選択肢は多くない?ソフトバンクのスマホ料金を安くする方法とは

増える通信費負担

スマホの新料金プランでさらに重く・・・

この20年ほどの間に、インターネットと携帯電話が一般的に広く普及しました。

今や、自宅に光回線やケーブルテレビなどインターネットの固定回線を引き、
1人に1台携帯電話を持つのが当たり前となっています。

これにより便利になったのは確かですが、
同時に通信費の負担が家計に重くのしかかってきています。

中でも携帯電話料金が問題で、ガラケーからスマホへと変わったことで
その負担はさらに増しています。

大手携帯キャリアの1つであるソフトバンクを例にスマホの料金を見てみると
                  スマ放題    スマ放題ライト    ホワイトプラン
 ・データ定額ミニ1GB   5,900円    4,900円
 ・データ定額ミニ2GB   6,500円
 ・データ定額5GB      8,000円    7,000円
 ・データ定額20GB     9,000円    8,000円
 ・データ定額30GB    11,000円   10,000円
 ・パケットし放題フラット                          6,934円
 ・パケットし放題                            3,234~7,434円
となっています。

ちなみに、上の5段が2015年から始まったスマホ向け新料金プランで、
下2段が旧料金プランとなります。(今でも旧プランの利用は可能です)

旧プランでは「ホワイトプラン+パケットし放題フラット」の組み合わせが一般的で、
データ定額の選択次第では新プランで安くなるように見えますよね。

ところが、標準的な旧プランよりも安くなるのは
1GBや2GBと月間に使えるデータ容量が極端に少ないものしかありません。

旧プランでも容量オーバーによる通信制限を受けているような場合には、
月間通信量が1GBや2GBで当然収まるわけがありません。

そうすると、データ容量を1GB1,000円で追加することとなり、
いずれにしても旧プランより高くなってしまうんですね。

スマホの格安運用は出来なくなった

大手携帯キャリアのスマホでも1,000円以下で使えたが・・・

大手携帯キャリアが新料金プランへ移行してしばらくまでは、
スマホを格安で運用することも可能でした。

スマホ本体の「一括0円」や「実質0円」など、あらゆる割引サービスを利用することで
使い勝手はそのままに月額1,000円以下にすることも出来ました。

実際「スマホ 格安運用」などとインターネットで検索すると、
その詳しい方法を紹介したサイトがいまだに出てきます。

ところが、公正取引委員会からの「独占禁止法に抵触の恐れ」という指摘や
総務省からの再三に渡る要請によって、
2016年2月以降スマホの「一括0円」や「実質0円」販売が廃止となります。

これにより、大手携帯キャリアのスマホを月額1,000円以下のような
格安で運用するということは出来なくなってしまいました。

スマホの料金を少しでも安くするには

スマホでも電話メインで使っているなら・・・

いくら毎月のスマホ代が高いとは言っても、
解約してしまって携帯電話自体使わないというのは現実的ではありませんよね。

とはいえ金銭的負担は軽いに越したことはないわけですから、
少しでもスマホ代を安くしたいというのが本音ではないでしょうか。

同じスマホを使っていても人それぞれ使い方には違いがあり、大きく分けると
 ・電話はよく掛けるがネットはあまり使わない
 ・ネットはよく使うが電話はあまり掛けない
 ・電話もネットもよく使う
の3つのタイプに分かれ、それぞれによって料金を抑える方法が違います。

まず「電話はよく掛けるがネットはあまり使わない」というタイプですが、
これはソフトバンクで言うとホワイトプランよりも
スマ放題やスマ放題ライトを利用した方が断然お得です。

ホワイトプランだと、午前1時から午後9時までソフトバンク同士の通話は
無料になりますが、基本的に通話は従量課金となってしまいます。

それに対して、スマ放題であれば24時間通話料無料ですし、
スマ放題ライトは1回5分以内の通話であれば通話料無料となります。
(ナビダイヤルなど通話料が発生する発信先もあります)

これで月間の通信量が2GB以下に収まるのであれば、
最大で2,000円ほど月額料金を下げることが出来ます。

ネットがメインなら

格安SIMを利用すべし

次に「ネットはよく使うが電話はあまり掛けない」というタイプですが、
これは格安SIMを利用すると劇的に料金が安くなります。

格安SIMについて簡単に説明しておくと、ソフトバンクなど大手携帯キャリアは
自前の通信回線を持ち、それを使って様々な通信サービスを提供しています。

それに対して、自前の通信回線を持たずに大手携帯キャリアから回線を借りて
通信サービスを行うのがMVNOと言われる業者で、
そのMVNOが販売しているのが格安SIMなんですね。

