバッテリーパックを買って自分で交換することができましたが、
最近のスマホはバッテリー内蔵型が多いですよね。

そのため自分でバッテリーを交換することはできず、
故障扱いでキャリアショップなどで修理してもらうことになります。

ネットオークションなどで探せば、内蔵バッテリーを交換するためのキットが
売られており、自分でできないこともありません。

ただ、違う故障を引き起こす恐れもありますし、自分での修理は改造と見なされて
以後サポートなどが一切受けられなくなるかもしれません。

電波法によってスマホの修理は登録業者にのみ認めらているので、
非登録業者が修理を行うことは法律違反となります。

また、非登録業者が修理したスマホは「違法改造無線端末」となり、
それを使用した者も電波法違反となってしまいます。

現状自分で修理したスマホを使って摘発されたという事例はありませんが、
もし摘発されると1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。

最も疑うべきは充電ケーブル

断線しているかも

急にスマホが充電できなくなった場合、スマホ本体に問題がある場合も
少なくありませんが、まず最初に疑うべきは充電ケーブルです。

見た目は問題ないようでも、内部で断線してしまっていることがあります。

毎日のようにスマホに挿して外してを繰り返すわけですから、
思った以上に断線しやすいんですね。

別の充電ケーブルを挿してみて正常に充電されるようであれば、
充電ケーブルが断線していると思って間違いありません。

もしそれでも充電できない場合には、スマホ本体の問題を疑った方が良いですよ。

断線したケーブルは使うべきではありませんが、
新しいケーブルを買いに行く時間が無い場合には、根元部分をビニールテープで
グルグル巻きにして固定すると充電できるようになることもあります。

充電ケーブルをスマホに抜き挿しするときは根元部分を持ち、
力任せに押し込んだり、根元部分以外を持って引き抜いたりしないようにしましょう。

こうするだけでもケーブルが断線する危険性はグッと低くなりますし、
スマホの差込口が損傷する恐れもなくなります。

充電できなくなったスマホの修理費用

バッテリー交換で10,000円以上掛かることも

スマホが充電できなくなると、機種変更するか修理するしかありませんよね。

機種変更は大体どのぐらいの費用が掛かるかは分かりますが、
修理だといくらぐらい掛かるのでしょうか?

差込口などスマホ本体の故障だと、サポートオプションに入っており、
通常使用の範囲内での故障であれば無償となります。

もし通常使用の範囲外だと5,000円程度、
サポートオプションに入っていなければ15,000円ぐらい掛かることもあります。
(機種や故障の程度にも依ります)

バッテリーの交換だと、自分で出来るタイプの機種であれば
新しいバッテリーパックの料金(2,000円程度)で済みます。

自分で交換のできないバッテリー内蔵型だと、バッテリーパックの料金に工賃が加わり
7,000円前後は覚悟しておいた方が良いでしょう。

ワイヤレス充電パッドで故障リスクを軽減

自分の機種が対応していることが絶対条件ですが・・・

スマホの修理やバッテリーの交換で5,000~7,000円も掛かるのは、
結構痛いですよね。

そこでQi(チー)という規格に対応したワイヤレス充電パッドを使えば、
充電関連の故障リスクを大幅に軽減することができます。

このワイヤレス充電パッドならスマホにケーブルを挿す必要はなく、
充電パッドの上にスマホを置いておけば充電できるんです。

これならスマホの差込口を傷めることもありませんし、
ケーブルが断線して充電できなくなる心配もありません。

ただスマホ自体もQiという規格に対応していなければならず、
残念ながら全ての機種でこの方法が使えるわけではないんですね。

また充電ケーブルを使うよりも充電するのに時間が掛かるというデメリットもあります。

ワイヤレス充電パッド自体は1,000~2,000円で、
特に安いものであれば1,000円以下で買えます。

どうせなら長く使いたい!どのメーカーのスマホが壊れにくい?

スマホは壊れやすい?

ガラケーに比べると・・・

今は亡きスティーブ・ジョブズが初めてiPhoneを世に送り出してから
10年が経とうとしています。

スマホユーザーの割合がガラケーユーザーのそれを越え、
今やスマホが携帯電話の主流となったと言っても過言ではないでしょう。

「電話が出来る小さいパソコン」であるスマホは、使いこなせば非常に便利な反面、
ガラケーに比べて壊れやすいという声もよく聞かれます。

では、スマホは本当にガラケーよりも壊れやすいのでしょうか?

画面が割れるなど目に見える物理的な故障はもちろん、
アプリが急に動かなくなりシャットダウンしてしまうなんてこともよくあると思います。

ガラケーに比べて遥かに多機能となったスマホですから、
アプリなどソフトウェアの不具合が起こるのはある意味仕方ないことでもあるんです。

ただ、このソフトウェアの不具合が多いことを指して「スマホは壊れやすい」と言うのは
間違いです。

確かにスマホ本体が故障してソフトウェアに不具合を起こすこともありますが、大抵は
ソフトウェア自身の不具合であり、スマホ本体は何ともないという場合がほとんどです。

なので、不具合が起こったソフトウェアをいったん削除し再度ダウンロードしたり、
最悪スマホを初期化してデータを全部消せばほとんどの不具合は解消されます。

そこまで大袈裟でなくても、スマホを再起動するだけで解消されることもありますしね。

画面が大きく常に露出しており割れる危険性が高く、
精密機器でガラケーより衝撃に弱いというのは事実です。

しかし、自分で簡単に対処できるソフトウェアの不具合も含めて
「壊れやすい」と言うのは少し偏見なのではないでしょうか。

故障時の対処法

スマホの補償内容

頻繁ではないにしてもガラケーよりスマホの方が壊れやすいのは事実ですから、
万一スマホが壊れた場合はどうすれば良いのでしょうか?

実はスマホには
 ・メーカー保証
 ・キャリアの補償サービス
の2つの補償があります。

メーカー保証はいわゆる自然故障を対象として無料で修理してくれるサービスで、
購入から1年間のみですが、特に申し込みなどをしなくても付いてきます。

自然故障とは普通に使っていたのに壊れることで、
 ・落下による故障、破損
 ・水濡れ
 ・直射日光の当たる場所などに放置しての熱破損
 ・バッテリーの消耗
 ・経年劣化
などは含まれません。

自然故障以外の故障・破損や自然故障でもメーカー保証期間が終了している場合には
有償修理となり、高額な費用が掛かる場合があります。

また、メーカー保証では基本的に修理中の代替機の貸し出しはありません。

キャリアの補償サービスは、スマホ購入時に有料オプションとして加入することで
受けられるサービスです。

メーカー保証とは違い、自然故障に加えて
 ・落下による故障、破損
 ・水濡れ
 ・熱破損
なども対象となり、プランによっては紛失や盗難でも補償してもらえます。

月額400~700円ほど掛かりますが、補償対象であれば無料で、
対象外でも自己負担5,000円程度で修理可能です。

修理不能な場合には、
無料で新品との交換や通常よりかなり安い価格で購入することが出来ます。

また、修理中の代替機貸し出しもサービス内容に含まれている場合がほとんどです。

スマホを修理に出すときの注意点

初期化されて戻ってくる

メーカー保証にしろキャリアの補償サービスにしろ、
スマホを修理に出す場合には注意しておかないといけないことがあります。

スマホは基本的に預かり修理であり、修理が終わるとデータは全て消され、
初期化された状態で手元に戻ってきます。

スマホの状態によって修理期間に違いはありますが、
どのような故障であっても1週間ぐらいは掛かると思っておいた方が良いでしょう。

キャリアの補償サービスで修理する場合は良いですが、
メーカー保証による修理となるとその間は一切スマホが使えなくなってしまいます。

しばらくスマホなしの生活を送るか、スマホをレンタル出来るサービスを利用するなど
代替機の確保を準備しておきましょう。

代替機以上に問題なのが、データが消えてしまうということです。

個人情報保護がうるさく叫ばれる昨今、個人情報の塊であるスマホを
他人に預けるわけですから、むしろデータは消しておかないと不安ですよね。

なので、修理に出す前にスマホのデータのバックアップを取っておきましょう。

iPhoneならiCloudやiTunesと同期すればOKですし、
AndroidスマホならSDカードにデータをコピーしておけば大丈夫です。

アプリのデータについても、機種変更した場合のために、
引き継ぎが出来るようになっているので、事前に準備しておくと良いですよ。

自分で直せる?

