月額料金が3分の1以下に!?ドコモのスマホ料金を安くする方法

ドコモのスマホ料金

便利になったのは良いけれど・・・

日本国内で携帯電話が一般的に広く利用されるようになって約20年が経ちます。

最初は通話機能だけのシンプルなものでしたが、その後メールやインターネットが
出来るようになったり、カメラが付いたりと多機能になります。

さらに、「多機能な電話」である携帯電話から
「電話も出来る小さなパソコン」とも言えるスマホへと進化を続けています。

携帯電話が多機能になり、さらにスマホへと進化したことで便利になったのは
間違いありませんが、同時に困ったことも増えてきています。

その一番大きなものと言えば、やはり料金の問題ではないでしょうか。

従来型の携帯電話であるいわゆる「ガラケー」の利用料金は、
大体月額5,000~6,000円程度と言われています。

それに対してスマホの利用料金は、
大手携帯キャリアの1つで最も利用者数が多いドコモを例に見てみると
                       カケホーダイ    カケホーダイライト
 ・データSパック(2GB)         6,500円
 ・データMパック(5GB)         8,000円      7,000円
 ・ウルトラデータLパック(20GB)    9,000円      8,000円
 ・ウルトラデータLLパック(30GB)  11,000円     10,000円
となっています。

最も安いプランでも月額6,500円であり、
使い方によっては10,000円以上掛かることもあるんですね。

長年携帯電話を使っている人の中には、
「ドコモは他よりも料金が高い」というイメージが強いかもしれません。

しかし、他社の通信設備が整って以降は料金の差は小さくなり、
現在の大手携帯キャリア3社(ドコモ・au・ソフトバンク)となってからは
料金体系はほぼ同じとなっています。

月額料金だけじゃ済まない?

オプション料金に追加料金・・・

ドコモにおけるスマホの最安値プランは、先に書いたように、
「カケホーダイ+データSパック」の月額6,500円です。

これだけなら従来のガラケーの利用料金とそれほど変わりませんが、
それだけじゃあ済まないんです。

ガラケーでは必要ありませんが、
スマホを利用する場合には「セキュリティソフト」を入れておかないといけません。

これを入れていないとコンピューターウイルスに感染する危険性が高く、
スマホが使えなくなったり、個人情報を抜き取られたりしてしまいます。

無料で利用できるものもありますが、より安全を確保するのであれば
月額300~500円程度の有料のものを使う必要があります。

また、月額6,500円のプランでは通信量が2GBしか使えません。

スマホの通信は、メールやLINEなどSNSが中心で、
インターネットは調べ物をする程度というのであれば、
1か月間で通信量が2GBを越えることはほぼないでしょう。

しかし動画を見るとなると話は別で、Youtube動画なら標準画質でも1日20分程度、
高画質だと1日5~6分で月間2GBに達してしまいます。

2GBを越えると通信速度が大幅に制限され、
動画はおろかインターネット全般快適に使うことが出来なくなるんです。

その制限を解除するには追加料金を支払わなければならず、
1GB追加するごとに1,000円掛かります。

そうすると月額6,500円のプランでも、
合計で8,000円ぐらいは掛かってしまうんですね。

スマホの料金を安くするには

4つの項目を見直す

別段生活に困っていないとしても、
月々のスマホ代は安いに越したことはありませんよね。

では、スマホ代を少しでも安くするためにはどうすれば良いのでしょうか?

毎月封書なりメールで送られてくるスマホ代の明細をよく見てみると、
 ・通話料
 ・データ通信料
 ・オプション料金
 ・端末代
の4つに大きく分けることが出来ます。

つまり、この4つの内いずれか1つだけでも下げることが出来れば、
スマホ代全体を安くすることが出来るんですね。

実際、勧められるがままに契約し、
毎月数千円も余計に支払っているということもあります。

ただ通話料については、
ドコモを含む大手携帯キャリア3社ではかけ放題プランが基本となっており、
これを利用するのが通話料を節約する一番の方法です。

では、残りの3つの料金をどのようにしたら下げられるのか、具体的に見ていきましょう。

データ通信料を節約

毎月の利用量を把握

データ通信料を節約する方法を紹介する前に、
毎月スマホでどのぐらいの通信量を使っているかを知っていますか?