MVNOと言われると何やら怪しい感じもしますが、最近TVCMなどでよく見かける
 ・mineo
 ・UQモバイル
 ・楽天モバイル
などがそれに当たります。

自前の通信回線を持っていると維持・管理に多大なコストが掛かりますが、借りれば
そのコストは不要でレンタル料のみなので、安くサービスが提供できるというわけです。

ただ、いくら安くても電話やネットが繋がらないと何の意味もありませんよね。

通信エリアが限られていたり、
通信速度が極端に遅いということを心配するかもしれませんが、
基本的に大手携帯キャリアと同じ回線を利用するので、使い勝手はほぼ変わりません。

それでいてどのぐらい料金が安くなるかというと、MVNO各社で料金設定が違いますが、
標準的な5GBプランであれば、音声通話付きで月額2,000円ぐらいとなっています。

先に書いたソフトバンクの5GBプランと比べると3分の1以下の金額であり、
いかにお得かが分かりますよね。

ネットも電話も両方よく使うなら

おうち割でスマホの月額最大2,000円割引

そして「ネットも電話もよく使う」タイプですが、
正直この使い方だと料金を安くするというのは簡単ではありません。

数少ない方法の中で考えられるのは、
「おうち割」という割引サービスを利用することでしょうか。

これは、スマホだけでなく光回線や電気をソフトバンクでセットにすることで、
スマホ代が月額最大2,000円割引されるというものです。

自宅に光回線が引かれているのであれば、それを「ソフトバンク光」又は
「SoftBankAir」に切り替えるだけで、加入する料金プランに応じて
 ・データ定額30GB・・・2,000円(1,008円)
 ・データ定額5GB、20GB・・・1,522円(1,008円)
 ・データ定額ミニ1GB、2GB・・・500円
 ・データ定額(3Gケータイ)・・・500円
 ・ホワイトプラン・・・1,522円(1,008円)
 ・その他・・・500円
がそれぞれスマホの月額料金から割引となります。
(1回線当たり、カッコ内は3年目以降の割引額)
(データ定額ミニと3Gケータイはスマ放題への加入が必須)

「ソフトバンク光」又は「SoftBankAir」1回線につきスマホ10回線まで
割引が適用されるので、家族でまとめるとかなりお得ですよね。

1人でも5GB以上のプランもしくはホワイトプランであれば
月額1,500円以上安くなるのでかなりお得です。

ただ、「ソフトバンク光」や「SoftBankAir」の料金は別途必要なので、
すでに固定回線を引いているならともかく、
新たに引く場合にはかえって高くついてしまいます。

それならば、電気を使っていない家は無いので、
電気の方をセットにしてスマホ代をやすくすれば良いと思いますよね。

ところが、電気とセットにした場合は割引額が1世帯当たり200~300円となり、
お得感が薄くなってしまいます。

おうち割でソフトバンク光をセットにする際の注意点

最大2,000円割引は嘘!?

ソフトバンクユーザーですでに自宅に光回線を引いているのであれば、
ソフトバンク光に切り替えて「おうち割」を利用しないと損です。

しかし、このソフトバンク光を導入する際には少し注意が必要な点があります。

まず、ソフトバンク光はNTTフレッツ光の「光コラボレーション」サービスであり、
フレッツ光からの乗り換えであれば解約違約金は発生しません。
(プロバイダの解約違約金は発生する場合があります)

ところが、フレッツ光以外の
 ・NURO光
 ・eo光
 ・auひかり
からの乗り換えの場合には、長期利用契約中なら解約違約金が発生します。

さらに場合によっては回線の撤去費用も掛かりますし、
ソフトバンク光を引くための工事費用も必要で、
合わせると初期費用が数万円にもなってしまいます。

また、「おうち割」を利用するためには
 ・光BBユニット
 ・Wi-Fiマルチパック、Wi-Fi地デジパックのいずれか1つ
 ・ホワイト光電話、光電話(N)、BBフォンのいずれか1つ
の3つのオプションに加入しなければいけません。

個々に加入すると月額合計で2,000円ほど掛かってしまうんですが、
パック料金で月額500円ほどとなります。

要するに、「おうち割」と関係なくソフトバンク光を利用する場合よりも、
月に500円余分に掛かってしまうということです。

スマホが1GBや2GBなどのプランであれば、「おうち割」によるスマホ割引分が
ソフトバンク光のオプション料金と相殺されてしまうんですね。

この辺りを注意しておかないと、ただただスマホとネット回線をソフトバンクで
まとめただけで、スマホ代は全然安くなってないなんてことになりますよ。

電話メインや電話もネットもよく使う場合は格安SIMにすると損?

