電池持ちが悪くなったスマホ、その原因となる使い方とは?

スマホのバッテリー寿命

大体1~2年が相場

「スマホの買い替え時期だなぁ」と感じるのはどんな時でしょうか?

故障や水濡れなど買い替えざるをえない場合もありますし、
毎年新しい機種が発売されており、
その進化した高機能さを見せつけられるとつい買い替えたくなりますよね。

実際iPhoneユーザーだと毎年買い替えているなんて人も少なくないかもしれません。

それから、故障と少し似ていますが、
バッテリーの持ちが悪くなると「スマホの買い替え時期だ」と感じることもあると思います。

買った当初こそ1度フル充電したら、
使い方によっては2~3日充電無しでも余裕でOKだったりします。

ところが1年と経たないうちに1日1回の充電じゃ怪しくなり、
外出時でも充電器が欠かせなくなってしまいます。

では、スマホのバッテリーの寿命は実際にはどのぐらいなのでしょうか?

スマホのバッテリーには、
小型で軽量ながら高電圧というリチウムイオン電池が使われています。

このリチウムイオン電池は充電と放電を繰り返すと劣化し、
一般的には500回で50~70%程度まで性能が落ちてしまいます。

要するに、1日1回充電するとして500日なので
約1年半でかなり電池の持ちが悪くなるということなんです。

それにしても、ちょうど端末代の24回払いが終わるころに、
バッテリーの劣化が激しくて買い替えたくなるというのは偶然なのでしょうか?

劣化したバッテリーを使い続けるとどうなる?

最悪発火する危険も・・・

スマホのバッテリーは劣化しても、
目に見える症状は電池の持ちが悪くなるぐらいで使えなくなるわけではないですよね。

実際1日に2度3度充電したり、
中にはほぼ充電しっぱなしでスマホを使っているなんて人も居るかもしれません。

しかし、劣化したバッテリーを使い続けることに危険はないでしょうか?

リチウムイオン電池は充電と放電を繰り返して劣化すると、
膨張するという特性を持っています。

充電した直後や長時間使用している時にスマホ本体が膨らんだ、
という経験をしたことがある人も居るかと思いますが、
これは劣化したバッテリーが原因なんです。

バッテリーが膨張すると、スマホ内部で基盤が圧迫されて操作が出来なくなったり、
iPhoneだとディスプレイが浮き上がってしまうこともあります。

とはいえ、メーカーによる安全対策が施されているため、
バッテリーが膨張によって発火・爆発の危険というのはほとんどありません。

ただ、製造ラインで大量生産されているだけに不良品が混ざっていないとも限らず、
充電中にスマホが発火・爆発という事例が少ないながらもあるので、
バッテリーが劣化したらすぐに交換した方が良さそうですね。

過充電・過放電はバッテリーを劣化させない!?

推奨するわけじゃありませんが・・・

スマホのバッテリーは充電と放電を繰り返すと劣化しますが、
その頻度はともかくとして、これは通常の使い方なので仕方がありません。

しかし、これ以外にもバッテリーを劣化させる原因となる使い方がいくつかあります。

一般的には
 ・過充電
 ・過放電
がバッテリーを劣化させる大きな原因だと言われます。

「過充電」とはフル充電出来ているのに充電器を外さず充電し続けることで、
「過放電」はバッテリーが0%になるまで使うことです。

確かにスマホのバッテリーであるリチウムイオン電池には、
過充電では急速に劣化し、過放電になると充電が出来なくなるという危険性があります。

実際スマホの説明書などには、
注意書きとして過充電・過放電にはしないようにという旨のことが書かれてあります。

しかしこれにもメーカー側による安全対策が施されており、充電が100%になると
電流量を制御する過充電防止の装置がスマホ本体に付いているそうです。

また過放電についても、バッテリーを完全に使い切るということは出来なくなっており、
バッテリーの電圧が一定以下になると電源が切れる仕組みになっています。

なのでスマホの画面上では0%となっても、
実際にはある程度バッテリーに余力が残っているということです。

とはいえ、過充電・過放電はバッテリーへの影響が思ったよりも小さいというだけで、
決して過充電・過放電しても良いということではないので勘違いしないでください。

高温状態には要注意

スマホケースって使ってますか?