もちろん把握しているという人も多いでしょうが、
全く見当もつかないという人も少ないないと思います。

かく言う筆者も、大体は分かりますが、きっちり何GBまでは把握していません。

しかし、まず自分が毎月どのぐらいの通信量を使っているのかを
しっかり把握しておかないと、ムダに高い料金を支払うことになってしまいます。

とある調査によると、全スマホユーザーのうち月間3GB以下しか使わないという人が
半数以上、5GB以下となると実に約7割となります。

月額は1,000円しか違わないのに使えるデータ量は4倍も違うということで、
5GBプランではなく20GBプランにしている人も居ると思います。

しかし先の調査結果からも分かるように、多くの場合
5GBでデータ量を追加しなくても十分に収まるのです。

このように、自分の利用量に見合った料金プランに変更するだけで、
月に1,000円、年間にして10,000円以上安くすることも可能なんですね。

WiFiを積極的に活用

モバイルルーター併用で通信費全体を節約

データ通信料を節約するためには毎月のデータ通信量を減らす必要がありますが、
そうすると極力インターネットを利用しないようにしないといけません。

スマホ代を安くするためとはいえ、
無理にスマホの使用を控えてもストレスになるだけですし、長続きしませんよね。

実は、WiFiを積極的に活用することで、
スマホの使い方はそのままにデータ通信量を減らすことできるんです。

今やスマホユーザーにWiFiの活用は常識となっており、
自宅の固定回線を無線化して利用している人も多いと思います。

もちろんそれだけでも十分効果的ですが、
最近は街中に「WiFiスポット」が設置されており、
これを併せて利用することで外出中の通信量も減らせるんですね。

ただ、この「WiFiスポット」には無料で利用できるものも多いんですが、
セキュリティが不十分なものが少なくありません。

そのため、パスワードや暗証番号、
個人情報などの入力を必要とするような通信を行うのは控えた方が良いでしょう。

ドコモにはセキュリティ万全の「docomo WiFi」という公衆無線LANサービスがあり、
月額300円で利用することが出来ます。

2017年1月現在、この「docomo WiFi」の料金が永年無料になるキャンペーンが
行われており、ドコモユーザーならこちらを利用すると良いかもしれませんね。

WiFiの活用をさらに一歩進めて、
モバイルルーターをスマホと併用するという方法もあります。

WiMAXやYモバイルのモバイルルーターだと、月額4,000円ちょっとで月間通信量
無制限となり、通信量を気にすることなくインターネットを楽しむことができます。

これだと、スマホを一番安い2GBプランに落とせるんですが、モバイルルーターの
料金と合わせると月に10,000円以上となり、かえって出費が増えてしまいます。

ただ、WiMAXやYモバイルのモバイルルーターは固定回線代わりとしても使えるので、
自宅に引いている固定回線が不要となり、通信費全体で考えると節約に繋がりますよ。

格安SIMに乗り換える

月額料金が3分の1以下に!?

スマホのデータ通信料を安くする方法として最も効果的なのは、
やはり格安SIMへの乗り換えではないでしょうか。

格安SIMなら5GBプランが月額2,000円前後なので、
ドコモの5GBプランと比べると3分の1以下の金額なんです。

ただ、格安SIMは繋がらなかったり、通信速度が極端に遅かったりと使い勝手が悪く、
「どうせ安かろう悪かろう」だろうと思っている人も居るかもしれませんね。

しかし、そもそも格安SIMとはドコモやauといった大手携帯キャリアの回線を借りて
提供されている通信サービスのことです。

回線を借りているだけなので、維持管理などのコストが掛からず、
大手携帯キャリアよりも大幅に安い料金設定に出来るというわけです。

基本的に同じ回線を利用するわけですから、
通信エリアや通信速度に大きな違いはありませんよ。

通話が多いと格安SIMは損?