格安SIMには基本的にかけ放題プランが無い

スマホをネットメインで使う場合には、
格安SIMを利用するのが一番安いと先に書きました。

それならば、電話メインでも電話もネットも良く使う場合でも
格安SIMを利用すれば安くなるのではないでしょうか?

ところが、スマホで電話をよく掛ける場合には、
格安SIMを利用するとかえって料金が高くなってしまう恐れがあります。

大手携帯キャリア3社ではスマホはかけ放題プランが基本ですが、
格安SIMだと基本的にかけ放題プランを用意しているところはありません。

「楽天モバイル」や「FREETEL」など1回5分以内なら通話料無料のプランは
ありますが、ソフトバンクのスマ放題に相当する通話時間問わずかけ放題というのは
ほとんどないんですね。

格安SIMの通話料は30秒で20円という場合が多く、
1時間話すと2,400円の通話料となります。

月に3時間も4時間も電話を掛けない限りは大手携帯キャリアより料金が高くなる
ということはありませんが、格安感がかなり削がれることになってしまいます。

ソフトバンクならではの注意点

ソフトバンク回線が利用できる格安SIMが無い!?

ドコモやauのユーザーであれば格安SIMの利用は全く問題ないんですが、
ソフトバンクユーザーに限っては少し注意が必要です。

実は、ドコモやauの回線を使う格安SIMはたくさんあるんですが、
ソフトバンクの回線を使う格安SIMはほとんど無いんです。

「それならドコモかauの回線を使う格安SIMを使えば良い」と思いますよね。

もちろんそれでも良いんですが、
そうするとスマホ本体を買い替えないといけない場合もあります。

ソフトバンクスマホで、格安SIMに限らず、
他社の回線を使うSIMを利用するためには「SIMロック解除」を行わないといけません。

「SIMロック解除」には当然お金が掛かりますし、
機種によっては「SIMロック解除」しても他社のSIMを使えないこともあるんです。

同じ回線を使う格安SIMに乗り換える場合には「SIMロック解除」は必要ありませんが、
ソフトバンクの回線を使う格安SIMがほとんど無いので、
ソフトバンクスマホをそのまま使うには「SIMロック解除」が必須となります。
(同じ回線の格安SIMでも「SIMロック解除が必要な機種もあります)

要するに、ドコモやauのユーザーと比べると格安SIMを利用するには
初期費用が余分に掛かってしまうということです。

ちなみに、
「Yモバイル」がソフトバンクの格安SIMだと思っている人も居るかもしれません。

確かに「Yモバイル」はソフトバンクグループの一員ではありますが、
「イーモバイル」と「ウィルコム」が前身で、
自前の回線を持つれっきとした携帯キャリアなんです。

モバイルルーターの併用でスマホ代節約

基本料金のみで大幅節約も

スマホ代をとにかく安くしたいと言うのであれば、
格安SIMを利用するのが一番だと先に書きました。

格安SIMでもMNPによる乗り換えは可能なので、
同じ電話番号を引き続き使用することが出来ます。

しかしメールアドレスについては、格安SIMに限らず、
キャリア変更すると同じものを引き続き使うということは当然出来なくなってしまいます。

最近はパソコンとも共有できるフリーメールを利用する人も多く、
メールアドレスが変わることに抵抗が無い人も増えてきています。

とはいえ、メールアドレスが変わったことを友人などに伝えるのが面倒や
何らかの事情でメールアドレスを変えたくない、変えられないという人も少なくありません。

そこで、
電話番号もメールアドレスも変えることなくスマホ代を安くする方法を紹介しましょう。

先に「おうち割」を利用するという方法を書きましたが、
こちらはそれよりも安くなる可能性がありますよ。

その方法とは、モバイルルーターを併用するということです。

モバイルルーターのサービスはソフトバンクを含む大手携帯キャリアでも
行っていますが、それだとスマホ代を安くすることにはなりません。

なので、WiMAXやYモバイルといった
モバイルルーターのサービスに特化したところのものを利用しましょう。

そして自宅・外出先を問わず、
スマホでの通信を全てモバイルルーターで賄ってしまうわけです。

そうすると、スマホ自身の通信量は一切使わなくなるので、
データ定額を外して基本料金のみにできてしまうんですね。

ソフトバンクのスマ放題なら、ウェブ使用料(月額300円)は必要ですが、
データ定額を外せるのでスマホ代が月額3,000円で済みます。

別途WiMAXやYモバイルの料金が発生しますが、
 ・月間7GB制限付・・・3,696円
 ・月間通信量無制限・・・4,380円
なので、5GB以上のプランよりも安くなります。