直せる場合もありますが、自己責任で

内部の部品交換が必要な修理ならともかく、
液晶画面やバッテリーの交換ぐらいなら自分でも何とかなりそうですよね。

実際通販サイトやネットオークションにはスマホの交換部品が出品されており、
自分で出来ないこともありません。

液晶画面やバッテリーの交換でも修理に出せば7,000~10,000円ぐらい
掛かることもありますが、自分でやれば3,000円程度で済むので安上がりです。

ただしスマホの修理は改造に含まれるため、
厳密にいうと登録業者以外が修理を行うのは電波法違反となり、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。

加えて、自分で修理・交換したことで
スマホにより悪い事態を引き起こす恐れも十分にあります。

なので、例え機械に詳しいという自負があっても自分でスマホを修理することは
オススメしませんし、それでもやるなら自己責任でお願いします。

iPhoneは壊れやすい?

画面が割れているのを見かけることがあるが・・・

日本国内に限れば、Androidユーザーが約3割強、iPhoneユーザーが約7割弱で、
圧倒的にiPhoneユーザーが多数となっています。

これからスマホデビューしようと考えている人も、
「どうせスマホを持つならiPhone」と思っている方が多いのではないでしょうか。

ただ、ネットの口コミや周りのiPhoneユーザーから「iPhoneは壊れやすい」
というようなことを見聞きすることもあるかと思います。

実際、画面にヒビの入ったiPhoneを使っているのは結構見掛けるのに対して、
画面にヒビの入ったAndroidスマホを使っているのはあまり見たことがありませんよね。

このことを表面的に捉えると、iPhoneの画面は割れやすく、
ひいて言えば壊れやすいと思うかもしれません。

しかし、実はiPhoneは全てのスマホの中で最も物理的に壊れにくいんです。

元々iPhoneの画面には「ゴリラガラス」という、プラスチックの数十倍の強度を持つ、
特殊なガラスが採用されています。

加えて、iPhoneでは画面に多少ヒビが入っても問題なく操作できますが、
Androidスマホでは画面にヒビが入ると動かなくなってしまいます。

修理代が高いということも相まって、画面にヒビが入ってもそのまま使っている人が多く、
かえって「iPhoneの画面は割れやすい」というイメージが生まれたのかもしれませんね。

また本体の素材には軽くて丈夫なアルミ合金が使われているんですが、
以前は6000シリーズという家庭用アルミたわしと同じものが使用されていました。

そのため、ちょっと強めの負荷が掛かっただけでiPhone本体が曲がってしまう事故が
多発しました。(ポケットに入れていただけで曲がったという事例も)

そこで現在では6000シリーズの2倍以上の強度を誇る7000シリーズのアルミ合金が
iPhoneの本体には使われています。

ちなみに7000シリーズのアルミ合金は飛行機や新幹線のボディとしても使われており、
宇宙産業の分野でも注目されている素材です。

iPhoneとAndroidスマホ、不具合が起こりにくいのは?

物理的には強いiPhoneだが・・・

アプリなどのソフトウェアに不具合が起こるのはスマホの故障ではない、
と最初に書きました。

しかし実際には、スマホ本体の問題によってソフトウェアに不具合が
引き起こされるということも少なからずあります。

そして、このソフトウェアの不具合を引き起こす危険性は
AndroidスマホよりiPhoneの方が高いと言われています。

アメリカの「Blancco Technology Group」というデータセキュリティ会社の
調査によると、iPhoneの故障率割合が2016年第1四半期には25%だったものが、
第2四半期には58%と倍以上に増えたという結果が出ました。

しかもその6割以上が「アプリのクラッシュ」など
ソフトウェアの不具合を引き起こしたものだったんです。

この不具合の原因として考えられているのがiPhoneの基本ソフトである「iOS」で、
特に2016年4月と5月のアップデート以後に不具合が増えているそうです。

一方Androidスマホに多い故障は多い方から
 ・カメラ機能
 ・バッテリー
 ・ディスプレイ
となっており、物理的な故障がほとんどで
ソフトウェアの不具合を引き起こすような故障はiPhoneに比べると少なくなっています。

この調査結果だけをもって色分けすることは出来ませんが、
 ・iPhone=物理的に頑丈
 ・Androidスマホ=不具合が起こりにくい
と、現状ではこのように考えておいても良いかもしれません。

物理的に壊れにくいAndroidスマホ

iPhoneにも匹敵

現状Androidスマホの方がiPhoneより不具合が起こりにくいわけですから、
物理的に頑丈なAndroidスマホがあれば「最強」ですよね。

そこで、ここでは数あるAndroidスマホの中で頑丈さにおいてはトップクラスの
2機種を紹介したいと思います。

1つ目は富士通の「arrows NX F-01J」です。

こちらは2016年12月に発売された新機種で、元々「arrows NX」シリーズは
頑丈さが売りなんですが、この「F-01J」ではさらなる進化を遂げています。

正面のフレームにはiPhoneと同じ7000シリーズのアルミ合金を使用、
その強靭さはアメリカ国防省の調達基準である「MIL-STD-810G」の14項目に
準拠していることからも証明されています。

発売に先駆けた発表会において、参加者自らが「加圧試験」や「落下試験」を行える
ブースを設けられていたことからもメーカーの自信を窺い知ることができます。

ただ残念なのは、ドコモでしか販売されていないというところですね。

もう1つはパナソニックの「TOUGHPAD JT-B1」です。

こちらも2016年11月に発売されたばかりで、
 ・消防、防災
 ・配送
 ・工事現場
などで働く人をターゲットとした機種となっています。

150mの落下試験や1mからの落下試験連続2000回、80mからの鉄球落下試験を
パスし、耐振動試験では「MIL-STD-810G」に準拠する結果も出ています。

基本的に法人向けの機種となっていますが、
パナソニックの公式サイトからであれば個人で購入することも出来ます。

ただ、ドコモとauのSIMカードに対応しているものの、
価格が約120,000円とiPhone以上に高額なのであまりオススメは出来ません。

スマホが壊れるのは使い方が悪いから

雑に扱ってませんか?

いくらスマホが精密機器だとはいえ、
普通に使っていればそうそう壊れるということはありません。

画面が割れるなどの物理的故障にしてもソフトウェアなどの不具合にしても、
ユーザーの使い方に原因があることも少なくありません。

スマホを床に置いていて踏んでしまったり、胸ポケットに入れていてしゃがんだ時に
落としたり、お尻のポケットに入れたまま座ってしまったりしたことありませんか?

また、外出先から自宅に帰ってきた際、着替えるためにポケットに入れていたスマホを
ソファやベッドに放り投げたことはないでしょうか?

1回1回は大したことないかもしれませんが、
それが何十回と重なることで物理的な故障はもちろんソフトウェアなどの不具合を
起こすほどの大きなダメージとなってしまうんです。

腫れ物に触るようにとは言いませんが、
乱暴に扱わないだけでもスマホが故障する危険性は低くなり、長持ちするはずですよ。

大手携帯キャリアのスマホを2年縛りなしで持つのは損?

行きはよいよい、帰りは・・・

大手携帯キャリアは簡単に解約出来ない

スマホに限らず、大手携帯キャリアで携帯電話を利用すると、
いわゆる「2年縛り」の問題に直面することがあります。

「2年縛り」とは2年契約のことで、2年間使うことを前提に契約し、
契約期間満了前に解約すると違約金が発生するという仕組みです。

違約金の金額は、利用しているプランやキャンペーンによって違う場合もありますが、
大抵9,500円となっています。

また、2年が過ぎればいつ解約しても良いわけではなく、
違約金なしで解約できるのは2年契約が満了した翌月と翌々月の2か月間だけです。

分かりやすく言うと、2017年2月に契約した場合は2019年2月で契約期間満了となり、
2019年3月から4月中の解約であれば違約金は発生しないということです。

この2か月間を逃すと契約は自動更新となり、
解約すると違約金が発生する2年間が新たにスタートしてしまうんですね。

自由に解約できるのが2か月間だけなのは短いと思うかもしれませんが、
これでも緩和されており、2016年の年初までは1か月間だけでした。

とはいえ、「2年縛り」はユーザーにとって悪いことばかりではなく、
メリットが無いとも言えません。

2年という長期利用契約をすることで、通常よりも月額料金が安くなったり、
特別割引が付いたり、最新機種が安く買えたりします。

更新月が来たのに・・・

解約金なしのはずが多額の出費!?