かけ放題プランが無い

格安SIMへの乗り換えはデータ通信料を下げるのには非常に効果的ですが、
スマホで電話をよく掛けるという場合には逆に損となることもあります。

現状ドコモのスマホの通話プランは
 ・カケホーダイ
 ・カケホーダイライト
の2つです。

カケホーダイは24時間通話料無料、
カケホーダイライトは1回5分以内の通話であれば24時間通話料無料となっています。

ところが格安SIMでは、
楽天モバイルやFREETELなど1回5分以内の通話が無料になるところはあるものの、
基本的に電話かけ放題のプランは用意されていません。

なので、スマホで頻繁に電話を掛け、なおかつ長電話をすることもあるという場合には、
格安SIMだと通話料が嵩みかえってスマホ代が高くなってしまうこともあるんですね。

AndroidスマホならGoogleChromeを使うべし

データセーバー機能で自動的に通信量削減

WiFiを活用したり、格安SIMに乗り換えるほど効果的ではありませんが、
もっと手軽に通信量を減らす方法もあります。

スマホでインターネットをする場合にはブラウザアプリを使いますが、
元々搭載されているものをそのまま使っていませんか?

実は、このブラウザアプリを「GoogleChrome」に変えるだけで
通信量を減らすことが出来ちゃうんです。

GoogleChromeにはデータセーバーという機能があり、これを有効にすると
何と最大70%も通信量を削減してくれます。
(少なくても20~30%は削減できます)

WiFiや格安SIMを使うには設定や手続きが必要ですが、
これならGoogleChromeアプリをインストールするだけなので非常に手軽ですよね。

ただし、このデータセーバー機能が使えるのはAndroidスマホだけです。

iPhoneでも以前は使えたのですが、2016年初頭から利用できなくなり、現在でも
iPhoneにGoogleChromeをインストールしてもデータセーバー機能は使えません。

不要なオプションは解約

割引欲しさに加入したオプションそのままにしてませんか?

スマホ代の中で案外ムダが多いのがオプション料金です。

1つ1つは月額200~300円程度とそれほど高額ではありませんが、
積もり積もると結構バカに出来ない金額となってしまいます。

オプション全てがムダだというわけではもちろんなく、
セキュリティソフトや端末の補償サービスなど
目に見えて役に立っていなくても外せないものもあります。

しかし、新規契約時や機種変更時のことをよーく思い出してみてください。

キャリアショップの店員さんに、「このオプションを付けていただくと割引サービスが
受けられるんですが」などと言われたことありませんか?