しかも、WiMAXには20に及ぶプロバイダが存在しており、
中には月間7GBも無制限も2,000円台で利用できるところもあります。

また、YモバイルのMVNOである「Yahoo!Wi-Fi」でも、月間7GBのみですが、
月額2,000円台から利用可能です。

スマホを解約してしまうという方法も

通話も通信もモバイルルーターで

電話番号もメールアドレスも変わることを気にしないというのであれば、
もう一歩踏み込んで、スマホを解約してしまうという方法もあります。

実は、スマホは解約しても他の回線とWi-Fi接続することで
インターネットが利用出来ます。

なので、契約していないスマホとWiMAXやYモバイルなどの
モバイルルーターがあれば、LINEやSNSはもちろん、
動画だって普通に見られるというわけです。

通話に関しても通話アプリを利用すれば電話を掛けることも受けることも出来ますし、
有料になりますが「050」で始まる電話番号も貰えます。

先にも書いたようにWiMAXやYモバイルには通信量無制限のプランがあるので、
自宅の固定回線すらも必要なくなります。

そうすると、電話も出来てネットは使い放題にも拘わらず、
スマホ代を含む通信費を月額3,000円以下にすることも可能ですよ。

不要なオプションは解約する

割引欲しさに使わないオプション付けた覚えありませんか?

格安SIMやモバイルルーターを利用するというのは、
スマホ代を安くするという点においては非常に効果的です。

しかし、当然手続きなどの手間が掛かりますし、
場合によっては電話番号やメールアドレスが変わるなど多少のリスクもあります。

そこで、大きな効果こそ期待できませんが、もっとリスクが無く、
手軽に出来るスマホ代節約の方法も紹介しておきましょう。

まず、不要なオプションは解約するということです。

「当たり前のこと」と思うかもしれませんが、
案外使いもしないオプションにお金を払い続けている人が少なくないんです。

でも、使いもしないオプションなんて最初から付けるわけないですよね。

しかしよーく思い出してください、前回の機種変更時に「端末代が安くなるから」と
いくつか有料オプションを付けさせられたことありませんか?

「〇か月経ったら解約しても良いですよ」と言われたのに、
期限を過ぎても解約するのを忘れていることが意外と多いんです。

それから、ガラケー時代に有料サイトを利用していた場合も注意が必要です。

このような有料サイトは、使えない機種に変更したからといって
自動的に解約されるわけではなく、自分で解約しないと料金が発生し続けています。

今一度請求書の明細をチェックして、使っていないオプションやサイトの料金が
計上されていたら、すぐに解約しておきましょう。

アレを変えるだけで通信量が少なくなる!?

スマホのインターネットブラウザをGoogleChromeに

インターネットを利用するにはブラウザというソフトが必要で、
パソコンなら「Internet Explorer」、iPhoneなら「Safari」、
Androidスマホなら「ブラウザ」などです。

実はこのブラウザを「GoogleChrome」に変えるだけで、
インターネットの通信量が節約出来てしまうんです。

「GoogleChrome」にはデータセーバーが搭載されており、
起動させると普通に使っているだけで最大70%、
少なくとも20~30%は通信量を削減してくれます。

直接的にスマホ代の節約に繋がるわけではありませんが、通信量が減ることで
料金プランを安いものに変更出来るかもしれないというわけです。

ただし、現状このデータセーバーが使えるのはAndroidスマホだけで、iPhoneでは
「GoogleChrome」は使えるもののデータセーバーは利用できなくなっています。

どうすればソフトバンクスマホやガラケーの料金プランが最安になるか

ソフトバンクスマホの料金プラン

基本料金+データ定額

ドコモ・auと並ぶ国内3大携帯キャリアの1つであるソフトバンクは、
最後発ということもあり、当初は常に先の2社の後塵を拝する「3番手」でした。

ところが他社に先んじてiPhoneの販売権を獲得、
電話番号はそのままにキャリア変更が出来るMNPも相まって、
ソフトバンクに乗り換えるユーザーが爆発的に増えます。

ユーザー数で言えば2016年現在も「3番手」に変わりはないものの、
先のiPhone効果もあって2013年までユーザー純増数では
ドコモ・auを凌いでいたんですね。

現在はドコモでもauでも果ては格安SIMでもiPhoneが使えるようになっていますが、
当時はiPhoneを使いたいがためにソフトバンクに乗り換える人が多くいました。

