故障したスマホのデータを復元したり取り出したりすることは可能?

スマホが壊れた!

修理か買い替えしかないが・・・

初代iPhoneが発売されてから約10年、
今や携帯電話の主流はガラケーからスマホへと移り変わったと言っても良いでしょう。

実際、
これから始まる新生活に備えてスマホデビューしたという人も少なくないと思います。

一般的にスマホはガラケーに比べて故障しやすいと言われています。

構造上本当にスマホの方が故障しやすいのかはさておき、
使わないときは二つ折りで画面が守られているガラケーに対して、
画面が大きく常に露出しているスマホの方が画面割れが起こりやすいのは確かです。

それ以外にも水没させてしまったり、
ある日画面が真っ暗で何も映らなくなったりと様々な原因で様々な症状が発生します。

このようにスマホが故障した場合、
中には機械に詳しく自分で対処できるという人も居るでしょうが、
大抵は為す術なく修理に出すかスマホを買い替えるより仕方がありません。

ただ修理に出すと、個人情報保護の観点からか、
スマホは初期化されデータが全て消されてしまいます。

買い替えの場合は、保証期間内での交換やサポートオプションを利用すると
今使っているスマホを返却しないといけません。

通常の機種変更でも、「実質0円」販売ができなくなった代わりに
旧機種を高額で下取りするというサービスが行われていたりします。

iPhoneなど人気機種だと数万円で下取りしてくれる場合もあり、
少しでも機種変更の金銭的負担を減らすためには利用したいサービスですよね。

以前は、キャリアショップで機種変更すると旧機種から新機種へのデータ移行を
当たり前のようにしてもらえました。

しかし最近はしてもらえないことも多く、データ移行は自分で行わないといけません。

ところが、旧機種を返却したり下取りに出してしまうとそれができず、
結果的にデータを失ってしまうことになってしまうんですね。

壊れるとデータも消える?

基板さえ無事ならデータは残っている

自力で何とか対処しようが、機種変更で旧機種が手元に残ろうが、
スマホが壊れた時点でデータが消えてしまっていたら意味がありませんよね。

実はスマホの心臓部である基板さえ故障していなければ、
画面が真っ暗で一切操作ができなくなってもデータは残っています。

なのでもしスマホが壊れても
 ・着信の表示が出る
 ・通話ができる
 ・着信音が鳴る、連動したランプが光る
 ・バイブレータが振動する
のうち1つでも該当するのであれば、データは間違いなく残っています。

また
 ・画面が映らない
 ・タッチ操作ができない
 ・電源が入らない
 ・充電ができない
 ・バッテリーが故障した
 ・水没させた
などという症状の場合でも、
基板自体には影響が無いこともあるのでデータが残っている可能性はあります。

壊れたスマホのデータを取り出すには

電源が入るならパソコンでバックアップ

基板が無事でデータが残っているとしても、
壊れたスマホのデータを取り出すにはどうすれば良いのでしょうか?

もしタッチ操作などは一切できないけど、とりあえず電源は入るというのであれば
USBケーブルでパソコンに繋げばデータは取り出せます。

ただし、パソコンに繋いで取り出せるデータは
 ・アドレス帳
 ・画像、動画
 ・音楽
などで、アプリのデータやおサイフケータイの残高などは取り出せません。

またパソコンを繋ぐUSBケーブルは「データ転送用」のものを使いましょう。

最近は100円ショップなどでスマホとパソコンを繋ぐUSBケーブルを
安価で購入できますが、「充電専用」のものが少なくありません。

ケーブルの外見だけでは充電専用かデータ転送できるものか見分けはつきませんし、
安価でなくても充電しかできないケーブルもあるので注意してください。

なので、家電量販店などで売っている
充電もデータ転送も両方できるタイプのUSBケーブルを持っていると便利ですよ。

画面割れでタッチ操作ができないなら

スマホをマウスで操作!?

iPhoneだと多少画面にヒビが入ってもタッチ操作可能で、
実際「文字が読めるの?」というぐらい画面にヒビが入った状態で
iPhoneを使っている人も居るほどです。

ところがAndroidスマホでは、
画面に少しヒビが入っただけでもタッチ操作が一切できなくなってしまうこともあるんです。

それでも電源さえ入っていれば、
先のようにパソコンに繋ぐことでデータを取り出すことは可能ですよね。

しかしパソコンを持っていない場合もありますし、
基本ソフト(AndroidOS)のバージョンによってはパソコンと繋いだ際
「充電モード」から「データ転送モード」にスマホ側で切り替えないといけません。

このようにパソコンが無い場合やパソコンがあってもモード切替ができない場合でも、
SDカードへデータをコピーして取り出すことができるんです。

必要なものは
 ・USB接続のマウス
 ・microUSB-USB変換アダプタ
の2つだけです。

USB接続のマウスは安いものであれば600円前後で買えますし、
変換アダプタも安い物なら400円以下で買うことができます。

マウスと変換アダプタを繋ぎ、それをスマホへ装着すれば
画面上にマウスポイントが現れ、マウスでスマホが操作できるようになります。

これならパソコンが無くてもアドレス帳などをSDカードにコピーすることができますし、
アプリやおサイフケータイのデータ引継ぎの手続きも可能ですよね。

テレビにスマホ画面を映し出すこともできる

テレビのリモコンで操作可能

画面割れでタッチ操作ができなくなった時にデータを取り出す方法は、
マウスを使う以外にもう1つあります。

それは何とスマホをテレビと繋げて、テレビにスマホ画面を映し出すという方法です。

必要なものは
 ・HDMIケーブル
 ・MHL-HDMI変換アダプタ
 ・スマホの充電ケーブル
これだけです。

HDMIケーブルは700円前後、MHL-HDMI変換アダプタは1,000円前後で
どちらもネット通販はもちろん家電量販店でも購入できます。

MHL-HDMI変換アダプタにHDMIケーブルと充電ケーブルを繋げ、
HDMIケーブルのもう片方はテレビと、充電ケーブルはコンセントなどの電源と繋ぎます。

あとはスマホと変換アダプタを繋ぎ、
テレビを該当するHDMIのチャンネルに合わせれば
スマホの画面がテレビへと映し出されるんです。

この方法は、スマホで撮った写真やネット動画、
アプリゲームなどをテレビの大画面でも楽しめるというのが本来の目的です。

なのでスマホをタッチして操作するのが基本なんですが、
MHI-HDMI変換アダプタによってはテレビのリモコンで操作できるものもあります。

先のマウスを使う方法は、
少なくとも画面上の文字やアイコンが判別できないといけません。

ところがこちらのテレビに映し出す方法なら、
スマホの電源さえ入っていれば画面に何も映っていなくても問題ありません。

なので文字やアイコンが判別できないほどバキバキに画面が割れていても、
何らかの不具合で画面が真っ暗のままでもデータを取り出すことが可能なんですね。

キャリアショップにあるデータコピーの専用機器は使える?

タッチ操作ができないと難しい

大手携帯キャリアのキャリアショップに行くと、
スマホのデータをコピーする専用機器が置いてあったりします。

本来は機種変更時に旧機種から新機種へのデータ移行や修理に出す時に
データのバックアップが取れていない場合に使ったりするものです。

これを利用して、故障したスマホからデータを取り出すことはできないのでしょうか?

ドコモショップに置いてある「DOCOPY(ドコピー)」という機器は、
CD-RやDVD-Rを持参すればそれにデータを移すことができます。

ただ、データをコピーするにはスマホ側の操作も必要で、
 ・電源が入らない
 ・画面が映らない
 ・タッチ操作できない
 ・充電ケーブルの差込口が壊れている
などという場合には「DOCOPY」を使ってデータをコピーすることができません。

データ復旧業者に依頼する

費用は決して安くない

ここまで紹介した方法は、少なくともスマホの電源が入ることを前提にしており、
電源が入らないと使えません。

例え電源が入らなくとも、基板が無事であればデータが残っている可能性は高く、
自分でデータを取り出すことができないわけではありません。

ただそれには多少のコンピューターに関する専門的な知識が必要ですし、
何よりスマホ本体を分解しないといけないんです。

スマホのような無線通信機器は分解しただけで電波法違反と見なされる場合があり、
元に戻して使おうものなら1年以下の懲役または100万円以下の罰金に
処せられてしまいます。

またキャリアショップなどで下取りもしてもらえませんし、
無償修理等のサポートも対象外となるので、分解だけでも絶対にしないでください。

じゃあデータが残っていても諦めるしかないのかと言うとそんなことはなく、
壊れたスマホからデータを取り出してくれる専門業者が存在しています。

電源が入らなくても、水没しても、車に轢かれても、
基板さえ無事であればスマホのデータを取り出してもらえます。

中には
 ・アドレス帳
 ・メール
 ・画像、動画
 ・音楽
などのデータはもちろん、
自分ではコピーすることができないアプリのデータまで取り出してくれるところもあります。

ただその費用は決して安くはなく、少なくとも30,000円ぐらい、
高いと100,000円以上掛かる場合もあるんですね。

見積もりやスマホの状態を診断するだけで数万円掛かることもあり、
その後キャンセルしたりデータが取り出せない場合でも
見積もりや診断の料金は支払わないといけません。

高額な費用が掛かる上に、悪徳な業者が居ないとも限りません。

最悪の場合、数万円の料金を支払った挙句にデータは取り出せず、
個人情報だけきっちり抜き取られるなんてことにもなりかねません。

なのでこのような業者を利用する場合には慎重に慎重を重ねて吟味し、
あくまで自己責任で行うようにしてください。

スマホが水没してしまったら・・・

とにかく乾かせば復活することも

スマホを胸やズボンのポケットに入れていて、
洗面台や便器に落としてしまい水没させたなんて経験をしたことがあるかもしれません。

こうなるとスマホは買い替えないと仕方ありませんし、
場合によってはデータも諦めないといけなくなってしまいますよね。

ところが、とにかく徹底的に水没したスマホを乾かせば、
データが取り出せるどころかスマホ自体も復活することがあるんです。

まずスマホを水没させてしまったらすぐに水から掬い上げます。

例え防水機能が付いたスマホでも、水没している時間にも依りますが、
水に浸かった時点で電源が落ちているはずです。

もしここで慌てて電源を入れようとすると、
スマホ内部でショートを起こして完全に壊れてしまう恐れがあります。

なのでスマホが完全に乾くまでは絶対に電源を入れてはいけません。

水から掬い上げたら、
 ・バッテリー
 ・SDカード
 ・SIMカード
など外せるものは全て外しておきましょう。

あとはひたすら乾くのを待つんですが、この時早く乾かすためにドライヤーを使うと
熱でスマホが壊れてしまうことがあります。

そこで、スマホと乾燥剤を密閉できる食品用保存袋(いわゆるジップロック)に入れて、
2~3日放置しておくと良いですよ。

ついでに除湿剤(シリカゲル)も一緒に入れておけばより効果的です。

100%復活するわけではありませんし、しばらくスマホが使えなくなってしまいますが、
家にあるものだけでできるので試してみる価値はあると思いますよ。

2年縛りの途中でスマホが故障、機種変更したら分割代金はどうなる?

スマホの2年縛り

2年以内の解約で違約金発生

春になって新生活が始まるのを機に、
スマホデビューやキャリア変更を考えている人も居ると思います。

同じキャリアでスマホやガラケーを持ち続けていると気にしませんが、
いざキャリア変更しようとすると「2年縛り」の問題に必ず当たります。

特にスマホが普及するようになって
この「2年縛り」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、
何を意味するかちゃんと分かっていますか?