割引欲しさに、場合によっては5つも6つものオプションに加入したなんて人も居ると
思います。

何も高いお金を払う必要はなく、1,000~2,000円ほどの出費で
数万円の割引が受けられるのなら、オプションに加入するのはムダじゃありません。

ただ、その使いもしないオプションを解約せず、そのままにしているのがムダで、
1年も2年も経てば割引分すらもムダになりかねません。

明細などを今一度確認して、
現状使っていないものや今後使いそうもないものはすぐに解約しておきましょう。

オプションの解約は、「My docomo」でも出来ますし、
サポートセンターに電話することでも可能ですよ。

端末代を安くするには

次回の機種変更はオンラインショップで

次に端末代ですが、現状分割払いを続けているものを安くする方法はありません。

下手に料金プランなどの変更をすると、
端末代の割引サービスが受けられなくなってしまうので気を付けましょう。

先のオプションについても、数か月間継続して加入しておくことが
割引の条件だったりするので、少なくとも条件を満たすまでは解約すると逆に損ですよ。

今使っているスマホの代金はどうしようもありませんが、
次回以降の機種変更で端末代が安くなる方法を紹介します。

機種変更を行う場所ですが、キャリアショップや家電量販店のスマホコーナーなど
店舗に自ら出向いているという人も多いと思います。

しかし、店舗で機種変更を行う場合には「頭金」というものが発生することがあります。

一般的に頭金と言えば、
分割払いの時に最初に支払うある程度まとまった金額のお金のことですよね。

なので、機種変更で必要になる頭金を「分割払いする端末代の一部として
最初に収めておくお金」と思っている人も多いかもしれません。

ところが、端末代や月額料金はもちろん事務手数料とも一切関係のない、
ただただ店舗の利益として徴収されているものなんです。

3,000~5,000円程度で、一昔前のように他に機種変更する手段が無ければ
仕方ないんですが、最近ではインターネットでも機種変更が可能となっています。

ドコモのオンラインショップで機種変更すれば、頭金はもちろん必要ありませんし、
ムダなオプションを勧められることもありません。

さらに、営業時間を気にせず24時間いつでも手続き出来ますし、
混雑していて長時間待たされることもなく、時間の節約にもなるんですね。

dポイントが月額料金に充てられる

dカードGOLDでポイント最大10倍

ドコモに限らず大手携帯キャリアでスマホを利用していると、
自動的にポイントが貯まりますよね。

以前は、このポイントが使えるのは機種変更時の端末代としてぐらいでしたが、
最近では月額料金の支払いにも充てられるんです。

ただドコモのdポイントの場合、
月額料金の支払いに充てられるのは3,000ポイントからとなっています。

コンビニなど普段の買い物でもdポイントが貯められるとはいえ還元率は1%であり、
3,000ポイントなんて簡単には貯まりませんよね。

ところがクレジットカードと一体の「dカードGOLD」なら、
ドコモの携帯電話利用料の最大10%がポイントとして還元されます。

要するに、月に10,000円スマホ代を払っていたら、
毎月1,000ポイントずつ貯まっていくということです。

ただし、この「dカードGOLD」は年会費が10,000円となっており、
還元率アップ以外にも様々な特典があるものの、
スマホ代を劇的に安くするというのは難しいかもしれませんね。

スマホの格安運用は出来なくなった?