このように携帯キャリアのユーザー数を増やすためには、
如何に魅力的な機種を取り扱えるかが大きなカギとなります。

とはいえ、いくら魅力的な機種があっても他社より端末代金や利用料金が割高では、
進んで利用しようとは思いませんよね。

やはり携帯キャリアを決める上では料金面も非常に重要ということで、
ここからはソフトバンクの2016年現在の料金プランについて見ていきたいと思います。

まず、ソフトバンクのスマホ料金プランでは
 ・基本料金+ウェブ使用料+データ定額又はパケット定額
という組み合わせが基本となります。

基本料金として
 ・スマ放題
 ・スマ放題ライト
 ・ホワイトプラン
の3つが用意されています。

ウェブ使用料は、インターネットを利用するために必要なプロバイダ料に当たり、
月額300円となります。

データ定額とパケット定額は
 ・データ定額ミニ1GB
 ・データ定額ミニ2GB
 ・データ定額5GB
 ・ギガモンスター データ定額20GB
 ・ギガモンスター データ定額30GB
 ・パケットし放題フラット
 ・パケットし放題
があります。

それでは、基本料金ごとに内容と金額について詳しく見ていきましょう。

スマ放題の月額料金

通話し放題の「標準プラン」

最初のスマ放題は、月額2,700円でキャリア問わず携帯電話や固定電話との通話が
24時間無料となります。

スマホと言えど携帯電話なので通話中心、
時には時間を気にせず長電話をしたいという人にはオススメの「標準プラン」です。

ただし、
 ・国際電話
 ・番号案内(104)
 ・テレドーム(0180)、ナビダイヤル(0570)など他社料金設定の番号
などへの発信については別途通話料が必要となります。

このスマ放題に合わせられるデータ定額とその料金は
 ・データ定額ミニ1GB・・・2,900円
 ・データ定額ミニ2GB・・・3,500円
 ・データ定額5GB・・・5,000円
 ・ギガモンスター データ定額20GB・・・6,000円
 ・ギガモンスター データ定額30GB・・・8,000円
となっています。

見て分かる通り、スマ放題に合わせられるのはデータ定額のみで、
パケットし放題フラットやパケットし放題を合わせることは出来ません。

スマ放題にウェブ使用料、そしてデータ定額を合わせて実際に支払うことになる金額は
 ・スマ放題+データ定額ミニ1GB・・・5,900円
 ・スマ放題+データ定額ミニ2GB・・・6,500円
 ・スマ放題+データ定額5GB・・・8,000円
 ・スマ放題+ギガモンスター データ定額20GB・・・9,000円
 ・スマ放題+ギガモンスター データ定額30GB・・・11,000円
となります。

ちなみに、データ定額では最大262.5Mbpsの高速LTE通信が利用出来ますが、
通信量が上限(データ定額5GBなら5GB)を越えると
通信速度が最大128Kbpsと1000分の1以下に制限されてしまいます。

スマ放題ライトの月額料金

同じく通話し放題、ただし1回5分以内

次のスマ放題ライトは、スマ放題と同様通話し放題で月額1,700円とスマ放題より
1,000円安くなっていますが、1回の通話が5分以内に限定されます。

もちろん5分以上通話出来ないということはありませんが、
5分を超えた分については別途通話料が発生してしまいます。

また、無料通話の対象外となる発信先がスマホ放題と同様にあります。(内容も同じ)

電話はよく掛けるけど5分以上話すことはほとんどない、
という人にはスマ放題よりもこちらのスマ放題ライトの方がオススメです。

このスマ放題ライトに合わせられるデータ定額とその料金は
 ・データ定額ミニ1GB・・・2,900円
 ・データ定額5GB・・・5,000円
 ・ギガモンスター データ定額・・・6,000円
 ・ギガモンスター データ定額・・・8,000円
となります。

スマ放題ライトでは、パケットし放題フラットとパケットし放題に加えて、
データ定額ミニ2GBも選択することが出来ません。

実際に支払う合計金額は
 ・スマ放題ライト+データ定額ミニ1GB・・・4,900円
 ・スマ放題ライト+データ定額5GB・・・7,000円
 ・スマ放題ライト+ギガモンスター データ定額20GB・・・8,000円
 ・スマ放題ライト+ギガモンスター データ定額30GB・・・10,000円
となっています。

ホワイトプランの月額料金

ソフトバンクユーザーにはお馴染みの旧プラン

最後のホワイトプランは、先の2つのように通話し放題というわけにはいきませんが、
その代わり月額料金が934円と格安になっています。

一応無料通話も可能で、1時~21時の間であれば
ソフトバンクのスマホ・携帯電話宛に限り通話料は無料となります。

このホワイトプランはスマ放題とスマ放題ライトが登場するまでの標準プランで、
古くからのソフトバンクユーザーにとってはお馴染みのものです。

ホワイトプランにはデータ定額を合わせることが出来ず、
 ・パケットし放題フラット・・・5,700円
 ・パケットし放題・・・2,000~6,200円
のどちらかしか選べません。

