ガラケーからスマホへの電話帳の移行はドコモショップでしてもらえない?

ガラケーからスマホへ電話帳を移行させる

簡単には出来ない?

2015年春に日本国内の携帯電話メーカー各社が、
従来型のガラケーを2017年度以降は生産しないことを表明しました。

サービス自体はそのままなので生産されなくなっても
ガラケーを引き続き使うことは出来ますが、
在庫が無くなり次第新しいガラケーへの機種変更が出来なくなってしまいます。

そうするとスマホへの乗り換えを考えることになりますが、
実際にガラケーからスマホに変えた当初は何かと不便なことも多いんです。

利用料金が高くなったり、操作方法を一から覚え直さないといけないなどもそうですが、
実は「電話帳の移し替えを自分で行う」というのが地味に面倒なんですよね。

以前はキャリアショップなどの店舗で機種変更をすると、
古い機種から新しい機種への電話帳の移し替えは必ずやってくれました。

ところが最近は、個人情報保護の観点からユーザーが希望しても
電話帳の移し替えをしてもらえない場合もあります。

となると自分でしないといけないわけですが、
さすがに1件ずつスマホに打ち込んでいくなんて出来ませんよね。

スマホの文字入力に慣れるためにはそれも良いかもしれませんが、
件数が多いとさすがに面倒です。

そこで、ガラケーからスマホに電話帳を移し替える簡単な方法を、
AndroidスマホとiPhoneの場合に分けて紹介しましょう。

ガラケーからAndroidスマホへ

パソコン不要で簡単

まずAndroidスマホに移し替える方法ですが、
microSDカードを使う方法と赤外線通信で行う方法の2つあります。

microSDカードを使う方法は、まず移したい電話帳が保存されているガラケーに
microSDカードを挿入します。

「電話帳」から「メニュー」へと進み、「SDカードに保存(又はインポート)」を選択すると
自動的に電話帳がSDカードにコピーされます。
(機種によって表現が違うので該当する項目を選択してください)

コピーが終わったらガラケーからSDカードを抜き、今度は新しく使うスマホに挿入します。

そしてスマホで「電話帳」から「メニュー」へと進み、「SDカードからコピー
(又はインポート)」を選択し読み込みが完了すればOKです。

次に赤外線通信を使う方法ですが、
こちらは友人などとアドレスを交換する場合とほぼ同じ要領です。

まずガラケーの「電話帳」から「メニュー」へ進み、「赤外線送信」を選択、
「全件送信」もしくは一部だけ移すのであれば「選択送信」を選びます。

そしてスマホ側も「メニュー」から「赤外線受信」を選択し、
後はガラケーとスマホで赤外線通信をするだけです。

赤外線通信をする際には、ガラケー・スマホ双方で
4桁の暗証番号の入力が求められます。

もし設定した覚えがなければ、
初期設定は「0000」か「9999」となっている場合が多いので試してみてください。

エラーが出る場合は

機種によっては手順通りでも移行出来ないこともある

大抵のAndroidスマホでは、
先のいずれかの方法でガラケーからの電話帳の移行が出来ます。

ただ、原因は分かりませんが、機種によってはSDカードを使った方法を取ると
エラーが出て移行できない場合もあるようです。

その場合には、Androidスマホの電話帳がGoogleアカウントと連動していることを
利用し、パソコンを介して移行すれば上手く行きます。

まずスマホの「Gmail」で、SDカードにコピーした電話帳のファイルを添付したメールを
自分の「Gmail」アドレスに送信します。(送信者も受信者も同じアドレスになります)

今度はパソコンで「Gmail」にアクセスして、自分宛てに送ったメールに
添付されているファイルを開き、「連絡先に追加」をクリックします。

そうすると電話帳が取り込まれるので、
後はスマホの電話帳を確認して移行されていればOK。

万一SDカードを使った電話帳の移行でエラーが出た場合には、
この方法も試してみてください。

iPhoneへの電話帳の移行

こちらはパソコンが必要

Androidスマホはメーカー問わずほぼ全ての機種でmicroSDカードが使えますし、
赤外線通信機能を備えた機種も少なくありません。

ところがiPhoneにはそのどちらも使うことが出来ないので、
ガラケーから電話帳を移行するにはパソコンが必要となります。

まず、ガラケーの電話帳をmicroSDカードにコピーするところまでは
Androidスマホと同じですが、
そのSDカードをiPhoneではなくパソコンへと挿し替えます。

そしてパソコンの「エクスプローラー」から「リムーバブルディスク」へと進み、
その中の「SD_PIMフォルダ」を開きます。

すると末尾が「.vcf」となっているファイルがあるので、
それをメールに添付して自分のiPhone宛に送信します。

その際、ファイルが連絡先ごとに分かれている場合がありますが、
「ファイル結合 for Windows」などファイル結合ソフトを使って1つにまとめておくと
便利ですよ。