やり方次第では月数百円でスマホが使えたが・・・

インターネットでスマホの格安運用について調べてみると、
月数百円でドコモのスマホが使える方法を紹介しているサイトを
いまだにちらほら見かけます。

2015年ごろまでは、「一括0円」や「実質0円」などあらゆる割引サービスを
活用することで月1,000円以下でスマホを利用することが出来たようです。

しかし2016年2月以降、総務省の勧告によって、
スマホの「一括0円」及び「実質0円」での販売が廃止となりました。

これにより、ドコモを始めとした大手携帯キャリアのスマホを
格安で運用することは不可能になってしまったんですね。

なので、金額だけ言うと格安SIMを利用する以上に安くスマホを使う方法はありません。

最安でドコモのスマホ・ガラケーを使うための料金プラン組み合わせ

スマホの料金プラン

次々と変わるので分かりにくい・・・

2016年現在携帯電話の総契約件数は日本の人口を上回っており、
持っていない人を見つける方が難しいほど携帯電話は身近なものとなっています。

中でもスマホを持つ人の割合が50%を越え、
携帯電話の主流はガラケーからスマホへと変わったと言っても過言ではありませんね。

ガラケーからスマホへ携帯電話端末が進化したことは
ユーザーにとってありがたいことですが、同時にありがたくないことでもあります。

それは月額料金の問題であり、
スマホにすることで確実にガラケーよりも毎月の支払い額が多くなってしまいます。

毎月の料金が高いことも問題なんですが、
それ以上にガラケーよりも料金プランが複雑なのも困りものですよね。

加えて、高いながらもスマホの料金がようやく馴染んできた2015年に
大手携帯キャリア3社(ドコモ・au・ソフトバンク)が揃って新料金プランへ移行します。

さらに2016年には新たな料金プラン追加が行われ、
この2年で大幅に変わったことも複雑さに拍車を掛けています。

そこで、大手携帯キャリアの中でも最もユーザーの多いドコモのスマホ料金プランが
2016年11月現在どうなっているかを見てみましょう。

スマホを家族でまとめて契約することも出来る

毎月のデータ量を分け合える

ドコモの新料金プランでは、
家族でデータ量を分け合えることを大々的にアピールしています。

例えば4人家族で月間データ量が10GBのプランであれば、
単純に1人2.5GBずつでなくとも、
1人が7GBあとの3人が1GBずつなんて使い方も出来ます。

旧プランでは余ったデータ量はムダになっていましたが、
新プランでは他の人が使えるのでムダにならないというわけです。

家族でまとめて契約する場合でも、基本料金である「カケホーダイ」と
インターネット接続サービス料「spモード」は全員分必要となります。

完全通話し放題の「カケホーダイ」は2,700円、1回5分以内の通話ならし放題の
「カケホーダイライト」は1,700円、「spモード」は300円です。

そしてスマホの月額料金の大部分を占めるデータ料金「パケットパック」の
月間データ量と料金は、
                  データ量     料金
 ・シェアパック5          5GB    6,500円
 ・シェアパック10        10GB    9,500円
 ・シェアパック15        15GB   12,500円
 ・ウルトラシェアパック50   50GB   16,000円
 ・ウルトラシェアパック100 100GB   25,000円
とそれぞれなっています。

以前は20GBと30GBのプランもありましたが、
50GBと100GBが追加されたことで2016年9月をもって新規受付が終了しています。

ただし、「パケットパック」の料金が必要なのは家族の代表者だけで、
あとの人は「シェアオプション」の500円だけでOKです。

具体的に、家族3人で「シェアパック10」に加入した場合の月額料金は
 ・カケホーダイ   ・・・2,700円X3人=8,100円
 ・spモード     ・・・  300円X3人=  900円
 ・シェアパック10 ・・・9,500円X1人=9,500円
 ・シェアオプション ・・・  500円X2人=1,000円
で、合計19,500円となります。(各種割引を含まず)

「カケホーダイライト」を選択した場合には3,000円安くなるので、
月額料金の合計は16,500円です。

1人で契約することも可能

20GBと30GBが追加

家族でまとめて契約することも出来ますが、
もちろんこれまで通り1人で契約することも出来ます。

まず「カケホーダイ」もしくは「カケホーダイライト」と「spモード」の料金が必要で、
ここまでは家族でまとめる場合と同様です。

違うのは「パケットパック」の部分で、
1人で契約する場合の「パケットパック」のデータ量と料金は                 
                 データ量    料金
 ・データSパック        2GB    3,500円
 ・データMパック        5GB     5,000円
 ・ウルトラデータLパック  20GB    6,000円
 ・ウルトラデータLLパック 30GB    8,000円
となっています。

以前は8GBの「データLパック」がありましたが、
20GBと30GBが追加されたことで廃止となりました。

それから1つ注意点として、1人での契約の場合は
「カケホーダイライト」と「データSパック」を組み合わせることは出来ません。

それぞれの月額料金合計は
                 カケホーダイ   ライト
 ・データSパック・・・     6,500円
 ・データMパック・・・     8,000円   7,000円
 ・ウルトラデータLパック   9,000円   8,000円
 ・ウルトラデータLLパック 11,000円  10,000円
となります。