パケットし放題フラットは、月間7GBまでは高速通信が可能で7GB以上になると
大幅に通信速度が制限されるので、「データ定額7GB」と考えると分かりやすいですね。

パケットし放題については通信量が5MBまでは定額2,000円、
5MBから105.5MBまでは1パケットにつき0.05円の従量課金となります。

105.5MBを越えると定額6,200円のパケット使い放題ですが、
7GBを越えるとやはり大幅に通信速度が制限されます。

ホワイトプランにウェブ使用料、パケット定額を合わせた金額は
 ・ホワイトプラン+パケットし放題フラット・・・6,934円
 ・ホワイトプラン+パケットし放題・・・3,234~7,434円
となっています。

ソフトバンクスマホを最安値で利用するには

「通話だけ」はもう出来ない

ソフトバンクで現在利用出来る料金プランは分かりましたが、
最安値で利用するにはどのように料金プランを組み合わせれば良いのでしょうか?

先に書いた料金プランの組み合わせから、基本料金ごとの最安値を見てみると
 ・スマ放題+データ定額ミニ1GB・・・5,900円
 ・スマ放題ライト+データ定額ミニ1GB・・・4,900円
 ・ホワイトプラン+パケットし放題・・・3,234~7,434円
となります。

なので、データ通信が5MBまでという条件付であれば
「ホワイトプラン+パケットし放題」の月額3,234円がソフトバンクスマホの最安値です。

ただ、これまた条件付とはなってしまいますが、これより安く利用出来る方法もあります。

ソフトバンクでは以前、ウェブ使用料もパケットし放題も付けない
ホワイトプランのみという契約をすることが出来ました。

ウェブ使用料も付けないためインターネットはおろか携帯メールも使えず、
通話も基本的に従量課金ですが、その代わり月額料金は934円だけとなります。
(SMSは使えます)

ほぼ着信専用となるものの、
2台持ちの2台目としてこのような契約をしていた人も少なからず居たようです。

しかし現在では、ウェブ使用料とパケットし放題もしくはパケットし放題フラットが
強制加入となっており、ホワイトプランだけでの契約は出来なくなっています。

またスマ放題とスマ放題ライトでもウェブ使用料は強制加入となりますが、
スマ放題ではデータ定額は任意加入であり、付けずに契約することは可能です。

これだと、データ通信を一切しないことが前提ですが、「スマ放題+ウェブ使用料」の
月額3,000円となり、これが現状におけるソフトバンクスマホの最安値となります。

さすがに1,000円以下というわけにはいきませんが、通話はし放題なので、
以前のホワイトプランだけの契約よりは使い道があるのではないでしょうか。

ソフトバンクスマホの格安SIM

ソフトバンクのMVNOがほとんど無い・・・

スマホの料金を安くする方法として、「格安SIM」の利用がかなり定着してきています。

まず格安SIMについて簡単に説明すると、
ソフトバンクやドコモ、auと大手携帯キャリアなどは自らの通信回線を持っており、
それを利用したサービスを提供しています。

それに対して自らの回線を持たず、大手携帯キャリアなどから回線を借りて同様の
通信サービスを行うのが「MVNO」で、そのMVNOが提供するのが格安SIMです。

自らの回線を持っていると、基地局など通信施設の維持や管理、増設などが必要で、
そのために莫大な費用が掛かっています。

それは当然スマホなどの利用料金に転嫁されるので、
大手携帯キャリアの利用料金が割高になるというわけです。

一方MVNOは、自ら回線を持っておらず施設の維持・管理費用などは不要で、
代わりに回線のレンタル料を大手携帯キャリアなどに支払うだけとなります。

施設の維持・管理費用などに比べれば回線のレンタル料などは微々たるものなので、
同様のサービスでも格安で提供出来るんですね。

ではソフトバンクスマホで格安SIMを利用すれば、
月額料金はどのぐらい安くなるのでしょうか?