2年契約が満了して違約なしで解約できる更新月になったとしても、
多額の費用を払わないと解約できないこともあります。

それは端末を分割払いで購入し、その支払いが終わっていない場合で、
解約するのであれば当然端末代は清算しなければいけません。

残りが1~2か月分ぐらいであればまだ良いですが、半年以上だと、月々の割引も
無くなるわけですから、支払いが数万円になることも考えられます。

1つの携帯キャリアを長く利用していると更新月がいつかなんて覚えてないですし、
機種変更の時には更新月を気にしないですよね。

そのため更新月と機種変更した時期が一致せず、
結果的にいざ解約しようとすると多額の残債があったということになるんです。

さすがに数万円も残っていると清算して解約というわけにはいかず、
泣く泣くもう2年間使い続けないといけなくなってしまうというわけです。

大手携帯キャリアで「2年縛り」なしのプラン

解約前提でも2年契約の方がマシ?

大手携帯キャリアで携帯電話を利用する場合、これまでは「2年縛り」が必須でしたが、
2016年6月からは「2年縛り」なしのプランも利用できるようになりました。

ただ正確には「2年縛りなし」ではなく、
「最低利用期間2年」のプランと言った方が良いかもしれません。

最初の2年間は途中解約で違約金が発生するのは通常の「2年縛り」と同じなんですが、
2年が過ぎればいつ解約しても違約金が発生しないというプランになっています。

一見通常の「2年縛り」より良いように思えますが、
実際はこちらのプランを選ぶメリットはほとんどありません。

auの「新2年契約」、ソフトバンクの「2年契約プラン」がそれに当たるんですが、
通常の2年契約より月額料金が300円高く設定されています。

そのため、利用開始27~31か月目の5か月間に解約した場合のみ通常より
支払う金額が少なくなり、それ以外だと解約するにしろ、継続利用するにしろ
支払額が多くなってしまうんです。

ドコモの「2年縛りなし」

こちらは月額料金の上乗せなし

もちろんドコモにも同様に「フリーコース」という「2年縛りなし」のプランがありますが、
先の2社とは少し仕組みが違います。

最初の2年間は途中解約で違約金あり、2年経てばいつ解約しても
違約金なしというのは同じなんですが、月額料金の上乗せがありません。

要するに、ドコモでは2年縛りありでもなしでも同じ料金で利用できるってことなんです。

ただし全く同じになるわけではなく、
2年縛りのない「フリーコース」だと「ずっとドコモ割」が適用されなくなります。

「ずっとドコモ割」は、4年以上(「データSパック」は15年以上)ドコモを利用することで
毎月最大2,500円の割引が受けられるサービスです。

さらに2年縛りありのプランでは、
契約を更新するごとに端末の購入などに使えるdポイントが3,000円分貰えます。

auとソフトバンクでは、2年縛りなしのプランは2年縛りよりも月額料金が高く、
損する仕組みになっていました。

ところがドコモでは、2年縛りなしが損するのではなく、
2年縛りを選んだ方がよりお得なようになっているんですね。

なので、2年以上使ったら解約するということを前提にしているならば
ドコモが一番良いのではないでしょうか。

格安スマホにも2年縛りはある?

通話機能ありで「最低利用期間」という名の縛り

月額料金の安さから、大手携帯キャリアではなく、
格安スマホでスマホデビューを考えている人も少なからず居ると思います。

格安スマホについて簡単に説明しておくと、先に出てきたドコモやau、ソフトバンクの
大手携帯キャリアは自前の通信回線を持ち、それを使ってサービスを提供しています。

その通信回線や施設の増強・維持管理に掛かるコストは当然ユーザー負担となり、
スマホなどの月額料金がその分高くなってしまいます。

一方、自前の通信回線は持たずに大手携帯キャリアから借りて
同様の通信サービスを提供しているのがMVNOと呼ばれる通信会社で、
販売しているのが格安スマホと呼ばれるものです。

回線は借りているだけなので維持管理のコストは必要なく、
同様のサービスながら月額料金を大幅に安くすることが出来るというわけなんです。

では、この格安スマホでも2年縛りのような長期利用契約が必須なのでしょうか?

大手携帯キャリアのスマホはあくまで「通話メイン」となっており、
どの料金プランを選んでも音声通話が出来るようになっています。

ところが格安スマホは「通信メイン」で、音声通話は付けることも外すことも出来ます。

音声通話を付けずデータ通信のみの料金プランであれば、
基本的に2年縛りのような長期利用契約は無く、いつ解約しても違約金は発生しません。

ただし、音声通話付きのプランには「最低利用期間」というものがあり、
その期間に満たずに解約すると10,000円ほどの違約金が必要となります。

ほとんどMVNOでは音声通話付きプランの最低利用期間を12か月としていますが、
OCNなど6か月としているところも一部あります。

音声通話付きでも縛りがない格安スマホ

ただMNPで転出すると・・・

大手携帯キャリアほど長くないとはいえ、格安スマホでも音声通話付きだと
半年や1年の最低利用期間と言う名の縛りがあります。

ところが音声通話付きのプランでも最低利用期間がなく、
正真正銘いつ解約しても違約金が発生しない格安スマホがあるんです。

その格安スマホとは
 ・mineo
 ・イオンモバイル
で、いずれもデータ通信のみのプランだけでなく、
音声通話付きプランでも最低利用期間を設けていません。

ただし、利用開始から12か月以内にMNPで大手携帯キャリアや他の格安スマホへ
乗り換えると、転出手数料が高くなってしまいます。

13か月目以降であれば2,000円で済むんですが、
12か月目までだと11,500円となります。

なのでMNPを利用した1年以内の解約については、
実質9,500円の違約金が発生すると思っておいた方が良いですね。

MNPを利用しても13か月目以降であったり、
12か月目まででもMNPを利用しないのであれば違約金は発生しないということです。

長く使うなら格安スマホの方が断然お得

大手携帯キャリアは端末代の分割払い終了で実質値上げ

大手携帯キャリアでは新規契約や機種変更で新しいスマホを買うと、
割引サービスが付きますよね。

「0円販売」が出来なくなった代わりに2年間毎月の料金を一定額割引し、
端末代が「実質0円」になるあのサービスです。

現在は「実質0円」とはならないものの、
新しくスマホを買えば2年間割引が続くサービスは健在です。

ところが2年経って割引サービスが終了すると、月額料金が高くなってしまいます。

一括払いの場合は当然として、端末代を24回の分割払いにしている場合でも
分割払い終了後の方が支払額が高くなることがあります。

要するに、分割払いが終わればすぐに機種変更した方が得で、
1つの端末を長く使い続けるとかえって損してしまうというわけです。

一方格安スマホだと、端末をセットで買って分割払いにしたとしても、
特に割引サービスが付くということはありません。

なので、大手携帯キャリアのように2年経つと割引サービスが無くなって
支払額が多くなるということもなく、ずっと安い料金のままで利用できるんです。

また最近はスマホの進歩のスピードが緩やかになっており、
2年以上同じスマホを使い続けたとしてもそれほど不都合はありません。

違約金を払ってでも格安スマホに乗り換えた方がお得?

大手携帯キャリア・格安スマホの料金の差額と違約金を天秤にかける

大手携帯キャリアから格安スマホに乗り換える場合、違約金が要らない更新月を
待つか違約金を払ってでもすぐに解約するか、どちらがお得なのでしょうか?

まず更新月まで大手携帯キャリアのスマホを使い続けた場合に支払う料金の総額と
今すぐ格安スマホに乗り換えた場合の料金総額の差額を計算します。

計算して出た差額と大手携帯キャリアの違約金を天秤にかけて、差額の方が安ければ
更新月まで待ち、違約金の方が安ければすぐに解約して乗り換えましょう。

少し分かりにくいので具体的に言うと、例えば
 ・大手携帯キャリアの月額料金・・・6,000円
 ・格安スマホの月額料金・・・3,000円
で、更新月まであと4か月だとします。

そうすると両者の月額料金の差額は合計12,000円、
大手携帯キャリアの違約金は9,500円が相場ですから、
違約金の方が安いのですぐに乗り換えた方がお得となります。

これが更新月まであと3か月であれば、両者の差額が9,000円となり、
違約金の方が高いので更新月まで待った方がお得だというわけです。

闇雲に格安スマホにすればお得というわけではないので、面倒くさがらず
細かいところまで計算して、1円も損することのない方法を選んでくださいね。

2017年に買い替えたい電池持ちが良いスマホとは

スマホ選びの基準

値段やデザインも大事ですが・・・

新入生や新入社員でなくても、春になると新生活が始まるような気分になりますよね。

大手携帯キャリアではこの時期に合わせて新機種を発売することもあり、
心機一転スマホを買い替えるなんて人も少なくないと思います。

では、スマホを買い替える際にはどのような点を重視しているのでしょうか?