一般的に「2年縛り」と言えば、
大手携帯キャリアの主な契約形態である2年契約のことを指します。

利用を開始した月を起点として2年間契約が継続され、
途中で解約すると10,000円近い違約金が発生してしまうんですね。

例えば2017年3月に契約した場合は、
2019年3月までに解約すると9,500円の違約金が発生するということです。

2年契約満了の翌月と翌々月、先の例で言えば2019年4月と5月は更新月となり、
この間に解約すれば違約金は必要ありません。

これが一般的に言われる「2年縛り」で、
説明されなくてもよく知っているという人も多いかと思います。

もう1つの2年縛り

毎月の割引が縛りに!?

しかし大手携帯キャリアの2年契約では、もう1つの「2年縛り」があるんです。

それが
 ・ドコモ・・・月々サポート
 ・au・・・毎月割
 ・ソフトバンク・・・月月割
などのスマホを購入すると受けられる2年間の割引サービスです。

なぜこの毎月の割引が「2年縛り」になるかと言うと、
2年間継続して使わないと最大限の割引にならないからなんです。

最近は無くなりましたが、少し前までは新規契約時や機種変更時には
「実質0円」でスマホを購入することができました。

例えば60,000円のスマホを購入したとすると、
毎月2,500円の割引を2年間合計60,000円を利用料金から割引くことで、
スマホ代が実質0円になるという仕組みです。

ところが1年で機種変更したり解約するとそこで割引は打ち切りとなり、
残りのスマホ代30,000円が自己負担となってしまうんです。

違約金こそ発生することはないものの、
2年以内に機種変更すると払わなくても良かったはずのスマホ代を
払わないといけなくなるということです。

解約違約金は9,500円で済みますが、スマホ代の方は数万円になることも
ありえますから毎月の割引の2年縛りの方が厳しいかもしれませんね。

先の違約金が発生するのは契約に対する2年縛りで、
この毎月の割引はスマホに対する2年縛りといったところでしょうか。

2年以内に機種変更すると違約金は?

機種変更では違約金は必要ありません

大手携帯キャリアの2年縛りでよく勘違いされるのが、
解約はもちろん機種変更でも違約金が発生すると思われていることです。

先にも書いたように、違約金が発生するのはあくまで契約に対する2年縛りであり、
解約しない限りは発生しません。

なので機種変更は更新月かどうかに関わらず、
いつしても違約金を請求されることはないんですね。

極端な話、契約したその日に機種変更したって何の問題もないということです。

ただこれは何の意味もありませんし、特別な事情でも無い限りは
半年未満での機種変更はキャリアや販売店に断られることが多いようです。

またキャンペーンなどで2年間使うことを前提に特別安く提供している機種もあり、
この場合は2年未満の機種変更でも違約金が発生することがあります。

分割払いが終わる前に機種変更すると

清算するか払い続けるか

最近のスマホは高性能ですが、中には100,000円近くもする機種もあり、
なかなか一括で購入するのは厳しいですよね。

そうすると分割払いをすることになりますが、
この分割払いが終わっていない状況で機種変更するとどうなるのでしょうか?

まず現在使っているスマホの分割代金が払い終わっていなくても、
機種変更することはできます。

この場合、分割代金残額を清算しても良いんですが、
実は清算せずに払い続けることも可能なんです。

もし機種変更したスマホの代金も分割払いにしていると、
今のスマホと前のスマホ2台分の代金を支払っていくということになります。

しかも前のスマホ代については割引が無くなりますから、
毎月の支払額が大幅に増えてしまいます。

ただし分割払いを同時にできるのは2台までとなっており、
2台分の分割代金が残った状態だとどちらか1台分清算しないと
新たに機種変更することはできません。

2年以内に機種変更するなら

買い替えサポートを活用

機種変更で違約金は発生しないと言っても、
スマホを購入してから2年経たない内に機種変更するのはあまりお得とは言えません。

しかし新機種発売のニュースを見たり、友人や同僚が新しいスマホを買ったりすると
自分も機種変更したくなるのは分からないでもありませんよね。

実際筆者の友人にも、
毎年新しいiPhoneが出るたびに徹夜で並んで購入するヤツが居ます。

そんな機種変更まで2年も待てないという人のために、大手携帯キャリアでは
 ・ドコモ・・・機種変更応援プログラム
 ・au・・・アップグレードプログラム
 ・ソフトバンク・・・機種変更先取りプログラム
というキャンペーンが行われています。

ドコモの機種変更応援プログラムは、月額300円で加入し2年以内に機種変更すると
最大27,000円相当のポイント還元が受けられます。

このポイントはスマホ代に充てられるので、27,000円相当となると
旧機種の残債を清算できる上に新機種も幾分安く購入することができますよね。

ただしiPhoneは加入から13か月目以降、
Androidスマホは19か月目以降でないとポイント還元が受けられません。

また13か月目から18か月目に機種変更する場合は、
別途2,000円の前倒し料が発生してしまいます。

auのアップグレードプログラムとソフトバンクの機種変更先取りプログラムも
ほぼ同じ内容で、こちらはポイント還元ではなく、
旧機種の残債が最大7か月分免除されます。

いずれにしても、購入から2年以内でも旧機種の残債を気にすることなく
機種変更できるサービスとなっています。

購入から2年以内で故障したら

1年以内ならメーカー保証

2年縛りという契約形態から、2年以内にスマホが故障した場合、
無条件で無償修理してくれると思っている人も居るかもしれません。

先にも書いたように、2年縛りというのはあくまで契約期間を縛るものであって、
スマホ本体には何の影響も与えません。

なので、2年縛りの期間内であっても修理代は基本的に自己負担となります。

とはいえ、スマホにはメーカー保証というものがあり、購入から1年以内でかつ
通常使用の範囲内における故障であれば無償修理を受けられます。

ただ、購入したスマホがたまたま不良品だったということでもない限り、
普通に使っていて1年以内に故障することはほとんどありません。

また水濡れや紛失、盗難などは当然通常使用の範囲に入らないため、
メーカー保証対象外となってしまいます。

さらに各キャリアには有料のサポートオプションがあり、
これに加入していると無償または格安でスマホを修理してもらえます。

しかも保証対象がメーカー保証よりも広く、
水濡れや紛失、盗難でも有償にはなりますが修理・交換が受けられます。

メーカー保証は対象範囲が厳格に決められており、
無償で修理をしてもらえることは中々ありません。

なので「キャリアのサポートオプションは不要」という人も多いですが、
お守りだと思って入っておいた方が良いですよ。

サポートオプションでスマホが新品に?

交換電話機お届けサービス

スマホ本体の寿命は4~5年と言われていますが、
使い始めてから2年以上も経てば何らかの不具合が出てくることもあります。

そうすると機種変更という言葉が頭にちらつきますが、
ようやく使い慣れてきたところだし、特に欲しい機種も無いので、
できればそのスマホを使い続けたいという場合もあるかと思います。

もちろん修理に出せば直る可能性もありますが、
すぐに別の不具合・故障が起こらないとも限りません。

先のキャリアのサポートオプションには
交換電話機お届けサービスが含まれているものがあり、
それを利用すれば格安で新品の同じ機種と交換してもらうことができるんです。

故障・不具合が発生したらキャリアの公式サイトか
サポートセンターで交換を申し込みます。

そうすると1~2日で新しいスマホが指定した住所へと届き、
あとは10日~2週間以内で到着するように故障したスマホをキャリアに
送れば良いだけなんです。

故障したスマホを返却するまで多少日数があるので、
新しいスマホへのデータ移行する余裕もあります。

ただし紛失や盗難の場合を除き、指定の日時までに故障したスマホを返却できないと
数万円の違約金が発生してしまうので注意してください。
(紛失・盗難の場合は警察への届け出が必要です)

また送られてくる新しいスマホは「新品」と書きましたが、
厳密には「新品」ではなく「リフレッシュ品」となります。

「リフレッシュ品」とは、交換サービスなどでユーザーから回収したスマホの部品を交換し、
新品同様の状態となったものです。

2年縛りも故障も怖くない

ディスプレイ割り放題のiPhoneレンタル

「あいりぺレンタル」というiPhoneのレンタルサービスがあるのをご存知でしょうか?

1か月単位でレンタルでき、
最低利用期間も無いのでいつ解約しても違約金なんてものは発生しません。

その料金はiPhone本体だけなら
 ・iPhone5s・・・月額1,980円
 ・iPhone6・・・月額3,980円
 ・iPhone6Plus・・・月額4,980円
となっています。

別途SIMカードを用意するのが面倒という人にはSIMカードセットもあり、
音声通話付きで
 ・iPhone5s・・・月額2,960円~
 ・iPhone6・・・月額4,960円~
 ・iPhone6Plus・・・月額5,960円~
となります。

ただしSIMカードセットは1年の最低利用期間が設けられており、
1年未満で解約すると10,000円の違約金が発生します。

さらに驚くべきは、月額料金は保険料込みとなっているので
 ・ディスプレイ割れ
 ・水没
 ・故障
などは全て無料で交換してもらえます。

利用料金だけだと若干割高に思えますが、
万が一の際の修理費も込みと考えると安いですよね。

現状先の3機種のみですが、今後iPhone7を取り扱う予定もあるようです。

ただしこの「あいりぺレンタル」のiPhoneは全てリフレッシュ品で、
新品ではないので注意してください。

焦らずに試してみて。スマホの画面がつかないのは故障とは限らない

スマホの画面が突然真っ暗に

修理に出すしかない?

普段スマホでSNSやLINEをしていたり、
ゲームアプリで遊んでいると急に画面が真っ暗になった、なんて経験ありませんか?

あるいはさっきまで普通に使っていたのに、トイレなどでしばらくしてから見てみると
画面が真っ暗になり、全く反応しなくなったなんてこともあるかもしれません。

音は出ているし操作もできるっぽいけど画面が映らないや
画面も真っ暗なら操作も一切できないなど症状は様々だと思います。

特に若い世代の人にとってスマホは今や生活必需品と言ってもいいぐらいのものであり、
使えないと不便ですよね。

まして機械に詳しくなければ、そうなった原因も対処法も分からないのでパニックになり、
すぐ修理へとなってしまうでしょう。

もちろん修理すれば問題は解決するでしょうが、
修理に出すとスマホは初期化され、保存していたデータが消えてしまいます。

バックアップを取っていればそれでも良いですが、取っていない場合には
 ・アドレス帳
 ・画像、動画、音楽
 ・アプリデータ
など全てが吹っ飛ぶこととなります。

もしスマホの画面が真っ暗になってしまっても、
その原因によっては自分で対処することもできますし、
最悪データだけを取り出す方法が無いわけではありません。

そこでスマホの画面が真っ暗になる原因と対処法、
さらには画面が真っ暗になったスマホからデータを取り出す方法などを紹介しましょう。

単純にバッテリーが切れただけ

充電すれば直ります

大手携帯キャリアのサポートセンターやスマホの修理業者には
 ・電源が急に切れた
 ・画面が突然真っ暗になった
 ・電源が入らなくなった
という修理依頼が多くあるそうです。

ところがそのほとんどはスマホの故障が原因ではなく、
単純にバッテリーが切れているだけなんだとか。

「充電したばっかりだし、バッテリー残量もたっぷりあった」
ということもあるかもしれません。

「充電したばっかりなのに」という場合は、
スマホよりも充電器に問題があってちゃんと充電できていないということが考えられます。

毎日抜き挿しするものですから、
扱い方が雑だと充電器のケーブルが断線してしまうんですね。

特に純正品ではなく、100円ショップなどで手に入る安いものを使っていると
そういうことが起こりやすいそうです。

なので別の充電器使ってみるか、もし別の充電器を持っていない場合は
キャリアショップに行けば無料で充電させてもらえますよ。

バッテリー残量については、
スマホのバッテリーであるリチウムイオン電池は充電を繰り返すことで劣化していきます。

一般的に500回の充電で約2~4割程度性能が落ちるとも言われています。

そのような劣化したバッテリーを使っていると、
稀に正確なバッテリー残量が表示されないということがあるんです。

例えば、画面の表示では残り50%となっているのに
実際には20%ぐらいしか残っていないなんてこともあります。

その状態でゲームなどバッテリー消費が激しい操作をしていると、
表示ではバッテリーが残っているのに電源が切れてしまうというわけなんですね。

単なるバッテリー切れの場合には、当然充電すれば元通り使えるようになります。

ただし電源が落ちるまで放電してしまっていると、
スマホを起動させられるまで充電が貯まるには少し時間が掛かります。

なので少なくとも10~15分程度は電源を入れずに充電しておきましょう。

マルチタスク

アプリを使い終わったらちゃんと終了させていますか?