ソフトバンクの格安SIMを取り扱うMVNOとしてまず思い浮かぶのは、
ふてねこのTVCMで話題の「Yモバイル」ですよね。

確かにYモバイルはソフトバンクグループの一員ですし、
一部ソフトバンク回線も利用していますが、
厳密に言うとYモバイルはソフトバンクのMVNOではありません。

Yモバイルは「イーモバイル」と「ウィルコム」を前身としており、
自らの通信回線を有しているため、ソフトバンクのMVNOではないんです。

ドコモやauに比べて回線のレンタル料が高いようで、2016年12月現在
ソフトバンク回線を利用した格安SIMを取り扱うのは「Hitスマホ」1社だけです。

その「Hitスマホ」の料金プランと月額料金は
 ・3GBプラン・・・1,980円
 ・5GBプラン・・・2,380円
 ・10GBプラン・・・3,380円
となっています。

1社だけなので比較のしようがありませんが、
ソフトバンクに比べるとかなり安く利用出来るのは間違いありませんね。

回線のレンタル料が値下げされるようですし、
今後ソフトバンク回線を利用した格安SIMが数多く出てくることを期待しましょう。

ソフトバンク4Gケータイの料金プラン

2016年10月から4Gケータイでもスマ放題ライトが利用可能に

ソフトバンクではスマホだけでなく、4Gケータイ向けの料金プランも用意されています。

ちなみに4Gケータイとは、外見は二つ折で従来のガラケーと同じですが、
中身はスマホと同じ4GLTEが使える高性能な携帯電話のことです。

操作方法は従来のガラケーと全く同じですので、スマホに変えたいけど
操作方法を覚えるのが面倒、という人にはうってつけの機種なんです。

スマホの場合と同様に
 ・基本料金+ウェブ使用料+データ定額又はパケット定額
という組み合わせとなります。

2016年10月からは4Gケータイ向けの料金プランにもスマ放題ライトが追加され、
選べる基本料金は
 ・スマ放題
 ・スマ放題ライト
 ・ホワイトプラン
の3つとなっています。

ウェブ使用料についてはスマホと同じで、月額300円で固定です。

データ定額とパケット定額は
 ・データ定額ミニ1GB
 ・データ定額ミニ2GB
 ・データ定額5GB
 ・ギガモンスター データ定額20GB
 ・ギガモンスター データ定額30GB
 ・データ定額S(2.5GB)
 ・パケットし放題S
となります。

それでは、基本料金ごとに組み合わせられるデータ定額・パケット定額と
その金額について詳しく見ていきましょう。

4Gケータイ向けスマ放題の月額料金

基本料金はスマホよりも500円安い

まず4Gケータイ向けスマ放題ですが、通話し放題の内容はスマホと同じで、
月額料金は2,200円とスマホよりも500円安くなります。

組み合わせられるデータ定額と料金は
 ・データ定額ミニ1GB・・・2,900円
 ・データ定額ミニ2GB・・・3,500円
 ・データ定額5GB・・・5,000円
 ・ギガモンスター データ定額20GB・・・6,000円
 ・ギガモンスター データ定額30GB・・・8,000円
 ・データ定額S・・・0~4,200円
で、スマホには無かった「データ定額S」以外はスマホの時と全く同じです。

データ定額Sについては通信量105.5MBまでは従量課金で、
それ以降はいくら使っても4,200円の定額となるプランです。

ただし、1か月間の通信量が2.5GB(約2500MB)に達すると
通信速度が最大128Kbpsに制限されてしまいます。

実際に支払うことになる合計の月額料金は
 ・スマ放題+データ定額ミニ1GB・・・5,400円
 ・スマ放題+データ定額ミニ2GB・・・6,100円
 ・スマ放題+データ定額5GB・・・7,500円
 ・スマ放題+ギガモンスター データ定額20GB・・・8,500円
 ・スマ放題+ギガモンスター データ定額30GB・・・10,500円
 ・スマ放題+データ定額S・・・2,500~6,700円
となります。

4Gケータイ向けスマ放題ライトの月額料金

新たに加わった新プラン

先にも書いたように、1回5分以内の通話であればかけ放題となるスマ放題ライトが
4Gケータイでも2016年10月から利用出来るようになりました。

ただし、2016年10月から利用出来るのは新規契約や機種変更の場合のみで、
プラン変更だけの場合は12月21日以降でないと出来ません。

基本的なサービス内容はスマホ向けスマ放題ライトと同じで、
月額料金はやはりスマホ向けより500円安い1,200円となっています。

組み合わせられるデータ定額は
 ・データ定額ミニ1GB・・・2,900円
 ・データ定額5GB・・・5,000円
 ・ギガモンスター データ定額20GB・・・6,000円
 ・ギガモンスター データ定額30GB・・・8,000円
 ・データ定額S・・・0~4,200円
で、「データ定額ミニ2GB」やパケット定額は合わせられません。

実際に支払う月額料金の合計は
 ・スマ放題ライト+データ定額ミニ1GB・・・4,400円
 ・スマ放題ライト+データ定額5GB・・・6,500円
 ・スマ放題ライト+ギガモンスター データ定額20GB・・・7,500円
 ・スマ放題ライト+ギガモンスター データ定額30GB・・・9,500円
 ・スマ放題ライト+データ定額S・・・1,500~5,700円
となります。