最近は最新機種を「実質0円」で購入することが難しくなっているので、
出来るだけ安くということで、値段重視という人も居ます。

反面、値段は二の次でとにかく高性能なものを、と性能重視な人も多いと思います。

女性であれば、値段も性能も特に気にしないけど見た目がカワイイもの、
とデザイン重視という人も居るでしょう。

何を基準にしようと、自分のお金で買い、
自分が使うわけですから気に入ったものを選ぶのが一番ではあります。

ただ、どんなスマホを選ぶにしても「バッテリーの持ち」については
気にしておいた方が良いですよ。

最近のスマホはより軽く薄くするために、自分でバッテリーの交換が出来ない、
内蔵型バッテリーを採用しているものが多くなっています。

バッテリー交換は修理扱いとなので、
新しいバッテリー代と工賃合わせて6,000~7,000円も掛かってしまいます。

なので、出来るだけバッテリー交換をしなくて済むような
バッテリー持ちの良い機種を選ぶということも大事になってくるんですね。

スマホのバッテリーの寿命はどれぐらい?

1日1回の充電で1年半~2年

スマホを新しくした当初は1回充電すると2日ぐらいは持ちましたが、
数か月もすると1日1回の充電が必須となり、
2年も経つと1日1回じゃ足りないなんてことになりますよね。

では、そもそもスマホのバッテリーの寿命ってどのぐらいなのでしょうか?

スマホのバッテリーとして使われているリチウムイオン電池は、
500回の充電で約6~8割に性能が落ちると言われています。

要するに、1日1回の充電だと約1年半でバッテリーの持ちが悪くなり、
2年もすれば全くバッテリーが持たなくなるという正に体感通りの寿命となっています。

バッテリー持ちが良いスマホ

2日3日持つのは当たり前!?

スマホに使われている部品の寿命や基本ソフトなどの性能からすると、
スマホ本体は4年ぐらいは使えます。

4年以上使うことも出来ますが、
処理能力や通信速度などの問題から利用できない機能やサービスが出てくるので、
長くても4年ぐらいで買い替えざるをえません。

スマホ本体は3年でも4年でも使えるのに、
バッテリーの問題だけで1年半や2年で機種変更するのはもったいないですよね。

そこで、2017年2月現在で購入できる最新機種の中から、
特にバッテリーの持ちが良いスマホをいくつか紹介したいと思います。

最近は大容量バッテリーを搭載していたり省エネ機能が充実しているなど、
バッテリーの持ちが良いスマホが増えていますが、その中でも
 ・AQUOS EVER SH-02J(シャープ)
 ・Xperia XZ SO-01J(ソニー)
 ・ZenFone MAX ZC550KL(ASUS)
の3機種が特にバッテリーの評価が高くなっています。

それでは、それぞれバッテリーの持ちがどのぐらい良いのかを詳しく見ていきましょう。

省エネディスプレイとCPU2倍のAQUOS EVER

長時間使用で実感できるバッテリー持ちの良さ

まずAQUOS EVERですが、かつて液晶テレビで世界を席巻した
シャープの製品だけに液晶ディスプレイに大きな特徴があります。

AQUOS EVERには、シャープが世界で初めて量産化に成功した「IGZO」という
半導体を使ったディスプレイが搭載されています。

「IGZO」の詳しい説明は長くなるので省きますが、
画像の精細さやタッチパネルの感度が高いだけでなく、
省エネの面でも他社のディスプレイよりも優れているんです。

静止画表示の電力消費が従来のディスプレイの何と5分の1から10分の1で、
長時間使ってもバッテリーがそれほど減りません。

また、ディスプレイだけでなくCPUの省エネ機能がまた優れものとなっています。

CPUとは簡単に言うと全ての動作を処理・制御するスマホの心臓部であり、
「CPUの性能=スマホの性能」と言っても過言ではありません。

このCPUのコア数が従来の2倍なんですが、性能が2倍になっているわけではなく、
通常使用時のコアとは別に省エネ用のコアを備えています。

スマホを使っていないときにはこの省エネ用のコアが作動し、
電力消費を抑えることでバッテリーの持ちをさらに良くしているというわけです。

ただし、
現状「AQUOS EVER SH-02J」を取り扱っているのはドコモだけとなっています。

「いたわり充電」のXperia XZ

何年たってもバッテリーがヘタらない!?

ソニーのXperiaは、これまでも「Up to 2days battery life(最大2日間の電池寿命)」
を謳い文句としてアピールしてきました。

しかし実際に1回の充電で2日間持たせるためには、徹底的な省エネ設定や
使用自体を控えるなど意識的に節電しなければなりませんでした。

ところがXperia XZでは、従来のものより大容量のバッテリーを搭載しており、
通常使用でも1回の充電で2日間持たすことも可能となっています。

バッテリーが大容量になったことに加え、ディスプレイの輝度が上がり、
輝度をある程度下げても十分視認できるようになったことも大きな要因と言えます。

あるユーザーの実験によると、WiFiやGPSなども有効にした上で1日使っても
バッテリー残量が50%以上で、実際に1回の充電で2日間使えたそうです。

もし従来通りの節電対策を取れば、2日どころか3日間持たせることも出来るんだとか。

こうした省エネ機能だけでなく、
Xperia XZから新たに「いたわり充電」という機能も追加されています。

これは、数日間使っていると端末がユーザーの充電周期を学習し、
充電器が外される時刻を予想、
その時刻に完了するよう充電速度を調節するというものです。

簡単に言うと、
充電器をセットしてバッテリー残量が90%に達するといったん充電を停止、
充電器が外されるであろう時刻の1時間ほど前になると再開、
取り外す時にちょうど100%になっているということです。

これがバッテリーの持ちとどう関係があるかと言うと、リチウムイオン電池は
充電残量が90~100%の状態では劣化が進みやすいという特性があります。

そのため就寝中などに充電していると90%以上の状態が長くなり、
使ってもいないのにバッテリーの劣化が進んでしまう恐れがあるということです。

それがこの「いたわり充電」によって90%を越えている時間を短くし、
バッテリーの劣化が進まないようにしているというわけです。

なので、
1年2年と使っても「すぐに電池が無くなるようになった」なんてことにならないんですね。

ただ、Xperia XZ自体が発売されてから3か月程度しか経っていないので、
「いたわり充電」がどの程度効果があるのかは不透明と言わざるをえません。

ちなみに、先のAQUOS EVERとは違い、
Xperia XZはドコモだけでなくauやソフトバンクでも取り扱っています。

モバイルバッテリーにもなるZenFone MAX

桁違いの大容量バッテリー

続いてZenFone MAXですが、メーカーのASUSという名前に馴染みが無く、
不安を覚える人も少なくないかもしれません。

ASUSは台湾に本社を置き、
パソコンやスマホ、その周辺機器などを製造しているメーカーです。

かつてソニーの「VAIO」をOEM生産していた経験を持ち、
現在ではプレイステーションやiPodなどの部品提供を行っているほか、
「Zenbook」など自社製品も作っています。

そんなASUSのZenFone MAXの特徴は、何と言っても大容量バッテリーに尽きます。

先に紹介したAQUOS EVERのバッテリー容量が2700mAh、
Xperia XZでも2900mAhであり、これらでも標準以上となっています。

ところがZenFone MAXはそんなもんじゃなく、
何と5000mAhという桁違いの大容量バッテリーなんです。

連続待ち受け時間は驚異の最大38日(912時間)、AQUOS EVERの最大780時間、
Xperia XZの最大650時間と比べてもその凄さが分かりますよね。

バッテリーが長持ちするだけではなく、「リバースチャージ機能」を搭載しており、
モバイルバッテリーとして使うことも出来ます。

簡単に言うと、このZenFone MAXに
 ・スマホ
 ・タブレット
 ・モバイルルーター
などを繋げば充電できてしまうというわけです。

しかもスマホなら1回フル充電しても、ZenFone MAXはバッテリー切れになりません。

これだけ大容量なら必然的に充電の回数も減るので、
バッテリー自体もヘタりにくいですよね。

このZenFone MAXはSIMフリー端末なので、大手携帯キャリア3社はもちろん、
格安SIMでもSIMロック解除無しで使うことが出来ます。

バッテリーの持ちは容量と関係ない?