スマホの電源が急に落ちたり、
フリーズして一切操作ができなくなる原因の1つとして「マルチタスク」が考えられます。

「マルチタスク」というのは簡単に言うと、
スマホで2つ以上の機能を同時に起動させることです。

例えば、音楽アプリで音楽を聴きながらゲームアプリで遊ぶ、みたいなことです。

スマホの基本ソフト(OS)にはマルチタスク機能が備えられており、
2つ以上の機能を同時に立ち上げ、実行することができるようになっています。

とはいえ、あまり多くの機能を同時に立ち上げると処理が追い付かず、
結果フリーズしたり電源が落ちてしまったりするんです。

スマホでアプリなどを使い終わったときにきちんと終了させずに、
ホームボタンやバックボタンなどでホーム画面に戻したりしていませんか?

ホーム画面に戻しただけでは、
終了させていないアプリや機能はバックグラウンドで起動し続け、
これが重なることでフリーズや電源が落ちるということを引き起こすわけです。

なので使い終わったアプリや機能はしっかりと終了させておきましょう。

もし終了の仕方が分からない場合は、ホーム画面に戻してから使用履歴を開いて
使い終わったアプリや機能の履歴を消せばOKですよ。

アプリに問題あり

削除するしかないかも

特定のアプリを起動すると画面が真っ暗になったり、
フリーズして操作できなくなるということもあるかもしれません。

この場合はスマホ自体の問題というよりも、アプリに問題があると思われます。

アプリのバージョンが古いとちゃんと起動しないこともあるので、
まずは更新プログラムの有無を確認しましょう。

もし更新プログラムが無ければ、
インストールしているアプリがクラッシュしていることも考えられるので、
いったん削除し再インストールすると良いかもしれません。

ただしアプリを削除するとアプリ内のデータが全て消えてしまう恐れがあるので、
データの引継ぎができるのであればその準備をしておいてください。

場合によっては、アプリにバグが発生してちゃんと起動しないということもありえます。

中にはアップデートがバグ発生の原因となっていることもあり、
そうなると再インストールしても同じことになってしまいます。

なので、App StoreやGoogle Playのアプリレビューで
同様のエラー報告が無いかを確認します。

あれば次回アップデートで改善される可能性が高いですし、
無ければ再インストールなど他の方法を試してみましょう。

バッテリーがズレてしまっている

可能性はかなり低いですが・・・

落とした衝撃などちょっとしたはずみでスマホのバッテリーがズレてしまい、
結果電源が落ちて画面が真っ暗になったということが無いとも限りません。

なので、使っている機種が自分でバッテリーの脱着ができるタイプであれば、
バッテリーをいったん外して再装着すると直ることがあります。

ただスマホは精密機器であり、
全ての部品が然るべきところにしっかり収まるように作られています。

そのため、取り外し可能なバッテリーと言えども多少の衝撃でズレるということは
考えにくく、この方法を試して直る可能性はかなり低いと思われます。

とはいえ簡単に試せますし、これで直ればラッキーぐらいの感じで、
ついでにSDカードなど外せるものはいったん外して挿しなおしても良いかもしれません。

もしバッテリーの脱着が自分ではできないタイプの機種を使っている場合は、
無理にこの方法を試すのは止めてください。

自分でバッテリーの脱着ができないスマホでバッテリーを取り外すという行為は
「修理」に当たります。

スマホのような無線通信機器の修理は、
総務省の審査を経た登録修理業者でないと行えません。

例えバッテリーの取り外しだけでも、
登録業者以外が行うと「改造」と見なされてしまいます。
(自分で取り外せる仕様の機種は問題ありません)

改造したスマホを使用すると電波法違反となり、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金の罰則を受けることになるので
気を付けてください。

強制終了・強制再起動してみる

13秒ルールって知ってます?

突然スマホの画面が真っ暗になり、一切の操作が出来なくなった場合には、
強制終了・強制再始動を試してみるという方法もあります。

通常スマホの電源を切るには、電源ボタンを長押しして
 ・電源を切る
 ・再起動
 ・機内モード
などのメニューアイコンを開き、「電源を切る」を選択しますよね。

しかし画面が真っ暗の状態ではメニューアイコンを開くことができず、
通常通りに電源の切ることはできません。

そこで強制終了となるわけですが、
AndroidスマホとiPhoneではその方法が少し違います。

Androidスマホでは電源ボタンもしくは電源ボタン+ボリュームボタンを同時に
13秒以上押し続けます。

これを「13秒ルール」と呼ぶことがあるそうですが、
そうして通常電源を切る時と同様にブルッと振動すれば強制終了成功です。

あとはもう1度電源ボタンを長押しして起動させるか、
機種によっては強制終了すると自動的に再起動されるものもあります。

iPhoneの場合は電源ボタン+ホームボタンを、
Apple社のロゴマークが画面に出るまで、同時に押し続けましょう。

マルチタスクやOS・アプリの一時的なエラーなどが原因なら、この方法で直るはずです。

画面が真っ暗なスマホからデータは取り出せる?

電源が入らないと難しい

ここまでに紹介した対処法を試しても直らなければ修理するしかありませんが、
できれば修理に出す前にデータだけでも取り出しておきたいですよね。

しかし電源が入らないという状態になっていると、
データを取り出すことは難しいと言わざるをえません。

電源が入っていればUSBケーブルでパソコンに繋ぐことでデータが取り出せますが、
電源が入っていないと繋いでもパソコン側が認識してくれません。

万一認識してくれたとしても、スマホ側で充電モードをファイル転送モードに
切り替えないとデータの取り出しはできません。

なのでスマホの電源が入らない場合は、
データ復旧の専門業者か大手携帯キャリアに依頼することになります。

ただ電源が入らなくなった原因が水没ならデータ取り出しも比較的容易なようですが、
水没以外の原因だと業者に依頼しても取り出せないこともあるそうです。

また1つでもデータが取り出せれば料金が発生し、
その金額は業者によっては数万円掛かることもあり決して安くありません。
(1つも取り出せない場合は料金は発生しない)

水没以外でスマホの電源が入らなくなった時には、
データを取り出すことは難しいと覚悟した方が良いですね。

電源は入るけど画面が映らない場合は

スマホの画面がテレビで見られる!?

水没やディスプレイの損傷で、
スマホの電源自体は入るけど画面が映らないということもあります。

この場合パソコンに繋げばデータを取り出せますが、
ファイル転送モードへの切り替えが必要で、画面が映らない以上それもできませんよね。

そうなると業者に頼むより仕方ないと思うかもしれませんが、
実はスマホの画面をテレビに映し出せばデータを取り出すことも可能なんです。

用意するものは
 ・スマホの充電ケーブル
 ・HDMIケーブル
 ・MHL-HDMI変換アダプタ
の3つです。

まずHDMIケーブルを、MHL-HDMI変換アダプタとテレビに繋げ、
そしてスマホの充電ケーブルも変換アダプタに接続し、コンセントなどの電源と繋げます。

あとは変換アダプタの端子をスマホに接続、テレビを該当のHDMIチャンネルに
切り替えるとスマホの画面がそのままテレビに映し出されます。

テレビのリモコンでも操作ができるタイプの変換アダプタにしておけば、
スマホが操作できなくても、SDカードやiCloudにデータのバックアップができますよ。

こうすれば直る!?スマホで相手の声が聞こえないのは故障じゃないかも

スマホで通話音声が聞こえなくなった

通話機能が使えないとやっぱり不便

スマホが一般的に普及して約10年が経ちますが、その進化は留まるところを知らず、
今やスマホ1台あれば生活に困らないとさえ思えるほどです。

小さなパソコンとも言われるほど多機能で、
元々は「携帯電話」であるということを忘れてしまいそうです。

最近はLINEやSNSが発達し、
スマホで電話を掛けること自体少なくなっていることもその一因なのかもしれません。

とはいえ、本来「携帯電話」なんですから通話機能に不具合があると、
生活に何かと支障をきたしますし、やっぱり不便ですよね。

一口に通話機能の不具合と言ってもその症状は
 ・双方の声が聞こえない
 ・こちらの声が相手に聞こえない
 ・相手の声がこちらに聞こえない
 ・特定の相手だけ通話ができない
 ・通話ができなくなる場所がある
など様々です。

かく言う筆者も過去にスマホの通話機能に不具合が生じたことがあり、
そうなると短絡的に「スマホが壊れた」と考えがちです。

実際筆者の場合はスマホが故障しており買い替えるよりほかありませんでしたが、
原因によっては自分で簡単に解決できることもあります。

では、スマホで通話ができなくなる原因とその解決策について詳しく見ていきましょう。

スマホ内部でエラーが発生している

一度電源を切ってみる

まずスマホで音声通話ができなくなる原因として、
スマホ内部で何らかのエラーが発生しているということが考えられます。

子供の頃に、
紙コップなどに糸を張り付けた「糸電話」を作って遊んだ経験があるかと思います。

糸電話の場合、話した人の声の振動が糸を伝わってそのまま相手に聞こえます。

さすがに携帯電話の通話の仕組みはそんな単純なものではなく、
人の声はいったんデジタル信号に変換されます。

そのデジタル信号を相手の携帯電話が受信し、
今度はそのデジタル信号を再び声に変換しています。

そのためスマホ内部で何らかのエラーが発生すると、声からデジタル信号もしくは
デジタル信号から声という変換ができなくなることがあるんですね。

このエラーが重大なものであれば修理するか買い替えないといけませんが、
一時的にエラーが起こっていることも少なくありません。

そこでいったんスマホの電源を切って、入れ直してみましょう。

一時的なエラーであれば、スマホの電源を切ることで解消され、
再び通話ができるようになります。

スマホの電源を入れっぱなしにしていると、このような一時的なエラーが積み重なり、
通話だけでなくフリーズや強制終了などを引き起こす恐れもあるんです。

なので、1日1回とは言いませんが、
定期的に電源を切って入れ直すということをした方が良いですよ。

電波状態が悪い

電話を掛ける場所を変えてみる

次に、電話を掛けた場所の電波状態が悪いということも考えられます。

電話を掛けるときに確認しているし、
電波が弱かったり圏外になっていたら気付かないわけがない、と思いますよね。

しかし電波なんて目に見えないものですし、
スマホのアンテナ表示って受信感度を表しているだけなんです。

要するに、「基地局からの電波が届いている」ことが分かっても
「こちらの電波が基地局に届いている」かどうかは分からないということです。

なので場所によっては、基地局からの電波はよく届くけど
こちらの電波は飛びにくい場合が無いとは言えないんですね。

このような場所ではどう頑張っても通話できないので、
「ここは通話できない場所」と割り切り素直に別のところへ移動しましょう。

相手の声が聞こえないという場合は、相手がそのような場所に居るかもしれないので、
場所を移動するように伝えるのも良いかもしれませんね。
(相手の声が聞こえないので伝わったかどうか分かりにくいですが・・・)

インストールしたアプリによる干渉

アプリの許可設定を確認

ゲームアプリであればスピーカーから音が出ますし、
LINEなどの通話アプリであれば当然マイクを使います。

このようなアプリを使っていると、通話機能が干渉を受けたり、
処理能力不足に陥って通話ができなくなることが起こりえます。

もし症状が出る直前にインストールやアップデートしたアプリがあれば、
そのアプリが一番疑わしいということになります。

心当たりがない場合は、スマホ本体の設定からアプリの許可設定を確認、スピーカーや
マイクなど通話関連の機能へのアクセスが許可されているものを探しましょう。

疑わしいアプリが見つかれば強制停止するなり削除するなりして、
元通り通話ができるかどうか確かめてみると良いですよ。

該当するアプリが無かったり、停止や削除しても改善されない場合には
別に原因があるので他の方法を試してみてください。

イヤホンジャックが誤反応

イヤホンジャックピアスを付けていませんか?