ドコモの最安値プラン

額面か1GB当たりか

家族でまとめるにしても1人で契約するにしても、
月額料金を最安値にするのであれば、一番データ量の小さいものを選ぶだけです。

家族でまとめる場合、先の具体例の「ウルトラシェアパック50」を「シェアパック5」に
変えれば9,500円安くなり、月額料金合計は16,500円となります。

1人で契約する場合なら、
「データSパック」を選べば月額6,500円でスマホを使うことが出来ます。

ただこれでは使えるデータ量があまりにも少なく、
1GB当たりで計算すると最も高額なプランとなっています。

1GB当たりで考えると、2016年に新たに追加された
 ・ウルトラシェアパック50
 ・ウルトラシェアパック100
 ・ウルトラデータLパック
 ・ウルトラデータLLパック
が圧倒的に安いんです。

月間の使用データ量が上限に達した場合には大幅に通信速度が制限され、
インターネットが快適に使えなくなります。

その制限を解除するためにはデータ量の追加が必要で、
1GB追加する毎に1,000円掛かります。

自分のデータ使用量に見合った「パケットパック」を選ばないと、
額面だけを気にしていると却って支払い額を多くすることになりかねませんよ。

安さを求めて格安SIMへ

同じドコモ回線が月額1,000円台!?

ドコモのスマホは安く収めようとするとデータ量が足りないし、
データ量が多いものを選ぶと料金が跳ね上がってしまいます。

ドコモに限らず大手携帯キャリアの料金プランでは、
安さと十分なデータ量の両立はまず無理なんですね。

そこでこの1~2年俄に注目を集めているのが「格安SIM」なんですが、
聞いたことはあるけどよく分からない人も居るかと思うので簡単に説明します。

ドコモ・au・ソフトバンクなどは独自の通信回線を持ち、
それを利用した通信サービスを提供しています。

それに対して、大手携帯キャリア3社の通信回線を借りて
同様に通信サービスを行っているのがMVNOで、
このMVNOが提供するのが「格安SIM」なんですね。

要するに、大手携帯キャリアよりも大幅に安い月額料金で、
同じ様に通話もインターネットも出来るものぐらいの認識で大丈夫です。

実際どのぐらい安いかと言うと、ドコモで月額6,500円掛かる2GBのプランが
格安SIMだと月額約1,300円なんです。

ただこれだけ安いといわゆる「安かろう悪かろう」で、通信速度が最初から遅かったり、
対応エリアが恐ろしく狭いなど使い勝手が悪くないか心配になりますよね。

しかし格安SIMでも利用するのはドコモの回線であり、
遅かったり狭かったりという心配は不要です。

MNP(モバイルナンバーポータビリティ)にも対応しているので、
大手携帯キャリアで使っている電話番号そのままに格安SIMに乗り換えることも
可能となっています。

ただし、ドコモでは通話し放題でしたが、格安SIMだと通話は基本的に従量課金なので、
長時間通話をした場合には逆に料金が高くなる恐れもあります。

ドコモ系格安SIMの最安値

数は多いけれど・・・

では、ドコモの料金プランを基準にどの格安SIMが最安値かを見ていきましょう。

まず1人で契約する場合は
 ・2GB・・・DMMモバイル、イオンモバイル(1,380円)
 ・5GB・・・DMMモバイル(1,910円)
 ・20GB・・・楽天モバイル(4,750円)
 ・30GB・・・楽天モバイル(6,150円)
となります。

先のドコモの月額料金と比べると一目瞭然ですが、2GBや5GBなら4分の1以下、
20GBや30GBなら6割程度と金額となっています。

ドコモと同じ様に家族など複数人でデータ量をシェア出来るプランが用意されている
格安SIMもいくつかあります。

ただ、ドコモが新しく追加した50GBや100GBという大容量がシェア出来るプランは無く、
大体10GBか20GBぐらいまでのところが多いようです。

先のドコモの例と同じ様に家族3人で10GBのプランだと
 ・OCNモバイル・・・5,300円
 ・IIJmio・・・4,060円
 ・DMMモバイル・・・4,290円
 ・hi-ho LTE typeD・・・4,238円
 ・Tikimo SIM・・・3,960円
 ・エキサイトモバイル・・・3,940円
となり、僅かながら「エキサイトモバイル」が最安値となっています。