CPUやディスプレイの性能が重要

バッテリー持ちが良い機種として、5000mAhという桁違いの大容量バッテリーを
搭載するZenFone MAXを紹介しました。

そうすると、バッテリーの容量が大きければ大きいほど
バッテリーの持ちも良いのではないかと思うかもしれません。

ところが一概にそうとは言えず、バッテリー容量はもちろん重要なんですが、
それ以上にCPUやディスプレイの性能が大事なんです。

その証拠に、2700mAhのAQUOS EVERの方が2900mAhのXperia XZよりも
連続待ち受け時間が長いですよね。

AQUOS EVERのバッテリー容量は大きくありませんが、先にも書いたように、
CPUとディスプレイの性能が優れているからなんです。

なのでスマホ選びの際、バッテリーの持ちを気にするのであれば、
バッテリー容量だけでなくCPUやディスプレイの性能もチェックする方が良いですよ。

バッテリーを長持ちさせるには

アレは付けない方が良い?

いくらバッテリーの持ちが良いスマホを持っていても、
使い方にムダがあると何の意味もありませんよね。

では、
スマホのバッテリーをより長持ちさせるためにはどのようにすれば良いのでしょうか?

そもそもスマホのバッテリーは熱に弱く、
スマホが高温状態になると劣化が進むと言われています。

なのでスマホを極力高温状態にしないことが重要なんですが、
長時間使ったり充電したりするとどうしてもスマホ自体が熱を持ってしまいます。

その上、スマホは排熱効率が悪く、
パソコンのような冷却ファンも付いていないため熱がこもりやすくなっています。

そうすると、少しでもスマホを高温にしないためには
 ・直射日光が当たる場所に置かない
 ・充電中は使用しない
ということが大事になります。

また、最近はスマホを保護する目的でスマホカバーを使用している人も多いと思います。

特に女性だと、
スマホ全体を覆う手帳型のカバーを使っている人も多いのではないでしょうか。

スマホカバーを付けてはいけないわけではありませんが、
カバーを付けることはスマホの排熱を妨げる要因となってしまいます。

バッテリーを少しでも劣化させないためには、長時間使用してスマホが熱くなった時や
充電中などはカバーを外しておくようにしましょう。

AndroidスマホよりiPhone?ドコモで電池持ちがいい機種

スマホの買い替え時期

4年周期がベスト?

初代iPhoneが発売されてから約10年が経ち、
何度かスマホの機種変更をしているという人も多いのではないでしょうか。

機種変更する理由は
 ・スマホの調子が悪くなった
 ・性能が良くない(古くなった)
 ・バッテリーが持たなくなった
 ・単に新しいもの好き
など様々だと思います。

機種変更する周期となると、スマホが古くなったり、
調子が悪くなるまで使うのであれば4~5年ぐらいという場合もあるかもしれません。

逆に新しいもの好きの場合、今使っているスマホに特別不具合がなくても、
毎年新機種が発売されるたびに機種変更するなんて人も居るでしょう。

実際筆者の知り合いにも、
毎年iPhoneの新型発売日には会社を休んででも買いに行くという人が居ます。

壊れるまで使ったり、毎年買い替えるのは極端だとして、
どのぐらいの周期でスマホを買い替えるのが良いのでしょうか?

数年までは、スマホの技術が日進月歩で発達していたので、
機種が新しくなればなるほど高性能となっていました。

しかしこの1~2年で進歩のスピードが緩やかとなり、
最新機種と1つ前の機種で大きな性能の違いが見られません。

よほど革新的な技術が発明されない限りはこの状態がしばらく続くはずなので、
1~2年で機種変更するのはもったいないのではないでしょうか。

かと言って精密機器である以上は5年も10年も使えるわけもなく、
大体4年周期ぐらいで買い替えるのが良いと思われます。

4年以上となると、スマホに使われている部品の経年劣化によって故障のリスクが
高まりますし、基本ソフトや通信速度などの問題で使い勝手が悪くなってしまいます。

なので、スマホ本体の寿命とも言える3年半から4年を目途に
機種変更するのが良いというわけなんですね。

スマホのバッテリー寿命

4年周期で機種変更と言っても・・・

スマホ本体だけのことを考えれば4年周期の機種変更がベストかもしれませんが、
2年ぐらいで買い替えざるをえないという人も多いと思います。

その大きな原因となっているのが、2年もするとバッテリーの持ちが悪くなってくる、
ということではないでしょうか。

使い方によって多少違いはあるかもしれませんが、新品時は1回の充電で
2~3日持っていたものが1年ほど経つと1日1回は充電しないと持たなくなります。

さらに2年ともなると常に充電器を持ち歩き、場所と時間を見つけては
1日に何度も充電しないと間に合わないという風になってしまったりします。

スマホのバッテリーとして使われているリチウムイオン電池は、
充電を500回繰り返すと容量が約6~8割に減ると言われています。

ちなみに、0%から100%までの充電を1回と数え、
残り50%ぐらいの状態から100%まで充電した場合は0.5回と数えるそうです。

1日1回の充電だと1年半もすればバッテリーの劣化がかなり進むので、
標準的な使い方でも2年もするとバッテリーの持ちが悪くなったと感じるんですね。

バッテリーを長持ちさせるには

車の中に放置していませんか?

ガラケーだとバッテリーの持ちが悪くなれば、
新しい電池パックを買って自分で交換することも出来ました。

しかし最近のスマホはより薄く軽くするために、自分で交換が出来ない
内蔵型バッテリーになっているものが多いですよね。

そのためバッテリーの交換は修理扱いとなり、
キャリアショップなどで依頼すると、6,000~7,000円ぐらい費用が掛かります。

買ってすぐならともかく、2年も使っていると6,000~7,000円も払うぐらいなら、
バッテリー交換せずに機種変更しようってなりますよね。

しかしスマホ本体は何ともないのに、
バッテリーの持ちが悪くなったというだけで機種変更するというのももったいない話です。

スマホの買い替え周期である4年とは言わずとも、
少しでもバッテリーを長持ちさせるためにはどうすれば良いのでしょうか?

節電モードを利用するなどスマホの設定を変えるのも良いですが、もっと簡単な
 ・高温となる場所に放置しない
 ・充電中はスマホを使わない
といったことを注意するだけでもバッテリーは長持ちします。

スマホのバッテリーは高温状態になると劣化が進むと言われています。

そのため直射日光が当たるような場所に放置していると、
例え新品のバッテリーであっても劣化する恐れがあるんです。

車を運転している時にスマホをダッシュボードの上に置いているなんて
もってのほかです。

車の中は高温になりやすいので、夏場であれば、
ちょっとコンビニに立ち寄る時でも車の中に置きっぱなしにしない方が良いですね。

アレを付けるのもダメ?

スマホケースがバッテリー劣化の原因に

スマホ本体を衝撃などから保護するために、
スマホケースを利用していることがあると思います。

最近だと、特に女性であれば、
手帳型のケースを使っているなんて人も多いのではないでしょうか。

ところが、スマホを保護するためのスマホケースが
バッテリーの劣化を招く原因となってしまう場合もあります。

元々スマホは、小さいスペースに部品が密集している上にパソコンのような
冷却ファンを付けることも出来ないので、排熱効率が悪くなっています。

このように熱がこもりやすい構造なのに加えてケースまで付けると、
さらに熱がこもりやすくなってしまいます。

なので、先に書いたバッテリーを劣化させる高温状態を
自分で作っているようなものなんですね。

スマホケースを付けることが悪いわけではありませんが、
長時間の使用や充電時などスマホが熱を持ちやすい時には
ケースを外しておいた方が良いですよ。

充電中のスマホ使用は避ける

アプリゲームは要注意

スマホのバッテリーを長持ちさせるためにもう1つ大事なことは、
スマホを充電しながら使ってはいけないということです。

LINEなどで友達と長い時間会話していると、充電が心許なくなって
ついつい充電しながら続けてしまいますよね。

先にも書いたように、スマホは使用中や充電中などは多少の熱を発し、
それが長時間となると手で触っても熱いと感じるほどにまでなります。

どちらか一方でもそうなるんですから、
使用と充電の両方を同時に行えば必然的にスマホは高温状態となり、
バッテリーの劣化を招いてしまうんですね。

とはいえLINEやSNSぐらいだと、余程長時間連続でしない限りは
スマホに大きな負荷とならないので、充電しながらでも大きな問題ではありません。
(もちろんしない方が良いですよ)

問題は動画やゲームで、
ともに電池の消耗が激しい上にスマホへの負荷も大きくなります。

なので、高画質な映画などを見る場合には、
事前に充電をして電池切れにならないようにしておきましょう。

また、ブームは少し沈静化しましたが、ポケモンGOのようなゲームをする場合も同様に
事前にしっかり充電しておく方が良いですね。

もしモバイルバッテリーのようなもので充電しながらポケモンGOで遊んでいると、
それこそスマホのバッテリーが1年と持たないかもしれませんよ。

過充電は問題なし!?