スマホで充電ケーブルの差込口はカバーが付いているものがありますが、
イヤホンジャックについてはカバーが付いていないものがほとんどですよね。

ポケットやカバンにスマホを入れていてイヤホンジャックにほこりやゴミが入り込むと、
イヤホンを挿しても音が聞けなくなるなんてことにもなりかねません。

そこでイヤホンジャックピアスと言われるアクセサリーを付けて、
イヤホンジャックにほこりなどが入り込まないようにしているという場合もあると思います。

ところがこのイヤホンジャックピアスとイヤホンを頻繁に挿し替えて使っていると、
稀ではありますが、スマホのイヤホンジャックが故障してしまうことがあるんです。

そうするとイヤホンを使っていないにも関わらずスマホはイヤホンを付けていると誤認し、
通話で相手の声が全く聞こえないということになってしまうわけです。

いったん通話をスピーカーに切り替えてみて、普通に相手の声が聞こえるようであれば、
このイヤホンジャックの誤認識が起こっているとみて間違いありません。

これはほこりなどが入り込んでいるところにイヤホンジャックピアスを挿し、
イヤホンジャックとイヤホンの接点部分にほこりなどが付着してしまったことが
原因と思われます。

なのでイヤホンジャックピアスを使うことが悪いわけではなく、
イヤホンジャック内部を掃除してやれば通話できるようになる可能性があります。

綿棒やティッシュのこよりで掃除しても良いんですが、別の不具合を起こさないとも
限らないので、出来ればエアダスターなどを使って方が安全です。

スマホの設定ミス

ミュートになってたりしませんか?

スマホで電話を掛けているときに画面を見てみると、
「ミュート」という表示が出ていることに気付くはずです。

この通話中のミュート機能使ったことない人が多いでしょうが、
実はONにするとこちらの声が相手に聞こえないようになるんです。

「その機能意味ある?」と思うかもしれませんが、
自宅のリビングなどで電話を掛けていると家族が話しかけてきたりすることがあります。

その時に「今電話しているから後にして」など家族と軽く口論しているのを
電話相手に聞かれると恥ずかしいですよね。

そこでこのミュート機能を使うことで、
電話相手にこちらの恥ずかしい会話などを聞かれずに済むというわけなんです。

ミュートボタンは大抵通話中の画面内に表示されるので、
頬などが触れて知らないうちにONになってしまっていることもありえます。

また、最初の一時的なエラーにも繋がりますが、表示はOFFになっているのに
スマホはONだと誤認識していることもないとは言えません。

なのでいったんミュート機能をONにしてからOFFに戻してみると、
症状が改善される可能性がありますよ。

マイクを覆っているかも

スマホのマイクってどこに付いてる?

ところでスマホのマイクってどこに付いているか知っていますか?

ガラケーなら番号キーの下の方に小さな穴が開いているので、
知らなくても恐らくこれがマイクであろうということは推測できると思います。

しかし改めてスマホを見てみると、画面の下、
電話をしているとちょうど口の近くに来る辺りに穴なんて開いていませんよね。

古い機種だと画面の下に付いていることもありますが、
最近のスマホは底面部に穴が開いており、その中にマイクが付いているんです。

通話中のスマホの持ち方次第ではこの穴を塞いでしまい、
相手にこちらの声が聞こえないということになってしまいます。

実際筆者はスマホの底面を小指で支えるような持ち方をしているので、
こちらの声が聞こえにくいと通話中に何度も聞き返されるということがあります。

ただ機種によってマイクの付いている位置が多少違うので、
説明書等で確認し、通話中塞いでしまわないように気を付けましょう。

ちなみにスマホカバーは機種に合ったものを使っていれば、
マイクを塞いでしまうという心配はありません。

スマホ本体が故障している

キャリアショップへ相談を

相手の声がこちらに聞こえないやこちらの声が相手に聞こえないというように
どちらか一方の声だけ聞こえない場合は、
ここまでに挙げた原因に依るものだと思われます。

しかし
 ・双方の声が聞こえない
 ・音量を上げても小さくしか聞こえない
 ・水中に居るようなこもった声に聞こえる
などの場合は、まずスマホの本体の故障と考えて良いでしょう。

ただ工事現場などで働いていると、マイクに砂などが詰まってしまい、
同様の症状を起こすこともあります。

この場合はマイク部をエアダスターなどで掃除すると改善される可能がありますが、
そうでないのであれば修理に出すか買い替えるしか方法はありません。

もしこれまでに紹介した対策を全て試して効果が無かったら、
すぐにキャリアショップへ相談することをオススメします。

故障じゃない?スマホが充電できない原因は使い方にあり

あれっ!?充電できてない!

故障?それとも・・・

夜寝る前にスマホに充電器をセットしておいたのに
朝起きて見てみると全然充電できていなかった、なんて経験1度ぐらいはありますよね。

充電器のセットが不十分、コンセントに挿さってなかったなど当然な場合はともかく、
ちゃんとセットしていたのに充電できなかったことも少なくないと思います。

では、スマホが充電できなくなってしまう原因は何なのでしょうか?

もちろんスマホ本体が故障していて充電ができず、
修理するか買い替えるしか解決の方法がない場合ももちろんあります。

しかしスマホ本体の故障以外にも
 ・バッテリー
 ・スマホの設定や使い方
 ・アプリ
 ・充電器
などが充電できない原因となっていることも考えられます。

一度スマホの電源を入れ直してみて正常に充電できるようになれば、
スマホ本体やバッテリーよりもアプリが疑わしくなります。

再起動で解決しない場合は違う充電器を使ってみて、
正常に充電できるのであれば充電器に問題があります。

それでも解決しない場合は、スマホ本体に故障など何らかの問題があるということです。

それでは、
スマホが充電できなくなる原因とその対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

スマホ本体に問題あり

ケーブルの差込口が原因

充電できなくなる原因がスマホ本体にある場合、
そのほとんどは充電器のケーブルを挿す差込口に問題があります。

差込口の内部は見ても分かる通り金属製で、複雑な形状をしているにも拘わらず、
最近の機種では差込口にカバーが付いていないものも少なくありません。

そのため、普通に使っているだけでも差込口内部にほこりやゴミが入り込みやすく、
それが接触不良を起こし、充電ができなくしているということもあるんです。

電気が通る箇所ですから、ほこりなどが入り込んでいると充電ができなくなるだけでなく
発火の危険性もあるので、日常的に掃除しておく方が良いですよ。

スマホの差込口を掃除する時には、パソコンのキーボードなどを掃除する際に使う
エアダスターや手動式のブロワーを使ってほこりやゴミを吹き飛ばしましょう。

爪楊枝のような先の細いものを使うと、
逆にほこりやゴミを奥に押し込めてしまったり、端子を傷付けてしまう恐れがあります。

またエアダスターなどが無いからといって、自分の息を吹きかけるのもやめてください。

精密機器であるスマホは水分に弱く、息を吹きかけたときの飛沫が腐食の原因となり、
違う故障を引き起こしてしまうかもしれませんよ。

バッテリーに問題あり

ひょっとしたらズレているだけかも

スマホが充電できなくなる原因として、
スマホのバッテリーに問題がある場合も少なくありません。

スマホのバッテリーとして使われているリチウムイオン電池は、
500回の充電で2~4割程度性能が落ちると言われています。

1日1回の充電と仮定すると、約1年半でバッテリー持ちがかなり悪くなり、
それ以上使い続けるとやがて充電できなくなってしまうということもあります。

ただバッテリーの問題だとすると、徐々にバッテリー持ちが悪くなっていき、
最終的に充電できなくなるという段階を踏むはずで、
急に充電できなくなることはまずありえません。

自分でバッテリーが交換できるタイプの機種であれば、
落とした際などの衝撃でバッテリーがズレてしまっている可能性が僅かながらあります。

なのでバッテリーを一度取り外し、接点部分を綿棒や乾いた布などで軽く掃除してから、
装着しなおすと案外簡単に解決するかもしれませんよ。

スマホの設定や使い方に問題あり

画面明るすぎません?

スマホの取り扱いに慣れていないと設定や使い方に問題があり、
結果的に充電できなくなってしまうということもあります。

圏外やWiFi環境の無い場所でWiFi接続をONにしていると、
スマホは常に接続できる電波を探し続けることになります。

また、画面の明るさをMAXに設定していたり、SNSやゲームなど
使い終わったアプリをまた使うからと終了せず開きっぱなしにしていたりなど。

これら1つ1つではそう大したことはありませんが、
いくつか重なることでバッテリーを激しく消耗させてしまいます。

先にも書いたようにバッテリーには寿命があるので、バッテリーを激しく消耗することで
充電回数が増えて結果的に充電できなくなってしまうというわけです。

なので圏外になるような場所では、電源を切っておくか機内モードに切り替えておけば
スマホがムダに電波を探すということが無くなります。

外出時など常にWiFi環境に居るわけではない場合には、
WiFi接続をOFFにしておきましょう。

さらに最近の機種ではディスプレイの性能が上がっており、
輝度を下げても十分な明るさが保たれるようになっています。

アプリを開きっぱなしにするのは、バッテリーの消耗だけでなく
フリーズの原因ともなるので、使い終わったらちゃんと終了してくださいね。

スマホの設定や使い方によって充電できなくなるというケースはごくごく稀です。

しかしこれら細かいことに気を使うことでバッテリーの長持ちに繋がりますし、
急に充電できなくなるというリスクを少しは減らすことになるはずですよ。

アプリに問題あり

バッテリーを異常に消費するアプリもある

スマホにインストールしたアプリに問題があって充電できなくなる、
ということも少なからずあります。

ただ複数のアプリを利用している場合、
どのアプリに問題があるのか見極めるのは簡単じゃありませんよね。

まず疑わしいのは、充電ができなくなるという症状が出る直前にインストールもしくは
アップデートしたアプリです。

数あるアプリの中には、スマホの充電機能に影響を及ぼすような仕様のものや
アップデートによってそのような仕様に変わってしまうものもあります。

なのでもし思い当たるアプリがあるならば、
それをいったんアンインストールして、正常に充電できるか確認してみましょう。

正常に充電できるようになればアンインストールしたアプリに問題があるので、
そのアプリを使わないか同様の機能を持つ他のアプリを代用してください。

思い当たるものが無い場合は、バッテリー消費量の多いアプリがあり、
それによって充電が上手くできなくなっているということも考えられます。

要するに、充電するスピードよりも放電のスピードが速いために
いくら充電しても追い付かないというわけです。

スマホ本体の「設定」から
 ・省電力
 ・電池
 ・バッテリー
などの項目へと進みます。(機種によって表現が違う)