一番高い「OCNモバイル」でもドコモの3分の1以下ですから、
如何に格安SIMが安いかよく分かりますよね。

ドコモでガラケー

機種は少ないけど新規申し込みも可能

時代の主流はスマホに変わりつつあるとは言うものの、
携帯ユーザーの約4割がいまだにガラケーを使っていることも事実です。

一からスマホの使い方を覚えるのが面倒という人も居れば、
職業柄すぐに電話に出られるガラケーの方が良いという人も居ます。

取り扱われている機種の数こそスマホに比べると格段に少ないですが、
2016年現在でも新しい機種が開発されています。

ただ、スマホ以前に使っていたようなガラケーが新たに作られることはなく、
見た目と使い方はガラケーで中身はスマホの「ガラホ」と言われるものが
中心となっているようです。

とはいえ、
公式オンラインショップではガラホだけでなく従来のガラケーも取り扱われており、
新規申し込みも受け付けてもらえます。

ガラケーの料金プラン

基本的にはスマホと同じだが・・・

では、ドコモでガラケーを使う場合にはどのような料金プランがあるのでしょうか?

ドコモのガラケーには、スマホと同じ「Xi契約」と従来のガラケーの料金プランとなる
「FOMA契約」の2種類があります。

「Xi契約」の場合、スマホの場合と同様に、まず基本料金である「カケホーダイ」か
「カケホーダイライト」、そしてインターネット接続料の「spモード」が必要となります。

「カケホーダイ」と「カケホーダイライト」の料金は
 ・カケホーダイ・・・2,200円
 ・カケホーダイライト・・・1,200円
とスマホより500円安くなりますが、「spモード」はスマホと同じ300円です。

月額料金の大部分を占めるパケットパックについては、スマホと同じ様に
 ・2GB
 ・5GB
 ・20GB
 ・30GB
のいずれから選ぶことも出来ますが、
もう1つ「ケータイパック(2GB)」というものも選べます。

これは上限ありの従量課金プランで、
300円からスタートして1KBごとに0.03円加算され
4,200円に達するとそれ以降は2GBまでいくら使っても料金は4,200円のままです。

この場合、通信量が0.11GBで3,500円になるので、
0.11GB以上使うのであればデータSパックの方が安くなりますね。

ドコモのガラケーをFOMA契約

懐かしい響き・・・

若い人だとピンと来ないかもしれませんが、
かつてドコモのガラケーを使っていた人にとっては
「FOMA」という言葉には懐かしさを感じると思います。

現在でも対応のガラケーもしくはガラホを購入するかドコモショップなどに持ち込むことで
FOMA契約を結ぶことが出来るんですね。

FOMA契約の料金構成は
 基本プラン+インターネット接続料+パケットパック
となり、基本的にXi契約の場合と同じです。

ただ中身は大きく違い、まず基本プランはカケホーダイではなく
 ・バリュープラン
 ・ベーシックプラン
のいずれかから選ぶことになります。

バリュープランは
 ・タイプシンプル・・・1,483円(無料通話無し)
 ・タイプSS・・・1,864円(無料通話1,000円)
 ・タイプS・・・3,000円(無料通話2,000円)
 ・タイプM・・・5,000円(無料通話4,000円)
 ・タイプL・・・8,000円(無料通話6,000円)
 ・タイプLL・・・13,000円(無料通話11,000円)
の6通りとなっています。

ベーシックプランの方は
 ・タイプシンプル・・・3,083円(無料通話無し)
 ・タイプSS・・・3,600円(無料通話1,000円)
 ・タイプS・・・4,600円(無料通話2,000円)
 ・タイプM・・・6,600円(無料通話4,000円)
 ・タイプL・・・9,600円(無料通話6,000円)
 ・タイプLL・・・14,600円(無料通話11,000円)
の6通りです。