新しいスマホだと対策が施されている

スマホに限らず、充電池は充電が終わっているのに充電器を挿しっ放しにしたり、
0%になるまで使い切るのは良くないと言われます。

確かにスマホのバッテリーであるリチウムイオン電池は、
フル充電の状態からさらに充電を続けると急激に劣化していきます。

また、完全にカラになるまで使い切ってしまうと、
充電が出来なくなってしまうという恐れもあるんです。

しかし、初期のスマホならともかく、
最近のスマホではこうした過充電や過放電への対策がしっかりと施されています。

充電が100%になると自動的に電流量を制御して、
過充電となるのを防ぐ装置が付けられています。

さらにバッテリーをカラになるまで使い切るということは出来なくなっており、
バッテリーの電圧が規定値を下回るとスマホをシャットダウンする仕組みとなっています。

要するに、ある程度余力が残っている状態で電源を落としてしまうことで、
過放電とならないようにしているんですね。

このような対策が施されているので、充電が終わったらすぐに充電器から外したり、
残り10%を切ったら必ず充電するなど、そこまで神経質になる必要はありません。

だからと言って、充電器に挿しっ放しにしたり、自動的に電源が切れるまで
使ったりするのはスマホにとって良いことではないので注意してください。

バッテリーの持ちが良いドコモのスマホ

バッテリー容量は関係ない!?

では、実際にバッテリーの持ちが良いとされているスマホはどれなのでしょうか?

ドコモの機種を例に取ると
 ・arrows NX F-01J
 ・Xperia X compact SO-02J
 ・iPhone SE
 ・iPhone7
 ・iPhone7 Plus
 ・Galaxy S7 edge SC-02H
などが、口コミサイトなどでバッテリーの評価が高くなっています。

バッテリーの持ちを判断する場合に、
カタログでバッテリー容量を確認することがあると思います。

「mAh」という単位で表され、
その数値が大きいほどより多くの電気を蓄えられるということなります。

確かに先のバッテリーの評価が高い機種だと、arrowsやXperiaは2700mAh以上
ありますし、Galacyに至っては3600mAhの大容量です。

ただ、バッテリーの持ちはその容量だけでなく、
CPUやディスプレイなどの性能によっても大きく左右されます。

高性能になればなるほど消費電力も大きくなり、
大容量のバッテリーを積まざるをえないという事情もあります。

なのでバッテリー容量の大きいスマホは高性能だとは言えますが、
バッテリーの持ちが良いとは必ずしも言えないということなんですね。

AndroidよりもiPhoneの方がバッテリー持ちが良い

細かい節電機能が充実

「大容量バッテリー=バッテリーの持ちが良い」というわけではない証拠として、
iPhoneの存在が挙げられます。

実際先のバッテリーの評価が高い機種の中にiPhoneがありましたが、
それぞれのバッテリー容量は
 ・iPhone SE・・・1624mAh
 ・iPhone7・・・1960mAh
 ・iPhone7 Plus・・・2900mAh
となっています。

ディスプレイの大きい7 Plusこそ2900mAhとそれなりに大容量ですが、
SEと7に関してはむしろ小さいと言っても良いぐらいの容量しかありません。

それでいて大容量バッテリーのAndroidスマホと同等以上に
バッテリーの持ちが良いと言われているので、
バッテリーの容量と持ちはあまり関係が無いというのがよく分かりますよね。

iPhoneの基本ソフトである「iOS」のバージョンが8以前は
バッテリーの消費が激しいといわれていましたが、
9以降になると電力効率が大幅に向上、バッテリーの持ちが良くなっています。

また、画面を下にして置いている場合には通知を受けても画面がONにならない
など細かい節電機能も充実してきています。

電池持ちが悪くなったスマホ、その原因となる使い方とは?

スマホのバッテリー寿命

大体1~2年が相場

「スマホの買い替え時期だなぁ」と感じるのはどんな時でしょうか?

故障や水濡れなど買い替えざるをえない場合もありますし、
毎年新しい機種が発売されており、
その進化した高機能さを見せつけられるとつい買い替えたくなりますよね。

実際iPhoneユーザーだと毎年買い替えているなんて人も少なくないかもしれません。

それから、故障と少し似ていますが、
バッテリーの持ちが悪くなると「スマホの買い替え時期だ」と感じることもあると思います。

買った当初こそ1度フル充電したら、
使い方によっては2~3日充電無しでも余裕でOKだったりします。

ところが1年と経たないうちに1日1回の充電じゃ怪しくなり、
外出時でも充電器が欠かせなくなってしまいます。

では、スマホのバッテリーの寿命は実際にはどのぐらいなのでしょうか?

スマホのバッテリーには、
小型で軽量ながら高電圧というリチウムイオン電池が使われています。

このリチウムイオン電池は充電と放電を繰り返すと劣化し、
一般的には500回で50~70%程度まで性能が落ちてしまいます。

要するに、1日1回充電するとして500日なので
約1年半でかなり電池の持ちが悪くなるということなんです。

それにしても、ちょうど端末代の24回払いが終わるころに、
バッテリーの劣化が激しくて買い替えたくなるというのは偶然なのでしょうか?

劣化したバッテリーを使い続けるとどうなる?

最悪発火する危険も・・・

スマホのバッテリーは劣化しても、
目に見える症状は電池の持ちが悪くなるぐらいで使えなくなるわけではないですよね。

実際1日に2度3度充電したり、
中にはほぼ充電しっぱなしでスマホを使っているなんて人も居るかもしれません。

しかし、劣化したバッテリーを使い続けることに危険はないでしょうか?

リチウムイオン電池は充電と放電を繰り返して劣化すると、
膨張するという特性を持っています。

充電した直後や長時間使用している時にスマホ本体が膨らんだ、
という経験をしたことがある人も居るかと思いますが、
これは劣化したバッテリーが原因なんです。

バッテリーが膨張すると、スマホ内部で基盤が圧迫されて操作が出来なくなったり、
iPhoneだとディスプレイが浮き上がってしまうこともあります。

とはいえ、メーカーによる安全対策が施されているため、
バッテリーが膨張によって発火・爆発の危険というのはほとんどありません。

ただ、製造ラインで大量生産されているだけに不良品が混ざっていないとも限らず、
充電中にスマホが発火・爆発という事例が少ないながらもあるので、
バッテリーが劣化したらすぐに交換した方が良さそうですね。

過充電・過放電はバッテリーを劣化させない!?

推奨するわけじゃありませんが・・・

スマホのバッテリーは充電と放電を繰り返すと劣化しますが、
その頻度はともかくとして、これは通常の使い方なので仕方がありません。

しかし、これ以外にもバッテリーを劣化させる原因となる使い方がいくつかあります。

一般的には
 ・過充電
 ・過放電
がバッテリーを劣化させる大きな原因だと言われます。

「過充電」とはフル充電出来ているのに充電器を外さず充電し続けることで、
「過放電」はバッテリーが0%になるまで使うことです。

確かにスマホのバッテリーであるリチウムイオン電池には、
過充電では急速に劣化し、過放電になると充電が出来なくなるという危険性があります。

実際スマホの説明書などには、
注意書きとして過充電・過放電にはしないようにという旨のことが書かれてあります。

しかしこれにもメーカー側による安全対策が施されており、充電が100%になると
電流量を制御する過充電防止の装置がスマホ本体に付いているそうです。

また過放電についても、バッテリーを完全に使い切るということは出来なくなっており、
バッテリーの電圧が一定以下になると電源が切れる仕組みになっています。

なのでスマホの画面上では0%となっても、
実際にはある程度バッテリーに余力が残っているということです。

とはいえ、過充電・過放電はバッテリーへの影響が思ったよりも小さいというだけで、
決して過充電・過放電しても良いということではないので勘違いしないでください。

高温状態には要注意

スマホケースって使ってますか?