そうすると画面下部にアプリや機能ごとのバッテリー消費リストがあると思います。

通常は、Androidスマホを例に取ると
 ・Androidシステム
 ・AndroidOS
 ・画面
などの消費割合が多くなっています。

もしこれらよりもバッテリー消費が多くかつ割合が異常に大きいアプリがある場合は、
それが充電できない原因となっている恐れがあります。

充電器に問題あり

ケーブルが断線しているかも

現状スマホが急に充電できなくなった場合の原因として一番に考えられるのは、
充電器に問題があるということです。

専用の充電台にスマホをセットする場合もあるでしょうが、
スマホの差込口に充電器のケーブルを直接挿して充電していることが多いと思います。

何度も抜いて挿してを繰り返している内に、見た目には分かりませんが、
ケーブルが断線してしまうこともあるんです。

もしケーブルを挿して根元を手で押さえていると充電でき、手を離すと充電できなくなる
という場合にはほぼ断線していると思って間違いないでしょう。

特にケーブルを抜く時に、
根元ではなくケーブルを持って引っ張ると断線する危険性が高くなります。

断線で充電できず、予備の充電器も無い場合には、
応急処置として断線したケーブルの根元をビニールテープで固定すると
充電できるようになる可能性がありますよ。

最近は、100円ショップなどで格安の充電ケーブルを手に入れることができますが、
中には正規認証を得ていない粗悪品が混ざっていることもあります。

このような格安の充電ケーブルは、
2~3度使うと急に充電ができなくなるということも少なくないそうです。

なので外出時用など予備の充電器として持っておくのは良いですが、
メインで使う場合は出来れば純正のものを使うようにしましょう。

充電アダプタの出力にも注意

1Aじゃ足りないことも

純正ではなく市販の充電器を使う場合には、
アダプタの出力にも注意しておいた方が良いですよ。

アダプタ本体や箱・説明書などに「1A」とか「0.5A(もしくは500mA)」などと
書かれているものが出力です。

数値が大きいほど出力が高く、2Aのものを使えば「充電してください」という表示が
出ている状態から60分ほどでフル充電が可能なんだそうです。

逆に出力が低いアダプタだと、充電に時間が掛かるだけならまだしも、
最悪充電できないということもあります。

2~3年前までの機種であれば1Aもあれば十分でしたが、
最新機種はスマホ自体の容量が増えており1Aでは追い付かないこともあるんですね。

なので市販の充電器を使う場合には、
純正のものと同等以上の出力があるアダプタを選ぶようにしましょう。

パソコンから充電する場合

ノートパソコンはスリープ状態だとUSBへの給電が停止

パソコンのUSBポートに充電ケーブルを挿して、
パソコンからスマホに充電しているという人も居るかと思います。

もちろんパソコンからスマホに充電すること自体は何の問題もありませんが、
注意しておかないと全然充電できないということにもなりかねないんです。

デスクトップパソコンの場合、マウスやキーボードは本体に繋いでいれば、
マウスなどに電池を入れていなくてもコンセントに繋いでいなくても使えますよね。

これはパソコン本体が自らを動かすためだけに電力を使っているわけではなく、
マウスやキーボードにも給電しているからなんですね。

その上にスマホのような大容量機器を充電しようとすると、
かなりの出力を要することになります。

パソコン本体に搭載されているマザーボードやUSBポートの規格によっては、
出力が足りずにスマホが充電できないということもありえます。

ノートパソコンの場合には、同様のことに加えて、スリープ状態に入ると
USBポートへの給電が停止してしまうということを覚えておかないといけません。

現在販売されているノートパソコンの多くでは、
閉じたり長時間一切操作をしないとスリープ状態に入るようになっています。

これにより電力消費を大幅に減らすことと、持ち運ぶ際などの衝撃でデータが
消えてしまうリスクを減らすことが期待できるんだそうです。

なので、ノートパソコンでスマホを充電しようとしても、
ノートパソコンを閉じてスリープ状態に入っていると充電できないということなんですね。

またノートパソコンを内蔵バッテリーのみで起動させている場合は、
スマホの充電でノートパソコンのバッテリーの減りが早くなるということも
注意しておかないといけませんよ。

操作できなくなっても自分で直せる!?スマホがフリーズしても故障とは限らない

スマホがフリーズしてしまった

その原因は?

スマホが一般的に普及して約10年が経ちますが、
この間にスマホは急速に進化を遂げました。

電話やメールにカメラ機能はもちろん、インターネットにSNS、動画視聴、
ゲームに至っては携帯ゲームに負けずとも劣らないボリュームとなっています。

今や片時もスマホを手放せない「スマホ依存」の人も少なくないと思いますが、
長く使っていると様々な不具合が起こりますよね。

中でも、突然画面が固まってしまって一切の操作を受け付けなくなる「フリーズ」という
現象を経験したことが一度ぐらいはあるのではないでしょうか。

その時は画面のあらゆるところをタッチしたり、スマホ本体のボタンを押しまくって
事無きを得たものの、どうしてフリーズしたのか分かっていない場合も多いと思います。

スマホがフリーズする原因として考えられるのは
 ・アプリの不具合
 ・メモリ不足
 ・スマホ本体の不具合
などです。

普通に使っている分には何の問題も無いのに特定のアプリを起動させると
必ずフリーズする場合には、そのアプリに不具合が起こっていると思われます。

また「メモリ不足」については、スマホでインターネットやアプリなどをする際に
必要な情報などを一時的に記憶しておく場所がメモリです。

使い終わったアプリなどを終了させないと、
そのデータがメモリに置きっぱなしとなってしまいます。

メモリには容量がありますから、
その容量が不足するとデータの置き場所が無くなりフリーズを起こしてしまうんですね。

それから、使う機能やアプリに関係なくフリーズを起こすという場合には、
スマホ本体に不具合が生じている恐れが多分にあります。

フリーズした場合の対処法

まずホームボタンを押してみる

このようにスマホがフリーズを起こす原因は様々で、
原因によって対処法も変わってきます。

ただ、フリーズが起こった段階では何が原因なのかは分からないので、
とりあえずフリーズしたらホームボタンを押してみましょう。

もし反応して待受画面に戻ったとしたら、スマホ本体の不具合ではなく
 ・アプリの不具合
 ・メモリ不足
のどちらかです。

いずれにしてもフリーズを起こしたアプリを終了させないといけませんが、
通常通りには終了させられないので強制終了することになります。

Androidスマホであればディスプレイの下部に配置されている操作キーから
「使用履歴キー」を押します。

機種によって多少違いはあるかもしれませんが、
一番右にある四角マークが「使用履歴キー」です。

そうするとこれまでに使ったアプリや機能が表示されるので、
フリーズを起こしたアプリを左右にスワイプすると強制終了させられます。
(「スワイプ」は画面をタッチしたままスライドさせる操作)

iPhoneであれば、ホームボタンを2度押しすることで使用履歴を表示し、
上方向にスワイプすることで強制終了となります。

強制終了したらもう1度そのアプリを起動させてみて、
またフリーズを起こすようであればいったんアンインストールしましょう。

再度インストールし直せばフリーズしなくなる可能性もありますし、
再インストールしてもフリーズする場合はそのアプリ自体に問題があるので
使わない方が良いですよ。

ホームボタンが反応しない

基本ソフトに不具合の恐れ

もしホームボタンを押しても待受画面に戻らない場合は、
スマホ本体の故障もしくはAndroidOSやiOSといった基本ソフトに
不具合が起こっている恐れがあります。

その場合は電源ボタンの長押しして、
「電源を切る」や「再起動」などのメニュー画面が出てくるか確認してみましょう。

このメニュー画面が出てくるのであれば、スマホ本体は故障しておらず、
基本ソフトに不具合が起こっていると思われます。

まず「再起動」させてみて、フリーズした時と同じことができることを確認し、
できるのであれば問題ありません。

同じところでフリーズが起こったり、フリーズしないまでも反応が悪いなどという場合は、
一度電源を切りましょう。

再度電源を入れて、同じことをしてもフリーズしなかったり反応が悪いなどの
不具合が無ければ、そのままこれまで通り使い続けても大丈夫です。

スマホがフリーズを起こす主な原因が「メモリ不足」なので、
これらいずれかの方法で大抵のフリーズは解消されると思いますよ。

電源ボタンも反応しない

スマホ自体を強制終了させる

電源ボタンをおしてもメニュー画面が出てこず、
通常通りにスマホの電源を切ることができない場合には、
スマホ本体が故障している恐れもあります。

なのですぐに修理に出しましょう・・・と言いたいところですが、
とりあえずスマホ自体を強制終了させてみましょう。

Androidスマホなら電源ボタンもしくは電源ボタン+ボリュームボタンを
13秒以上長押ししてください。
(機種によって違うので説明書などで要確認)

iPhoneだと電源ボタン+ホームボタンを、画面にAppleのロゴが出るまで、
10秒ほど長押しします。

もしAndroidスマホで電池パックが自分で外せる機種であれば、
電池パックを外しても構いません。

スマホ自体を強制終了させたら、再度電源を入れてみて通常通り使えるようであれば、
問題は解消されているのでそのまま使って大丈夫です。

それでもフリーズを起こしたり、電源が入らなくなったりした場合は、
おそらくスマホ本体が故障しているので修理に出すか買い替えるよりほかありません。

スマホ自体を強制終了させると、保存していないものはもちろん、
一部のデータが消えてしまう恐れがあるので注意してください。

メモリ不足にならないようにするには

データやキャッシュをこまめに掃除

スマホがフリーズを起こした場合の対処法は分かりましたが、
出来ればフリーズが起きないような予防法も知っておきたいですよね。

フリーズを起こす原因は、本体の故障やアプリ・基本ソフトの不具合ということも
少なくはありませんが、大抵の場合メモリ不足です。

スマホでアプリやインターネットを使うと、通常通り終了させても、
メモリに一部データやキャッシュが残ってしまいます。

ちなみにキャッシュは、
簡単に言うとインターネットでページの読み込みを早くしてくれるデータのことです。

初めて利用するサイトは表示するのに少し時間が掛かりますが、
ブックマークしているサイトだとすぐに表示できたりしますよね。

これはメモリ上にキャッシュが残っているからで、
インターネットをサクサク使うためには非常に便利なものなんです。

ところがメモリにキャッシュが多くなると、どんどんスマホの動作が重くなっていき、
挙句にはフリーズを起こす原因ともなります。

なのでこまめにメモリを「掃除」しておけば、
スマホが重くなることもフリーズを起こすことも少なくすることができますよ。

では、メモリはどのように「掃除」すれば良いのでしょうか?