インターネット接続料は
 ・spモード
 ・iモード
のどちらを選んでも月額は300円掛かります。

最後にパケットパックですが、
 ・パケ・ホーダイフラット・・・5,700円
 ・パケ・ホーダイダブル・・・300~4,200円
 ・パケ・ホーダイシンプル・・・0~4,200円
の3通りとなります。

パケ・ホーダイダブルとシンプルについては、
4,200円を上限として利用したパケット数に応じて料金が課される仕組みです。

Xi契約での最安値

新プランでガラケーが月額1,800円~

まずガラケーをXi契約した場合の最安値について見ていきましょう。

ガラケーと言えばFOMAという認識の人も多いかもしれませんが、
実はガラケーでもスマホと同じXi契約が出来ます。

しかも2016年10月開始の新料金プランでは、
ガラケーのXi契約でもカケホーダイとカケホーダイライトが追加され、
よりおトクにガラケーが利用出来るようになっています。

結論から言うと、Xi契約での最安値となるプランは
 ・カケホーダイライト・・・1,200円
 ・spモード・・・300円
 ・ケータイパック(2GB)・・・300~4,200円
で、通信をケータイパックの無料通信内に収めれば月額1,800円となります。

ただケータイパックの料金が上限に達してしまうと月額が5,700円となり、
最安値ではなくなってしまいます。

先のプランのケータイパックをデータSパック(3,500円)に入れ替えると
合計5,000円になり、こちらの方が安くなります。

スマホでデータSパックにした場合の料金が6,500円ですから、
Xi契約だと思ったほど安くはならないんですね。

FOMA契約での最安値

待受専用なら1,000円以下も可能

次にFOMA契約の場合の最安値ですが、こちらも結論から言うと
 ・バリュープラン タイプシンプル・・・1,483円
 ・spモードまたはiモード・・・300円
 ・パケ・ホーダイシンプル・・・0~4,200円
の組み合わせです。

通話(こちらから電話を掛ける)も通信も一切しないという条件付ですが、
これなら月額1,783円となります。

しかも、FOMA契約のみの割引サービスである
 ・ファミ割MAX50
 ・ひとりでも割50
を使えばバリュープランが半額になるので、月額1,043円で利用出来ることになります。

ただ通信をしないというのであれば、バリュープランタイプSSのみの契約にして
割引サービスを使えば月額934円でこちらが最安値となります。

ちなみに、バリュープランタイプシンプルはパケ・ホーダイとの併用が必須で、
タイプシンプルのみの契約にすることは出来ません。

また、LTE通信が可能なガラホでFOMA契約をする場合にはベーシックプランでの
契約となり、バリュープランを選択することは出来ないので注意してください。

ガラケーで格安SIM

使えることは使えるが・・・

スマホの場合は格安SIMを利用することで、
同じ回線を利用しながらも大幅に料金を節約することが可能でした。

では、ガラケーでも格安SIMを使って料金を節約することは出来るのでしょうか?

もちろんガラケーでも格安SIMを使えば料金が大幅に安くなる・・・
と言いたいところですが、
残念ながら現状ガラケーに対応した格安SIMを提供しているのは1社しかありません。

「b-mobile」というMVNOで、その料金プランは
 ・音声プランS・・・1,290円(無料通話1,300円)
 ・音声プランM・・・2,290円(無料通話2,700円)
 ・音声プランL・・・3,710円(無料通話5,000円)
となっています。

プラン料金以上の無料通話が付くという特徴はありますが、
スマホの時ほど安くはならないようです。

またドコモであればXi契約でもFOMA契約でもインターネットを使うことが出来ますが、
格安SIMだとLTEもiモードもEメールも使えません。(ショートメッセージは使えます)

料金もそれほど安くなく、インターネットも使えないわけですから、
ガラケーで格安SIMを使うメリットはほとんどありませんよね。