スマホを落としたりなどした際の衝撃を和らげるために、
スマホケースを利用している人も多いと思います。

背面に装着するだけのものや、
スマホ全体を覆う手帳型ケースなんてものも最近は流行っていますよね。

このスマホケースが、先の過充電・過放電よりも、
バッテリーを劣化させる大きな原因となっているんです。

スマホのバッテリーは、高温状態になると急速に劣化が進むと言われています。

なので、直射日光の当たる場所や高温になりやすい車の中などに
放置しちゃいけないことぐらいは知っていると思います。

ただ、スマホにはパソコンのような冷却ファンが付いていないため、
排熱効率が悪いんです。

そこにスマホケースを付けることでさらに排熱が妨げられ、
スマホ本体に熱がこもってしまう恐れがあるんですね。

スマホケースはスマホを保護するためのものなので「付けるな」とは言いませんが、
充電するときや長時間使用する場合などは外した方が良いと思いますよ。

バッテリーを長持ちさせるためには

スマホの基本設定を見直そう

スマホのバッテリーは充電すればするほど劣化していくので、
それを長持ちさせるというのは簡単なことではないんです。

使っても使わなくても電源が入っている限りはバッテリーは減っていきますし、
バッテリーが減れば充電しないと電源すら入りません。

そこで少しでも充電回数を減らすために、
スマホを使っていないときの消費電力を抑える方法を紹介しましょう。

スマホを使っていないときの消費電力を抑えるためには、
基本設定を見直す必要があります。

まず液晶画面の明るさを調整し、画面が見辛くならない程度に明度を下げましょう。

初期設定だと画面の明るさは自動設定になっている場合も多く、
周囲の明るさに合わせて明度を調整してくれるので
自動設定の方が良いように思いますよね。

しかし必要以上に明るくなることも少なくないですし、
何より周囲の明るさを感知するセンサーのようなものが働いているわけで、
それ自体が電力消費の要因となります。

次に、位置情報は地図アプリなどで必要な場合を除いてはOFFにしておきます。

位置情報をONにしていると、
スマホを使っていないときでも常時GPS衛星と通信し続けることになります。

その分バッテリーを喰うわけですから、少し面倒臭いですが、
位置情報を必要としないときは必ずOFFにするようにしてください。

それからWiFiやBluetoothも使わないときはOFFにします。

これをONにしていると、WiFiやBluetoothに繋がっていない時には
スマホがその電波を探し続けるので、やはり電力をムダに消費してしまいます。

そして使い終わったアプリはきちんと終了させましょう。

ホームボタンなどを押して画面を切り替えただけだとアプリは終了せず、
これも電力をムダに消費することになります。

寝ている間に充電するのはNG?

充電が完了しても気付かない

スマホをフル充電するのって結構時間が掛かるので、寝る前に充電器にセットして
寝ている間に充電しているなんて人も多いんじゃないでしょうか。

充電しながらスマホを使うのはバッテリーの劣化を早めるので、
絶対にスマホを使うことがない睡眠中に充電するというのは悪い方法ではありません。

しかし、
寝ているわけですから当然充電が完了しても気付かずに過充電となってしまいます。

先に書いたように、スマホ自体に過充電とならないような対策が施されているとはいえ、
充電が完了したら充電器を外しておくに越したことはありません。

では、いつ充電するのが良いのでしょうか?

もちろん好きな時に充電すれば良いのですが、
出来れば朝起きてから出掛けるまでの間に充電しておくのが良いと思われます。

朝は朝食や出掛ける準備のためにスマホを触らないことも多く、
出掛ける時にはスマホを持っていくので過充電にもなりにくいというわけです。

しかも最近は急速充電可能なスマホや充電器があり、
バッテリー残量にも寄りますが、1時間30分ほどでフル充電出来るものもあります。

バッテリーの交換とその費用

機種変更するよりは安いですが・・・

先に紹介したような方法で多少電力消費を抑えることは出来ますが、
劇的に充電回数を減らすことは出来ませんし、
劣化したバッテリーを復活させることも出来ません。

なので、万一バッテリーが劣化してしまった場合には、
バッテリーを交換するしかありません。

少し古い機種や新しい機種でも一部のものは、
スマホ本体の背面カバーを外せば自分でバッテリーを交換することが出来ます。

しかし、最近のスマホはより薄く軽くするために内蔵バッテリーとなっているものが多く、
自分でバッテリー交換が出来なくなっています。

そうすると契約している携帯キャリアに持ち込んで交換してもらうしかないんです。

内蔵バッテリーの交換は修理扱いとなるので、
各キャリアショップの故障窓口か公式サイトの修理受付に依頼することになります。

交換の費用ですが、携帯キャリアや機種によっても多少違いはありますが、
大体7,000円~8,000円ぐらいは覚悟しておいた方が良さそうです。

内蔵バッテリーを交換するときの注意点

データのバックアップを忘れずに

先にも書いたように、内蔵バッテリーの交換は修理扱いとなるので、
キャリアショップに持ち込んだとしてもその場で交換とはならず、
スマホを預けないといけません。

バッテリーの交換に限らず、預かり修理の場合は個人情報保護の観点から
スマホのデータが初期化されてしまいます。

要するに、バッテリーの交換が終わって戻ってくると、
保存していた画像や動画はもちろん、アドレス帳なども全て消えているということです。

もちろんスマホを預ける時にその辺りの説明があるとは思いますが、
事前にデータのバックアップはしっかりと取っておきましょう。

ゲームアプリなどについては、
機種変更時などにデータの引継ぎが出来るようになっているので、
必要であればその方法も確認しておくと良いですよ。

ガラケーからスマホに変えるとドコモの料金が1980円に!?

ガラケーからスマホで料金が安くなる!?

ドコモの「はじめてスマホ割」

全携帯電話利用者の内、スマホを使っている人の割合が5割を越えており、
「スマホ時代」へ移り変わったと言っても過言ではありません。

とはいえ、従来型のいわゆるガラケーを使っている人も約4割も居り、
少数派と呼ぶにはまだまだ数が多いですよね。

仕事などの関係で「ガラケーでないとダメ」という場合もあるでしょうが、
出来ればガラケーからスマホへ乗り換えたいと思っている人も少なくないでしょう。

しかし、スマホへ乗り換えたいと思ってはいるものの、お金の面がネックとなり、
実際乗り換えるのに二の足を踏んでいるなんてこともあるかもしれません。

ガラケーの料金は、もちろん使い方によりますが、
大体5,000~6,000円程度で収まります。

ところがスマホの料金は、一番安いプランでも約5,000円、標準的なプランだと
7,000~8,000円とガラケーに比べて1~2割高くなってしまいます。

そんな料金がネックとなり躊躇している人に朗報で、
実はドコモではガラケーからスマホへの乗り換えで料金がお得になるキャンペーンが
行われています。(2017年2月現在)

「はじめてスマホ割」というキャンペーンで、最大2年間毎月カケホーダイプランが
1,520円、カケホーダイライトプランが850円割引になるんです。

さらに60歳以上であれば「シニア特割」も適用となり、
カケホーダイライトも毎月1,520円の割引となります。

適用条件は
 ・FOMA契約からの乗り換え
 ・カケホーダイかカケホーダイライトへの加入
 ・パケットパックへの加入
 ・直近に購入した機種がFOMA対応
と、これだけです。

一見ややこしいようにも思いますが、要するにドコモのガラケーからドコモのスマホに
乗り換えて、普通の料金プランに加入すればOKってことです。

ちなみに、少し前まで「ドコモのガラケーを18か月以上継続して利用している」
という条件も付いていましたが、現在は無くなっているようです。

他の割引サービスも併用可能

「ドコモの学割」に「家族まとめて割」

「はじめてスマホ割」のような毎月の料金がお得になるキャンペーンは以前から
行われていますが、大抵他の割引サービスとは併用出来ない場合がほとんどです。

ところがこの「はじめてスマホ割」は他の割引サービスとの併用が可能です。

例えば、25歳以下であれば1年間毎月1,000円割引となる「ドコモの学割」や
期間内に2台以上スマホ購入で端末代が1台あたり最大5,184円割引となる
「家族まとめて割」などが併用できます。

「ドコモの学割」を併用すれば、1年間とはいえ
 ・カケホーダイ・・・180円
 ・カケホーダイライト・・・0円
となり、カケホーダイライトならパケットパックの料金だけでスマホが使えます。

さらに、26歳になるまでずっと毎月500円割引となる「U25応援割」も併用すれば、
カケホーダイも1年間は0円になるんです。

詳しくは後述しますが、
ガラケーからの乗り換えで通常よりも大幅に安くなるスマホ機種がいくつかあります。

それらの機種であれば「家族まとめて割」を併用することで、
端末代を「実質0円」にすることも可能となります。

格安になるのはシェアパックだけ

パケットパックだと格安にはなりません

ドコモの公式サイトで「はじめてスマホ割」のページを見ると、
カケホーダイなら月額1,980円から、カケホーダイライトは月額1,650円から、
なんて書いてあります。

これだけを見れば、「ガラケーより遥かに安いし、格安スマホ並」と思いますよね。

実際1,980円や1,650円にするためにはもう1つ条件があり、
それは「シェアパックの子回線であること」なんです。

ドコモでは、家族の1人がシェアパックに加入すると、
他の家族はその子回線となってデータ容量を分け合えるようになっています。

シェアパックに加入している1人は、カケホーダイなどの料金に加えて、
月額6,500~25,000円のシェアパック料金が必要となります。

しかし、子回線はシェアパックもパケットパックも必要なく、
カケホーダイなどの料金とシェアオプション500円だけで良いんです。

なので、カケホーダイだと通常
 ・2,700円+300円(spモード)+500円=3,500円
となり、
それに「はじめてスマホ割」の1,520円割引で1,980円になるというわけなんです。

逆に言うと、同居している家族が居なければシェアパックが使えず、
この格安料金にはなりません。

1人で利用する場合にはパケットパックの料金が必要で、
一番安いものでも月額3,500円掛かります。

ということは、通常のカケホーダイなら
 ・2,700円+300円+3,500円=6,500円
となり、そこから「はじめてスマホ割」の1,520円を引いても4,980円で
格安という感じにはならないんですね。

シェアパックの子回線でも実際には2,000円以下にはならない?