まずAndroidスマホならChromeを開き、画面右上にある三本線を押し、
そこから「設定」「プライバシー」へと進みます。

そして画面右上(もしくは最下部)にある「閲覧履歴データの消去」を押し、
「キャッシュの消去」にチェックが入っていることを確認して「消去」を押せばOKです。

iPhoneの場合は「設定」から「Safari」へと進み、「Cookieとデータを消去」を押すと
確認の文書が出てくるのでもう1度「Cookieとデータを消去」を押します。

このようなメモリの「掃除」ができるクリーナアプリもあるので、
れを利用するのも良いかもしれませんね。

アプリやインターネットを使うたびにする必要はありませんが、
定期的にキャッシュを消すだけでもかなりフリーズを起こす危険性を低くすることが
できますよ。

不要な常駐アプリは停止

使わないなら削除も

インストールするとスマホの電源が入っている限りは作動し続けている
「常駐アプリ」と言われるものがあります。

代表的なものは
 ・セキュリティソフト
 ・お天気
 ・アラーム、目覚まし時計
などで、「LINE」も常駐アプリと言って良いかもしれませんね。

これらは画面上には表示されていなくても常に作動していますから、
その分メモリを使うことになってしまいます。

なのでメモリの負担を減らしフリーズを起こさせないためにも、
不要な常駐アプリは停止しておきましょう。

もししばらく使う予定がないのであれば、アンインストールしてしまうのも良いですね。
(必要な時に再インストールする)

ただ常駐アプリの中には、セキュリティソフトのように止めることで
ウィルス感染など重大な事故を引き起こす恐れのあるものもあります。

また、メールのプッシュ通知が来なくなったり、
アプリのダウンロードや更新ができなくなったりするものもあるので、
常駐アプリなら何でも止めてしまえば良いってことではありませんよ。

たまには電源をOFFってみる

メモリに溜まった不要なデータを一掃

フリーズしてしまったり、電池切れでシャットダウンしてしまう場合を除いては
スマホの電源を入れっぱなしという人も多いと思います。

中には、今使っているスマホを買ってから一度も電源を切ったことがない、
なんて人も居るかもしれませんね。

先のように定期的にメモリを掃除したり、不要な常駐アプリを止めても、
普通にスマホを使っているだけで不要なデータがメモリに残ってしまうこともあります。

塵も積もれば何とやらで、こうした不要なデータがメモリに溜まることで
結果的にフリーズを起こすこともあるわけです。

キャッシュは意図的に消さないといけませんが、メモリに一時的に保存されている
不要なデータは電源を切ることで一掃することができます。

出来れば1日1回電源を切ることでメモリに「ゴミ」が溜まりにくくなり、
フリーズを起こす危険性も減らすことに繋がりますよ。

メモリ容量の大きな機種に変える

その分高価になるが・・・

ここまでに紹介した対策を施してもメモリ不足によるフリーズが起こるというのであれば、
現在使っているスマホのメモリ容量では足りないのかもしれません。

思い切ってメモリ容量のより大きい機種に変更するというのも1つの方法です。

現状スマホのメモリ容量は
 ・0.5GB
 ・1GB
 ・2GB
 ・3GB
の4種類となっており、容量の大きいほど本体価格は高くなります。

本体価格が安いスマホであれば1GBのものもありますが、2GBが現在の主流です。
(0.5GBはほとんど見掛けません)

なので少々値段が張ってもメモリ容量3GBのスマホにすれば、
メモリ不足によるフリーズを起こす危険性はほとんどないはずですよ。

ちなみに、iPhoneなどで16GBとか64GBなどとなっている機種がありますよね。

同じ「GB」という単位ではありますが、こちらは「記憶容量」とか「保存容量」
と言われるもので、画像や動画などがどれぐらい保存できるかを表しています。

故障で電源が入らない状態でもスマホのデータは取り出せる?

スマホの電源が入らなくなった!

その原因は?

電源を落としたつもりもないのに、いざスマホを使おうと思ったら電源が落ちている
という経験をしたことがある人も多いと思います。

大抵の場合は通常通り電源ボタンを2~3秒長押しすれば起動して事無きを得ますが、
まれに電源が入らないことがあります。

水没させたとか床に落としたなど原因がはっきりしていれば良いですが、
そういう心当たりもないのに急に電源が入らなくなってしまうこともあるんですね。

では水没や落下以外で、スマホの電源が入らなくなる原因は何なのでしょうか?

まず考えられるのは、単純にスマホを起動させる動力源が無い、
即ち充電切れの状態になっているということです。

この場合はもちろん充電すれば良いんですが、なぜ急に電源が入らなくなるほど
充電が無くなったのかってことを突き止めないといけませんよね。

その先にあるのはバッテリーの劣化で、十分な電気が蓄えられないようになっており、
充電してもちょっと操作しただけで電源が落ちてしまうというわけです。

もう1つ考えられるのは、スマホの基本ソフトやアプリの不具合です。

Androidスマホなら「AndroidOS」、iPhoneなら「iOS」という基本ソフトが
何かしらの要因で不具合を起こすことがあります。

そうするとスマホ自体がフリーズを起こして画面が真っ暗になり、
一切の操作を受け付けなくなるので電源が入らなくなったと思ってしまうんですね。

また、スペックの低いスマホに最新のアプリを入れると、
スマホの処理能力が追い付かず同様にフリーズを起こすこともあります。

スマホの電源が入らなくなったら

まずは充電

最近はスマホを電話としてだけでなく、
スケジュール帳やメモ帳代わりとしても使っている人も多いですよね。

スマホの電源が入らないと、
友達との約束や重要な会議のメモなどが確認できずに困ってしまいます。

そこで、まずはとにかく充電してみましょう。

ただ、充電ケーブルを挿してすぐに電源を入れようとはせずに、
30分以上しっかりと充電してください。

その際、いわゆるサードパーティ製の充電器でも良いんですが、
出来れば純正のケーブルとアダプタを使った方がより良いですよ。

なんでも、純正品の方がサードパーティ製品よりも電流が高いらしく、
放電してしまったバッテリーを充電する場合には
純正品を使った方が効果的なんだそうです。

もし出先などで充電器が手元に無い場合は、
キャリアショップに行けば無料で充電してもらえます。

強制終了・強制再起動してみる

電源ボタンを13秒以上長押し

基本ソフトやアプリの不具合によって、電源は入っているけど画面は真っ暗で
操作を受け付けないという場合には強制終了や強制再起動を試してみましょう。

やり方は、Androidスマホなら電源ボタンを13秒以上長押し、
iPhoneだと電源ボタンとホームボタンを画面にAppleマークが出るまで押し続けます。

Androidスマホには、
電源ボタンだけでなくボリュームボタンも同時に長押ししないといけない機種もあります。

また機種によってはリセットボタンが付いており、
例えばXperiaシリーズだとSIMカード挿入口のそばにある赤色のボタンを
長押しすることでも強制終了ができます。
(Xperiaシリーズでもリセットボタンが付いていない機種もあります)

ただし強制終了や強制再起動をすると、作業中のデータはもちろん、
保存しているデータも消えてしまう恐れがあるということは覚悟しておいてください。

バッテリーやカード類を外してみる

電源が入るようになる可能性は低いが・・・

スマホを落とした衝撃など何らかのはずみでバッテリーがずれてしまい
電源が入らないという可能性もあります。

なので、バッテリーを自分で取り外せる機種であれば、
一度バッテリーを外して再度装着してみましょう。

再度装着する前には、バッテリーとスマホの接点部分に汚れやほこりなどが
付いていないかを確認、付いていれば綿棒や乾いた布でふき取っておきます。

この時水分が付着すると別の故障を引き起こす恐れがあるので、
間違っても濡らした綿棒やウエットティッシュを使ってはいけませんよ。

同様に、何らかの衝撃でSIMカードやSDカードがずれているのが
原因かもしれないので、これらも一度外して挿しなおしてみましょう。

ただ、バッテリーはともかく、SIMカードやSDカードを挿しなおして
電源が入るようになる可能性ははっきり言って低いです。

しかしゼロではないので、
カード類だけでなく外せるものは全て外して付けなおすということも試してみてください。

ある日突然電源が入ることも

こちらも可能性は低いが実例はある

充電しても、強制終了しても、バッテリーやカード類を挿しなおしてもダメとなったら、
修理に出すかスマホを買い替えるしかありません。

ところがネットで調べてみると、
電源が入らなくなったスマホが復活したという事例が少ないながらもあるんです。

1つは、スマホを買って半年後に突然電源が入らなくなり、
先に紹介したようなあらゆる方法を試したものの直りませんでした。

それならば、せめてデータだけでも取り出そうとスマホをパソコンに繋ぎましたが、
スマホの電源が入っていないため失敗。

ネット掲示板で相談するも解決策は見つからず、電源が入らなくなって1週間後に
データを取り出すことも諦めて修理へ出すことにしました。

修理に出す前の最後の悪あがきとは思いながらも
充電してから電源を入れてみると、なんと何事も無かったかのように起動したんです。

急に電源が入らなくなった原因も1週間後復活した理由も
結局分からなかったようですが、スマホ内のデータも消えることなく残っていたんだとか。

もう1件は、購入から2週間で急に電源が入らなくなり、様々な対処法を試しても
メーカーにまで問い合わせても解決策は見つかりませんでした。

しかしこちらのユーザーは諦めずに、スマホを温めるという最後の荒療治に出ます。

通常スマホのような電子機器の故障は、電子部品や基盤が壊れるよりも、
それぞれを繋いでいる「はんだ付け部分」の劣化による場合が多いんです。

スマホを高温状態にすることで、
この劣化した「はんだ付け部分」を復活させようということなんですね。

8月で季節が真夏だったこともあって、
直射日光の当たる場所に1時間以上放置しては先の対処法を試してを
2~3回繰り返すと電源が入り、データも無事だったそうです。

ただスマホを温めれば必ず電源が入るようになるわけではなく、
このユーザーの場合は偶然上手く行ったということも否定できません。

高温状態にすることはスマホ本体にとって悪影響しかありませんし、
もしこの方法を試すのであれば最悪の結果は覚悟の上、自己責任で行ってください。

せめてデータだけでも取り出したい

自力では難しい

先の2件は購入から半年、2週間といずれもメーカー保証期間内の故障なので、
無償で修理・交換してもらえます。

ただお金が掛からないのは良いんですが、
修理・交換となると当然スマホ内のデータは全て消えてしまいます。

先の2件ではデータのバックアップを取っていなかったので、
どうにかスマホを復活させようと必死だったんですね。

では、
電源が入らなくなったスマホからデータだけを取り出すことは出来ないのでしょうか?