後はiPhoneで受信したメールの添付ファイルを開き、
「〇件すべての連絡先を追加」という項目を選択すれば完了です。

一度パソコンに移してからメールで送るという回りくどいやり方なので
多少手間はかかりますが、それほど難しくはありませんよ。

スマホに電話帳を移したら文字化けした

文字コードに問題あり

ガラケーからスマホへ電話帳を移行した場合に、
先に書いたエラーとともに「文字化け」してしまうという問題もしばしば起こります。

「文字化け」とは、パソコンやスマホなどで文字が正しく表示されず、
見たことも無いような記号などの羅列になってしまう現象のことです。

正しい手順で電話帳を移行したはずなのに、
いざスマホの電話帳を開いてみると「文字化け」してしまい、
どれが誰の連絡先か分からないなんてことになってしまうんですね。

どちらかと言うとiPhoneに移した場合によく起こるようで、
Androidスマホで「文字化け」したというのはあまり聞きません。

「文字化け」の原因は色々とあるようですが、
ことガラケーとiPhoneの間で起こる「文字化け」は文字コードの違いによるものです。

文字コードについての詳しい説明は割愛しますが、ガラケーに採用されているのは
「シフトJIS」で、iPhoneの文字コードは「UTF-8」と言われるものです。

文字コードが違うからと言って必ず「文字化け」するわけではありませんが、
変換が上手く行かないことも少なくないんですね。

では、iPhoneに電話帳を移したときに「文字化け」してしまったら、
どうやって対処すれば良いのでしょうか?

iPhoneの場合、
SDカードを使ってガラケーからいったんパソコンへ電話帳のデータを移しますが、
ここで文字コードを「シフトJIS」から「UTF-8」に変えます。

サクラエディタなど文字コードが変換出来るソフトを使い、電話帳のデータを
 ・文字コード=UTF-8
 ・ファイル形式=VCF
で保存します。

後はそのデータをメールに張り付けてiPhoneに送り、
iPhoneで添付ファイルを開けば、正しい表示の電話帳になっているはずですよ。

SDカードはどれでも良いわけじゃない?

ガラケーで使えないものもある

AndroidスマホでもiPhoneでも、
ガラケーから電話帳を移す際にはmicroSDカードを使うことになります。

元々ガラケーでSDカードを使用しているなら、それを使えば良いので問題ありませんが、
新たに購入する場合には少し注意が必要です。

実はSDカードには
 ・SD(128MB~2GB)
 ・SDHC(4GB~32GB)
 ・SDXC(64GB~2TB)
と、その容量によって規格が分かれているんです。

「SD」のカードは「SDHC」や「SDXC」に対応した機器でも使えますが、
逆に「SDHC」や「SDXC」のカードは「SD」規格にしか対応していない機器では
使えません。

スマホには「SDCX」まで対応しているものもありますが、
ガラケーのほとんどは「SD」までしか対応していません。

なので、「どうせなら容量の大きい物を」ということで4GB以上のSDカードを
買ってしまうとガラケーでは使えないということになってしまいます。

最近はSDカードも安くなっており、32GBですら1,000円台ですし、
パソコンやスマホで使えるので間違って買ってしまってもムダにはなりません。

しかし、ガラケーの電話帳や写真のデータを移すだけであれば、
1~2GBのもので十分ですよ。

電話帳移行サービスがある格安スマホ

無料ではありませんが・・・

料金などの関係で、ガラケーからスマホに変えるのを機に
格安スマホの利用を検討している場合もあるかもしれません。

最近TVCMなどでもよく見かける
 ・mineo
 ・UQモバイル
 ・楽天モバイル
などがその格安スマホであり、
大手携帯キャリアよりも安い料金で同様の通信サービスが利用できます。

実はこの格安スマホの中には、
電話帳の移行サービスを行っているところがいくつかあるんです。

代表的なのは
 ・NifMo
 ・楽天モバイル
で、有料にはなりますが、スマホへ電話帳を移行してもらえます。

「NifMo」の場合は、月額480円の訪問サービスオプションが必須(2年間解約不可)で、
さらに電話帳移行には別途2,760円が掛かります。

「楽天モバイル」では、スマホを預けるか訪問してもらうかのいずれかが選べます。

スマホを預ける場合、1週間~10日程度掛かるので代替機の貸し出しがあり、
料金は5,000円プラス代替機の通話料となります。

訪問してもらう場合、作業時間は1時間程度で、
料金は11,000円(深夜・早朝割増あり)となっています。

どちらのサービスも決して安くはありませんが、「自分では出来そうもない」
「自分でするのは面倒」というのであれば利用してみるのも良いのではないでしょうか。

キャリアショップに行けば電話帳は移してもらえる?

どの店舗でもというわけにはいきませんが・・・

最近は個人情報保護の観点から機種変更時に電話帳などデータの移行を
キャリアショップではしてくれない、と最初に書きました。

確かにauショップではお願いしてもダメなようですが、
ドコモショップとソフトバンクショップでは店舗によってはデータ移行が出来る場合が
あるようです。

ただし、いずれも専用機器を使って自分でしなければならず、
以前のように店員さんがやってくれるわけではありません。

また、音楽や動画など一部のデータは移行が出来ません。

それでも、横について機器の使い方の説明はしてくれるでしょうし、
SDカードやパソコンを使って自分一人でやるよりは失敗が少なそうですよね。

全店舗に専用機器を置いているわけではないようなので、
もし利用するのであれば事前に確認しておきましょう。

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速度はお昼や帰宅ラッシュ時は少し遅くなりますが、あまり気にならない範囲でしたよ。

長い目でみれば格安スマホが一番安くなります。