スマホを落としたりなどした際の衝撃を和らげるために、
スマホケースを利用している人も多いと思います。

背面に装着するだけのものや、
スマホ全体を覆う手帳型ケースなんてものも最近は流行っていますよね。

このスマホケースが、先の過充電・過放電よりも、
バッテリーを劣化させる大きな原因となっているんです。

スマホのバッテリーは、高温状態になると急速に劣化が進むと言われています。

なので、直射日光の当たる場所や高温になりやすい車の中などに
放置しちゃいけないことぐらいは知っていると思います。

ただ、スマホにはパソコンのような冷却ファンが付いていないため、
排熱効率が悪いんです。

そこにスマホケースを付けることでさらに排熱が妨げられ、
スマホ本体に熱がこもってしまう恐れがあるんですね。

スマホケースはスマホを保護するためのものなので「付けるな」とは言いませんが、
充電するときや長時間使用する場合などは外した方が良いと思いますよ。

バッテリーを長持ちさせるためには

スマホの基本設定を見直そう

スマホのバッテリーは充電すればするほど劣化していくので、
それを長持ちさせるというのは簡単なことではないんです。

使っても使わなくても電源が入っている限りはバッテリーは減っていきますし、
バッテリーが減れば充電しないと電源すら入りません。

そこで少しでも充電回数を減らすために、
スマホを使っていないときの消費電力を抑える方法を紹介しましょう。

スマホを使っていないときの消費電力を抑えるためには、
基本設定を見直す必要があります。

まず液晶画面の明るさを調整し、画面が見辛くならない程度に明度を下げましょう。

初期設定だと画面の明るさは自動設定になっている場合も多く、
周囲の明るさに合わせて明度を調整してくれるので
自動設定の方が良いように思いますよね。

しかし必要以上に明るくなることも少なくないですし、
何より周囲の明るさを感知するセンサーのようなものが働いているわけで、
それ自体が電力消費の要因となります。

次に、位置情報は地図アプリなどで必要な場合を除いてはOFFにしておきます。

位置情報をONにしていると、
スマホを使っていないときでも常時GPS衛星と通信し続けることになります。

その分バッテリーを喰うわけですから、少し面倒臭いですが、
位置情報を必要としないときは必ずOFFにするようにしてください。

それからWiFiやBluetoothも使わないときはOFFにします。

これをONにしていると、WiFiやBluetoothに繋がっていない時には
スマホがその電波を探し続けるので、やはり電力をムダに消費してしまいます。

そして使い終わったアプリはきちんと終了させましょう。

ホームボタンなどを押して画面を切り替えただけだとアプリは終了せず、
これも電力をムダに消費することになります。

寝ている間に充電するのはNG?

充電が完了しても気付かない

スマホをフル充電するのって結構時間が掛かるので、寝る前に充電器にセットして
寝ている間に充電しているなんて人も多いんじゃないでしょうか。

充電しながらスマホを使うのはバッテリーの劣化を早めるので、
絶対にスマホを使うことがない睡眠中に充電するというのは悪い方法ではありません。

しかし、
寝ているわけですから当然充電が完了しても気付かずに過充電となってしまいます。

先に書いたように、スマホ自体に過充電とならないような対策が施されているとはいえ、
充電が完了したら充電器を外しておくに越したことはありません。

では、いつ充電するのが良いのでしょうか?

もちろん好きな時に充電すれば良いのですが、
出来れば朝起きてから出掛けるまでの間に充電しておくのが良いと思われます。

朝は朝食や出掛ける準備のためにスマホを触らないことも多く、
出掛ける時にはスマホを持っていくので過充電にもなりにくいというわけです。

しかも最近は急速充電可能なスマホや充電器があり、
バッテリー残量にも寄りますが、1時間30分ほどでフル充電出来るものもあります。

バッテリーの交換とその費用

機種変更するよりは安いですが・・・

先に紹介したような方法で多少電力消費を抑えることは出来ますが、
劇的に充電回数を減らすことは出来ませんし、
劣化したバッテリーを復活させることも出来ません。

なので、万一バッテリーが劣化してしまった場合には、
バッテリーを交換するしかありません。

少し古い機種や新しい機種でも一部のものは、
スマホ本体の背面カバーを外せば自分でバッテリーを交換することが出来ます。

しかし、最近のスマホはより薄く軽くするために内蔵バッテリーとなっているものが多く、
自分でバッテリー交換が出来なくなっています。

そうすると契約している携帯キャリアに持ち込んで交換してもらうしかないんです。

内蔵バッテリーの交換は修理扱いとなるので、
各キャリアショップの故障窓口か公式サイトの修理受付に依頼することになります。

交換の費用ですが、携帯キャリアや機種によっても多少違いはありますが、
大体7,000円~8,000円ぐらいは覚悟しておいた方が良さそうです。

内蔵バッテリーを交換するときの注意点

データのバックアップを忘れずに

先にも書いたように、内蔵バッテリーの交換は修理扱いとなるので、
キャリアショップに持ち込んだとしてもその場で交換とはならず、
スマホを預けないといけません。

バッテリーの交換に限らず、預かり修理の場合は個人情報保護の観点から
スマホのデータが初期化されてしまいます。

要するに、バッテリーの交換が終わって戻ってくると、
保存していた画像や動画はもちろん、アドレス帳なども全て消えているということです。

もちろんスマホを預ける時にその辺りの説明があるとは思いますが、
事前にデータのバックアップはしっかりと取っておきましょう。

ゲームアプリなどについては、
機種変更時などにデータの引継ぎが出来るようになっているので、
必要であればその方法も確認しておくと良いですよ。

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速度はお昼や帰宅ラッシュ時は少し遅くなりますが、あまり気にならない範囲でしたよ。

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