電源が入っていない状態では、クラウドサービスにデータを預けることも
SDカードにデータをコピーすることもできません。

じゃあUSBケーブルでパソコンに繋げばと思いますが、
スマホの電源が入っていないと繋いでもパソコン側が認識してくれないんです。

自力で無理ならキャリアにお願いするしかありませんよね。

確かに、
ドコモ・au・ソフトバンクにはそれぞれデータ復旧のサービスやサポートがあります。

いずれも専門の業者に委託するだけで、
キャリア自身がデータ復旧をしてくれるわけではありません。

費用はそれぞれ
 ・ドコモ・・・ケータイ補償サービス加入だと1,000か2,000円
        未加入の場合は8,000円
 ・au・・・実費の2割をauが負担、残り8割が自己負担
 ・ソフトバンク・・・5,000円
ですが、
いわゆる「成功報酬」で、データが取り出せなかった場合には料金は発生しません。

また、データ取り出しの成功・失敗に関わらず、故障したスマホは返ってきません。

キャリアを通さずに専門業者に直接頼んでも良いんですが、
費用が安くても約20,000円、高い場合には100,000円以上掛かります。
(こちらも失敗した場合は無料)

ただキャリアにしても専門業者にしても、
水没やディスプレイ割れによる操作不能の場合は復旧率が高いですが、
電源が入らなくなったスマホではあまり期待できないようです。

電源さえ入っていれば自力で取り出せる

パソコンは必須

水没を含めてスマホの電源が入らないならともかく、電源は入っていて
単に操作不能となっている場合は自力でデータを取り出すことが可能です。

USBケーブルでスマホとパソコンを繋ぎ、
アドレス帳や画像、動画など必要なデータをコピーすればOK。

あとは無償交換なり機種変更なりで新しいスマホを手に入れ、
その新しいスマホとパソコンを繋ぎ、コピーしたおいたデータを移し替えるだけです。

たったこれだけのことをキャリアや業者に依頼すると、
数千円から数万円も取られるんですからもったいないですよね。

ただし、アプリやおサイフケータイなどのデータは取り出せないので注意していください。

パソコンが無くても取り出せる?

ディスプレイ割れによる操作不能なら大丈夫

Androidスマホの場合、
ディスプレイが割れるとタッチパネルが機能しなくなり操作できなくなってしまいます。

画面は映っているのに操作することができず、修理に出すとデータが消えてしまう、
かと言ってパソコンが無いのでコピーすることもできないと言う場合には
諦めるしかないのでしょうか?

実は比較的発売時期の新しいAndroidスマホでは、
マウスを使って操作することができるようになっているんです。

用意するものは、
 ・microUSB-USB変換アダプタ
 ・USB接続マウス
の2つだけ。

いずれも1,000円前後で、安いものであれば500円以下で購入することもできます。

USB変換アダプタを使ってスマホとマウスを繋げば、スマホの画面上に
マウスポインタが現れ、マウス操作でこれまで通りスマホを使えるようになります。

これなら必要なデータをSDカードにコピーできますし、
アプリやおサイフケータイの引き継ぎ作業も行えます。

いずれにしてもスマホが故障してからどうやってデータを取り出すか悩むぐらいなら、
日ごろからこまめにコピーを取っておきましょう。

原因は?自分で治せる?スマホが充電できなくなったら

スマホが充電できなくなった!

修理に駆け込む前に

「寝ている間に充電していたはずなのに、朝起きてスマホを見てみたら
全然充電できていなかった」なんて経験一度ぐらいあるのではないでしょうか?

そもそも充電し忘れていたこともあるでしょうし、
ちゃんと充電ケーブルを挿しているのに充電できていない場合もあります。

充電ケーブルを挿しているのに充電できないと、
スマホ本体の故障を疑って即修理にとなってしまいがちです。

しかしスマホ本体に問題があっても自分で対処できることもありますし、
スマホ本体以外に原因がある場合も少なくありません。

スマホ本体が原因なら
 ・ソフトウェアの不具合
 ・接触不良
 ・バッテリーの不具合
などですし、それ以外だと
 ・充電ケーブル
 ・コンセント
などに問題があると考えられます。

それぞれについて、対策も含めて詳しく見ていきましょう。

ソフトウェアに不具合

再起動してみて

充電できない原因がスマホ本体にある場合に考えられるのは、
ソフトウェアに不具合が生じているということです。

ソフトウェアに不具合が生じると、スマホの機能が一部フリーズしてしまうことがあります。

恐らく内部で不具合が起こったため、このままの状態で充電すると危険だと
スマホ自身が判断して充電機能をシャットダウンしていると思われます。

この場合対処方法は簡単で、スマホを再起動するもしくは
スマホの電源を切ったまま充電すれば大丈夫です。

もしこれで充電できるようになれば、スマホの基本ソフト(OS)か
ダウンロードしたアプリに不具合が生じている恐れが高くなります。

なのでそれぞれアップデートの確認をして、更新できるのであれば更新しておきましょう。

充電ケーブル差込口の接触不良

掃除すれば直ることも

正直なところ、ソフトウェアに不具合が生じて充電ができなくなるということは、
それほど頻繁には起こりません。

スマホ本体に原因があって充電できない場合にまず考えられるのは、
差込口の接触不良です。

最近のスマホには充電ケーブルの差込口にカバーが付いていないものもあり、
普通に使っているだけでもほこりやゴミが入り込んでしまうことが多いんです。

差込口の内部は金属製で複雑な構造をしており、
ほこりやゴミが入り込むと接触不良を起こす恐れが多分にあります。

当然掃除してやれば直るんですが、
注意しないといけないのは爪楊枝など先の細いものを使うのは危険だということです。

逆にほこりやゴミを奥に押し込んでしまう恐れがありますし、
最悪の場合には差込口を破損してしまうこともあります。

そうなると当然修理しないといけませんし、通常使用による故障ではないので
サポート対象外となり、費用が高額になってしまいます。

なのでスマホの差込口を掃除するときは、
パソコンのキーボード掃除などで使う手動式のブロワーやエアダスターを使いましょう。

差込口にほこりなどが溜まると発火する危険性もあります。

こまめに掃除するか、
市販されている差込口用のカバーを使うのも良いかもしれませんね。

ただ、
ブロワーやエアダスターが無いからといって、息で吹き飛ばそうとしてはいけませんよ。

ファミコン世代だと、上手くゲームが起動しない場合にカセットの端子部分に
息を吹きかけたことがあると思います。

しかし息とともに唾も飛んでしまい、
その唾が端子部分に付くと腐食の原因となってしまいます。

ファミコンと比べるとスマホの方がはるかに繊細ですから、僅かな水分でも
故障の原因となるので、差込口に息を吹きかけるのは止めておきましょう。

バッテリーが熱くなっている

冷まして直れば良いが・・・

ゲームやSNSなどで長時間使用しているとスマホ本体が熱くなった、
ということがあると思います。

これスマホ本体が熱くなっているわけではなく、中のバッテリーが熱を持っているんです。

バッテリーが過度に発熱していると、
内部の電子回路が損傷したり発火などの事故が起こったりしないよう、
スマホ自身が充電できないようにしてしまうことがあります。

そうなった場合は、出来ればスマホの電源を切って、
バッテリーが冷めるまで使わずに置いておきます。

もしバッテリーが自分で取り外せるタイプの機種であれば、
バッテリーを外しておくとより良いかもしれませんね。

冷めた状態で充電できればバッテリーが高温になったことが原因なので、
充電しながらスマホを使うなどバッテリーが高温状態になりやすい使い方を
しないようにしましょう。

同じバッテリーが熱くなるにしても
 ・持てなくなるほど熱い
 ・スマホが膨らんだ
 ・スマホから変な匂いがする
ような場合はより危険です。

バッテリーが液漏れしたり発火したりする恐れがあるので、
すぐに使うのを止めてキャリアショップなどに持って行った方が良いですよ。

バッテリーが寿命を迎えている

急に充電できなくなることもある

バッテリーが経年劣化により既に寿命を迎えているということも、
充電ができなくなった原因として考えられます。

通常は充電が無くなるのが早くなったり、フル充電までに時間が掛かるようになったり
ということを経て充電ができなくなるという状態に達します。

なので、昨日までちゃんと充電できたのに突然できなくなるということは
あまりありませんが、使い方によってはそうなる可能性もゼロではないようです。

スマホのバッテリーとして使われているリチウムイオン電池は、
一般的に500回充電すると性能が6~8割程度に落ちると言われています。

余程のヘビーユーザーでない限りは、大体1年半~2年程度でバッテリーの性能が
大幅に落ち、それ以上使い続けるといずれは充電できなくなってしまいます。

こうなるとバッテリーを交換する以外に改善する方法はありません。

ただガラケーなら新しいバッテリーパックを買って自分で交換することができましたが、
最近のスマホはバッテリー内蔵型が多いですよね。

そのため自分でバッテリーを交換することはできず、
故障扱いでキャリアショップなどで修理してもらうことになります。

ネットオークションなどで探せば、内蔵バッテリーを交換するためのキットが
売られており、自分でできないこともありません。

ただ、違う故障を引き起こす恐れもありますし、自分での修理は改造と見なされて
以後サポートなどが一切受けられなくなるかもしれません。

電波法によってスマホの修理は登録業者にのみ認めらているので、
非登録業者が修理を行うことは法律違反となります。

また、非登録業者が修理したスマホは「違法改造無線端末」となり、
それを使用した者も電波法違反となってしまいます。

現状自分で修理したスマホを使って摘発されたという事例はありませんが、
もし摘発されると1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。

最も疑うべきは充電ケーブル

断線しているかも

急にスマホが充電できなくなった場合、スマホ本体に問題がある場合も
少なくありませんが、まず最初に疑うべきは充電ケーブルです。

見た目は問題ないようでも、内部で断線してしまっていることがあります。

毎日のようにスマホに挿して外してを繰り返すわけですから、
思った以上に断線しやすいんですね。

別の充電ケーブルを挿してみて正常に充電されるようであれば、
充電ケーブルが断線していると思って間違いありません。

もしそれでも充電できない場合には、スマホ本体の問題を疑った方が良いですよ。

断線したケーブルは使うべきではありませんが、
新しいケーブルを買いに行く時間が無い場合には、根元部分をビニールテープで
グルグル巻きにして固定すると充電できるようになることもあります。

充電ケーブルをスマホに抜き挿しするときは根元部分を持ち、
力任せに押し込んだり、根元部分以外を持って引き抜いたりしないようにしましょう。

こうするだけでもケーブルが断線する危険性はグッと低くなりますし、
スマホの差込口が損傷する恐れもなくなります。

充電できなくなったスマホの修理費用

バッテリー交換で10,000円以上掛かることも

スマホが充電できなくなると、機種変更するか修理するしかありませんよね。

機種変更は大体どのぐらいの費用が掛かるかは分かりますが、
修理だといくらぐらい掛かるのでしょうか?

差込口などスマホ本体の故障だと、サポートオプションに入っており、
通常使用の範囲内での故障であれば無償となります。

もし通常使用の範囲外だと5,000円程度、
サポートオプションに入っていなければ15,000円ぐらい掛かることもあります。
(機種や故障の程度にも依ります)

バッテリーの交換だと、自分で出来るタイプの機種であれば
新しいバッテリーパックの料金(2,000円程度)で済みます。

自分で交換のできないバッテリー内蔵型だと、バッテリーパックの料金に工賃が加わり
7,000円前後は覚悟しておいた方が良いでしょう。

ワイヤレス充電パッドで故障リスクを軽減

自分の機種が対応していることが絶対条件ですが・・・

スマホの修理やバッテリーの交換で5,000~7,000円も掛かるのは、
結構痛いですよね。

そこでQi(チー)という規格に対応したワイヤレス充電パッドを使えば、
充電関連の故障リスクを大幅に軽減することができます。

このワイヤレス充電パッドならスマホにケーブルを挿す必要はなく、
充電パッドの上にスマホを置いておけば充電できるんです。

これならスマホの差込口を傷めることもありませんし、
ケーブルが断線して充電できなくなる心配もありません。

ただスマホ自体もQiという規格に対応していなければならず、
残念ながら全ての機種でこの方法が使えるわけではないんですね。

また充電ケーブルを使うよりも充電するのに時間が掛かるというデメリットもあります。

ワイヤレス充電パッド自体は1,000~2,000円で、
特に安いものであれば1,000円以下で買えます。

どうせなら長く使いたい!どのメーカーのスマホが壊れにくい?