端末代が別途必要です

実は全ての条件が揃ったとしても、
実際に1,980円や1,650円でスマホが使えるわけじゃありません。

先に書いたように「実質0円」に出来る場合もありますが、
基本的には端末代が別途必要となります。

大幅な割引があるとはいえ、
最新のiPhone7だと約20,000~30,000円の自己負担が発生します。

なので24回の分割払いだと、
スマホの利用料金に端末代約900~1,300円がプラスされるというわけです。

それ以外にもオプションを付ければその料金も必要となりますし、
ドコモで実際に2,000円以下でスマホを持つのは簡単じゃないんですね。

「実質0円」が可能な機種

iPhoneも「実質0円」に!?

少し前までは新規契約や機種変更に関わらず、
「実質0円」で新しいスマホを手に入れられるのが当たり前でした。

それが「新規ユーザーに対する過度な厚遇」ということで総務省から是正の要請があり、
大幅な割引があるとはいえ、
自己負担無しでスマホを手に入れることは難しくなっています。

しかしドコモには、先にも少し書いたように、
「実質0円」にすることも可能な格安のスマホがいくつかあるんです。

ドコモで格安販売されているスマホと聞くと
「どうせ聞いたこともないようなメーカーのスマホでしょ」と思いますよね。

ところが、その格安のスマホというのは
シャープの「AQUOS EVER」と富士通の「arrows SV」の2機種です。

聞いたこともないメーカーどころか、
どちらも日本を代表するようなメーカーで、値段は何と5,832円!

先の「家族まとめて割」を利用すれば、
シャープや富士通のスマホが700円足らずで変えてしまうんです。

さらに「下取りプログラム」というサービスもあり、
ガラケーでも状態が良ければ1,000円で下取りしてもらえるので、
これも併せて利用すれば「実質0円」に出来るというわけです。

確かにシャープや富士通のスマホも良いんですが、
どうせスマホを持つのであればiPhoneが良いという人も居るでしょう。

さすがに最新「7」は無理ですが、iPhone SEなら「実質0円」も可能です。

通常の機種変更だと15,552円なんですが、
ガラケーからの乗り換えに限っては5,832円になります。

これなら先の2機種と同様、
「家族まとめて割」と「下取りプログラム」を併せれば「実質0円」に出来ますよね。

ただ「実質0円」になるとは言っても「家族まとめて割」を使うことが前提で、
これが使えない場合には端末代0円なんて無理な話です。

ところが、「家族まとめて割」が使えなくても「実質0円」で手に入れられる機種もあり、
それがLGの「Nexus 5X」とZTEの「MONO MO-01J」です。

LGはともかく、ZTEについては馴染みが無い人も多いと思いますが、
中国の企業で欧米ではスマホ販売シェアで上位に名を連ねているほどのメーカーです。

どちらも値段は648円で、万の位千の位を書き忘れているわけではなく、
正真正銘648円で買えます。

これなら「下取りプログラム」だけでも「実質0円」に出来る可能性が十分にありますよね。

ただ、どちらもおサイフケータイや赤外線通信に対応しておらず、
「Nexus 5X」はSDカードも使えないので、性能が値段相応なのは否めません。

Yモバイルなら誰でも1,980円からスマホが持てる

端末代も込み!でも1年間限定ですが・・・

ドコモだと、色々な条件を全てクリアしないと1,980円や1,650円で
スマホを利用することが出来ません。

ところが、ふてねこのTVCMでお馴染みのYモバイルなら、
1年間限定ではありますが、誰でも1,980円でスマホを使うことが出来るんです。

ちなみにYモバイルを、そのロゴなどから、
ソフトバンクの格安スマホだと思っている人も居るかもしれません。

確かに現在はソフトバンク傘下にあるものの、「イーモバイル」と「ウィルコム」を前身とし、
自前の通信回線を有するれっきとした携帯キャリアの1つです。

料金プランは
 ・スマホプランS(1GB)・・・2,980円
 ・スマホプランM(3GB)・・・3,980円
 ・スマホプランL(7GB)・・・5,980円
となっており、これに「ワンキュッパ割」という割引サービスを合わせることで
1年間毎月1,000円割引となります。

また、どのプランでも1回10分以内の通話であれば通話料は無料です。
(10分を超過すると30秒20円の通話料が発生します)

でもこれに端末代が加わるわけですから、
結局期間限定云々関係なく1,980円でなんか使えませんよね。

しかし、実は
 ・iPhone 5s
 ・LUMIERE(HUAWEI)
のどちらかの機種であれば、端末代込みで1,980円からとなります。

ドコモでは「家族まとめて割」などを利用してiPhoneが実質0円となりましたが、
Yモバイルではハナから実質0円でiPhoneを手に入れることが出来るんですね。

Yモバイルのメリット

大手携帯キャリアより安く、格安スマホより安心

Yモバイルは安いとはいえ格安スマホほどではないですし、
かといって大手携帯キャリアほどブランド力が無く、中途半端とも言えますよね。

しかし逆に言うと、両方の良いとこ取りと言えなくもないんです。

確かに格安スマホほど安くはありませんが、
ドコモの料金と比べれば月額で1,000~2,000円程度も安くなります。

また格安スマホは、キャリアショップというものがありませんし、
販売している店舗自体が限られており、申し込みがネット上からが基本です。

店舗に出向く手間が省けて良いんですが、
申し込み時には色々聞きたいこともありますし、
万一のトラブル時に駆け込む所が無いというのは不安ですよね。

その点Yモバイルは、大手携帯キャリアには劣るものの、
全国に1,000店舗以上を展開しており、トラブル時の拠り所があります。

ブランド力も大手携帯キャリアに劣りますが、
肝心の「通信の質」に関しては大手携帯キャリアに引けを取りません。

Yモバイル自前の回線とともに一部ソフトバンクの回線も利用できるので、
「繋がりやすさ」では大手携帯キャリアと十分に勝負できます。

このように、Yモバイルの「中途半端さ」が逆に初めてのスマホを持つ場合には
良いのではないでしょうか。

格安スマホはハードルが高い?

「格安」は魅力だけど・・・

初めてかどうかに関わらず、
料金を少しでも安くしたいというのはスマホユーザー共通の思いですよね。

料金を安くすることだけを考えるのであれば、ドコモであらゆる割引サービスを
利用したりYモバイルを使うよりも、格安スマホにするのが一番です。

ちなみに格安スマホを簡単に説明しておくと、ドコモなど大手携帯キャリアから
通信回線を借りて提供しているスマホサービスのことです。

最近TVCMなどでよく見かける
 ・mineo
 ・UQモバイル
 ・楽天モバイル
などがそれに当たり、文字通り「格安」の料金でスマホを使うことが出来ます。

どのぐらい安いかと言うと、業者によって多少違いはあるものの、
標準的な5GBプランで大体月額2,000円前後となっています。

ドコモだと5GBプランで月額7,000~8,000円ですから、
3分の1以下の料金で使えるということです。

ただ、先にも書いたようにキャリアショップというものが無く、
全てインターネットや電話を通した対応となります。

また、詳細な説明書が付いているとはいえ、
スマホの初期設定も自分で行わなければいけません。

実は筆者も格安スマホを利用したことがありますが、スマホ初心者じゃないのに
初期設定が上手く行かず、サポートセンターのお世話になりました。

格安スマホは料金の安さは非常に魅力的ではありますが、
サポート面など総合的に見ると、
初めて持つスマホとしては少しハードルが高いと思われます。