4Gケータイ向けホワイトプランの月額料金

これはスマホ向けより500円安くなりません

続いて4Gケータイ向けホワイトプランについてですが、スマ放題とスマ放題ライトが
スマホ向けよりも料金が500円安くなっているので、これも期待してしまいますよね。

しかしホワイトプランでは残念ながら500円安くならず、
スマホ向けと同じ月額934円となっています。

少しガッカリするかもしれませんが、そもそも1,000円以下の料金設定なわけですから、
これ以上安くしろという方に無理がありますよね。

ホワイトプランに合わせられるのは
 ・パケットし放題S・・・0~4,200円
のみで、スマ放題などのようにデータ定額を選ぶことは出来ません。

ちなみにパケットし放題Sの仕組みは先のデータ定額Sと同じで、
105.5MBまでは従量課金、それ以降はどれだけ使っても4,200円の定額です。

通信量が2.5GBを越えると大幅に通信速度が制限されるというのも、
データ定額Sと同じですよ。

4Gケータイ向けホワイトプランで実際に支払う月額料金は
 ・ホワイトプラン+パケットし放題S・・・1,234~5,434円
となります。

3Gケータイ向け料金プラン

いわゆる従来のガラケー向けです

ソフトバンクでは、見た目はガラケー中身はスマホの4Gケータイだけでなく、
従来のガラケーに当たる3Gケータイを現在でも取り扱っています。

当然3Gケータイ向けの料金プランも用意されているので、
その内容を詳しく見てみたいと思います。

3Gケータイの料金プランも
 ・基本料金+ウェブ使用料+データ定額又はパケット定額
で、スマホや4Gケータイと同じ組み合わせとなります。

ただし基本料金は
 ・スマ放題
 ・ホワイトプラン
のいずれかで、スマ放題ライトは利用出来ません。

スマ放題に合わせられるデータ定額は、
月額3,500円で通信量上限無しの「データ定額(3Gケータイ)」のみです。

なので、3Gケータイでスマ放題を選んだ場合の月額料金は
 ・スマ放題・・・2,200円
 ・ウェブ使用料・・・300円
 ・データ定額(3Gケータイ)・・・3,500円
で、合計6,000円となります。

ホワイトプランの場合は
 ・パケットし放題フラット・・・4,200円
 ・パケットし放題・・・980~4,200円
 ・パケットし放題S・・・372~4,200円
の3つから選ぶことが出来ます。

ホワイトプランは934円ですから、月額料金の合計は
 ・ホワイトプラン+パケットし放題フラット・・・5,434円
 ・ホワイトプラン+パケットし放題・・・2,214~5,434円
 ・ホワイトプラン+パケットし放題S・・・1,606~5,434円
となっています。

ソフトバンクガラケーでの最安値

他社からの乗り換えでさらにおトクに

ではソフトバンクガラケーを最安値で利用するには、
どのような料金プランの組み合わせが良いのでしょうか?

先に書いた料金プランで言えば、
ガラケーでも4Gケータイなら通話も通信もしない着信のみという使い方になりますが、
 ・ホワイトプラン+パケットし放題S・・・1,234円
が最安値です。

3Gケータイも「ホワイトプラン+パケットし放題S」の1,606円が最安値で、
こちらも着信専用となってしまいます。

2台持ちの2台目として使うのであればこれでも良いかもしれませんが、
さすがに電話を掛けることすら出来ないのは厳しいですよね。
(電話は掛けられますが、ソフトバンク以外に掛けると通話料が発生します)

そこで4Gケータイでスマ放題ライト・データ定額無しにすれば、
月額1,500円で1回5分以内の通話がかけ放題となります。
(通信は完全従量課金)

これなら2台目としても十分な安さですし、
条件付ながらかけ放題なので先のホワイトプランよりも使い勝手が良いですよね。

実はソフトバンクでは「ガラケーのりかえ割」というキャンペーンが行われています。

他社のガラケー(4G対応型を除く)からソフトバンクの3Gケータイに乗り換えると、
端末代は実質0円、スマ放題が1,480円で利用出来るんです。

データ定額を付けなければ月額1,780円で、スマ放題ライトにデータ定額無しより
若干高くなりますが、1回5分という縛りも無くなるのでより使い道が広がります。

ただし、このキャンペーンは終了時期が明確になっていないだけに、
いつ終わってもおかしくありません。

なので、もしこのキャンペーンを利用しようと考えているのであれば、
事前に行われていることを確認して早めに申し込むようにしてくださいね。