スマホは壊れやすい?

ガラケーに比べると・・・

今は亡きスティーブ・ジョブズが初めてiPhoneを世に送り出してから
10年が経とうとしています。

スマホユーザーの割合がガラケーユーザーのそれを越え、
今やスマホが携帯電話の主流となったと言っても過言ではないでしょう。

「電話が出来る小さいパソコン」であるスマホは、使いこなせば非常に便利な反面、
ガラケーに比べて壊れやすいという声もよく聞かれます。

では、スマホは本当にガラケーよりも壊れやすいのでしょうか?

画面が割れるなど目に見える物理的な故障はもちろん、
アプリが急に動かなくなりシャットダウンしてしまうなんてこともよくあると思います。

ガラケーに比べて遥かに多機能となったスマホですから、
アプリなどソフトウェアの不具合が起こるのはある意味仕方ないことでもあるんです。

ただ、このソフトウェアの不具合が多いことを指して「スマホは壊れやすい」と言うのは
間違いです。

確かにスマホ本体が故障してソフトウェアに不具合を起こすこともありますが、大抵は
ソフトウェア自身の不具合であり、スマホ本体は何ともないという場合がほとんどです。

なので、不具合が起こったソフトウェアをいったん削除し再度ダウンロードしたり、
最悪スマホを初期化してデータを全部消せばほとんどの不具合は解消されます。

そこまで大袈裟でなくても、スマホを再起動するだけで解消されることもありますしね。

画面が大きく常に露出しており割れる危険性が高く、
精密機器でガラケーより衝撃に弱いというのは事実です。

しかし、自分で簡単に対処できるソフトウェアの不具合も含めて
「壊れやすい」と言うのは少し偏見なのではないでしょうか。

故障時の対処法

スマホの補償内容

頻繁ではないにしてもガラケーよりスマホの方が壊れやすいのは事実ですから、
万一スマホが壊れた場合はどうすれば良いのでしょうか?

実はスマホには
 ・メーカー保証
 ・キャリアの補償サービス
の2つの補償があります。

メーカー保証はいわゆる自然故障を対象として無料で修理してくれるサービスで、
購入から1年間のみですが、特に申し込みなどをしなくても付いてきます。

自然故障とは普通に使っていたのに壊れることで、
 ・落下による故障、破損
 ・水濡れ
 ・直射日光の当たる場所などに放置しての熱破損
 ・バッテリーの消耗
 ・経年劣化
などは含まれません。

自然故障以外の故障・破損や自然故障でもメーカー保証期間が終了している場合には
有償修理となり、高額な費用が掛かる場合があります。

また、メーカー保証では基本的に修理中の代替機の貸し出しはありません。

キャリアの補償サービスは、スマホ購入時に有料オプションとして加入することで
受けられるサービスです。

メーカー保証とは違い、自然故障に加えて
 ・落下による故障、破損
 ・水濡れ
 ・熱破損
なども対象となり、プランによっては紛失や盗難でも補償してもらえます。

月額400~700円ほど掛かりますが、補償対象であれば無料で、
対象外でも自己負担5,000円程度で修理可能です。

修理不能な場合には、
無料で新品との交換や通常よりかなり安い価格で購入することが出来ます。

また、修理中の代替機貸し出しもサービス内容に含まれている場合がほとんどです。

スマホを修理に出すときの注意点

初期化されて戻ってくる

メーカー保証にしろキャリアの補償サービスにしろ、
スマホを修理に出す場合には注意しておかないといけないことがあります。

スマホは基本的に預かり修理であり、修理が終わるとデータは全て消され、
初期化された状態で手元に戻ってきます。

スマホの状態によって修理期間に違いはありますが、
どのような故障であっても1週間ぐらいは掛かると思っておいた方が良いでしょう。

キャリアの補償サービスで修理する場合は良いですが、
メーカー保証による修理となるとその間は一切スマホが使えなくなってしまいます。

しばらくスマホなしの生活を送るか、スマホをレンタル出来るサービスを利用するなど
代替機の確保を準備しておきましょう。

代替機以上に問題なのが、データが消えてしまうということです。

個人情報保護がうるさく叫ばれる昨今、個人情報の塊であるスマホを
他人に預けるわけですから、むしろデータは消しておかないと不安ですよね。

なので、修理に出す前にスマホのデータのバックアップを取っておきましょう。

iPhoneならiCloudやiTunesと同期すればOKですし、
AndroidスマホならSDカードにデータをコピーしておけば大丈夫です。

アプリのデータについても、機種変更した場合のために、
引き継ぎが出来るようになっているので、事前に準備しておくと良いですよ。

自分で直せる?

直せる場合もありますが、自己責任で

内部の部品交換が必要な修理ならともかく、
液晶画面やバッテリーの交換ぐらいなら自分でも何とかなりそうですよね。

実際通販サイトやネットオークションにはスマホの交換部品が出品されており、
自分で出来ないこともありません。

液晶画面やバッテリーの交換でも修理に出せば7,000~10,000円ぐらい
掛かることもありますが、自分でやれば3,000円程度で済むので安上がりです。

ただしスマホの修理は改造に含まれるため、
厳密にいうと登録業者以外が修理を行うのは電波法違反となり、
1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。

加えて、自分で修理・交換したことで
スマホにより悪い事態を引き起こす恐れも十分にあります。

なので、例え機械に詳しいという自負があっても自分でスマホを修理することは
オススメしませんし、それでもやるなら自己責任でお願いします。

iPhoneは壊れやすい?

画面が割れているのを見かけることがあるが・・・

日本国内に限れば、Androidユーザーが約3割強、iPhoneユーザーが約7割弱で、
圧倒的にiPhoneユーザーが多数となっています。

これからスマホデビューしようと考えている人も、
「どうせスマホを持つならiPhone」と思っている方が多いのではないでしょうか。

ただ、ネットの口コミや周りのiPhoneユーザーから「iPhoneは壊れやすい」
というようなことを見聞きすることもあるかと思います。

実際、画面にヒビの入ったiPhoneを使っているのは結構見掛けるのに対して、
画面にヒビの入ったAndroidスマホを使っているのはあまり見たことがありませんよね。

このことを表面的に捉えると、iPhoneの画面は割れやすく、
ひいて言えば壊れやすいと思うかもしれません。

しかし、実はiPhoneは全てのスマホの中で最も物理的に壊れにくいんです。

元々iPhoneの画面には「ゴリラガラス」という、プラスチックの数十倍の強度を持つ、
特殊なガラスが採用されています。

加えて、iPhoneでは画面に多少ヒビが入っても問題なく操作できますが、
Androidスマホでは画面にヒビが入ると動かなくなってしまいます。

修理代が高いということも相まって、画面にヒビが入ってもそのまま使っている人が多く、
かえって「iPhoneの画面は割れやすい」というイメージが生まれたのかもしれませんね。

また本体の素材には軽くて丈夫なアルミ合金が使われているんですが、
以前は6000シリーズという家庭用アルミたわしと同じものが使用されていました。

そのため、ちょっと強めの負荷が掛かっただけでiPhone本体が曲がってしまう事故が
多発しました。(ポケットに入れていただけで曲がったという事例も)

そこで現在では6000シリーズの2倍以上の強度を誇る7000シリーズのアルミ合金が
iPhoneの本体には使われています。

ちなみに7000シリーズのアルミ合金は飛行機や新幹線のボディとしても使われており、
宇宙産業の分野でも注目されている素材です。

iPhoneとAndroidスマホ、不具合が起こりにくいのは?

物理的には強いiPhoneだが・・・

アプリなどのソフトウェアに不具合が起こるのはスマホの故障ではない、
と最初に書きました。

しかし実際には、スマホ本体の問題によってソフトウェアに不具合が
引き起こされるということも少なからずあります。

そして、このソフトウェアの不具合を引き起こす危険性は
AndroidスマホよりiPhoneの方が高いと言われています。

アメリカの「Blancco Technology Group」というデータセキュリティ会社の
調査によると、iPhoneの故障率割合が2016年第1四半期には25%だったものが、
第2四半期には58%と倍以上に増えたという結果が出ました。

しかもその6割以上が「アプリのクラッシュ」など
ソフトウェアの不具合を引き起こしたものだったんです。

この不具合の原因として考えられているのがiPhoneの基本ソフトである「iOS」で、
特に2016年4月と5月のアップデート以後に不具合が増えているそうです。

一方Androidスマホに多い故障は多い方から
 ・カメラ機能
 ・バッテリー
 ・ディスプレイ
となっており、物理的な故障がほとんどで
ソフトウェアの不具合を引き起こすような故障はiPhoneに比べると少なくなっています。

この調査結果だけをもって色分けすることは出来ませんが、
 ・iPhone=物理的に頑丈
 ・Androidスマホ=不具合が起こりにくい
と、現状ではこのように考えておいても良いかもしれません。

物理的に壊れにくいAndroidスマホ

iPhoneにも匹敵

現状Androidスマホの方がiPhoneより不具合が起こりにくいわけですから、
物理的に頑丈なAndroidスマホがあれば「最強」ですよね。

そこで、ここでは数あるAndroidスマホの中で頑丈さにおいてはトップクラスの
2機種を紹介したいと思います。

1つ目は富士通の「arrows NX F-01J」です。

こちらは2016年12月に発売された新機種で、元々「arrows NX」シリーズは
頑丈さが売りなんですが、この「F-01J」ではさらなる進化を遂げています。

正面のフレームにはiPhoneと同じ7000シリーズのアルミ合金を使用、
その強靭さはアメリカ国防省の調達基準である「MIL-STD-810G」の14項目に
準拠していることからも証明されています。

発売に先駆けた発表会において、参加者自らが「加圧試験」や「落下試験」を行える
ブースを設けられていたことからもメーカーの自信を窺い知ることができます。

ただ残念なのは、ドコモでしか販売されていないというところですね。

もう1つはパナソニックの「TOUGHPAD JT-B1」です。

こちらも2016年11月に発売されたばかりで、
 ・消防、防災
 ・配送
 ・工事現場
などで働く人をターゲットとした機種となっています。

150mの落下試験や1mからの落下試験連続2000回、80mからの鉄球落下試験を
パスし、耐振動試験では「MIL-STD-810G」に準拠する結果も出ています。

基本的に法人向けの機種となっていますが、
パナソニックの公式サイトからであれば個人で購入することも出来ます。

ただ、ドコモとauのSIMカードに対応しているものの、
価格が約120,000円とiPhone以上に高額なのであまりオススメは出来ません。

スマホが壊れるのは使い方が悪いから

雑に扱ってませんか?

いくらスマホが精密機器だとはいえ、
普通に使っていればそうそう壊れるということはありません。

画面が割れるなどの物理的故障にしてもソフトウェアなどの不具合にしても、
ユーザーの使い方に原因があることも少なくありません。

スマホを床に置いていて踏んでしまったり、胸ポケットに入れていてしゃがんだ時に
落としたり、お尻のポケットに入れたまま座ってしまったりしたことありませんか?

また、外出先から自宅に帰ってきた際、着替えるためにポケットに入れていたスマホを
ソファやベッドに放り投げたことはないでしょうか?

1回1回は大したことないかもしれませんが、
それが何十回と重なることで物理的な故障はもちろんソフトウェアなどの不具合を
起こすほどの大きなダメージとなってしまうんです。

腫れ物に触るようにとは言いませんが、
乱暴に扱わないだけでもスマホが故障する危険性は低くなり、長持ちするはずですよ。